aamall

2015年01月12日

浣腸を禁じて自在性がなくなった (・_・)

昨年、浣腸を禁じてアローゼン2包に変更。前日に服用すれば翌日の午前中に排便があり、しばらく順調だった。ところが、昨年12月23日~25日のショートステイから変わってしまった。

その時、アローゼン服用当日に下痢便があったという。なぜそんなことに?考えられるのが、栄養剤の違い。家ではラコール半固形剤だけど、ショートステイでは液体のラコール。「栄養剤の切り替えや形態の変更によって下痢になりやすい」と、医師から聞いたことがある。もうひとつは、栄養剤の滴下速度が早過ぎて下痢を起こした。これらが影響していると思う。

その後、家での排便が以前と様相が違っている。早朝に出たり、午前と午後の2回出たり。いつ出るのか?掴めなくなってきた。アローゼン1包にすると全く出なくなり、昨夜2包に戻した。そして今日、朝一で大量の排便をシャワーキャリーでキャッチできてホッとした。その後、就寝前に便失禁・・。

難消化性デキストリンだけでは便が硬いので、今日から酸化マグネシウムを毎食0.5g程度使うことにした。2日に1回の排便にするか?3日に1回にするか?まだ決めかねている。朝食後だと便失禁になる傾向があるので、朝食前にトイレ介助をするようになった。

浣腸を禁じてから、母に合わせる他なくなったわけだ。浣腸だと、朝食後の洗濯が終わった後に実施していた。別に午後でも良かったし、自分の都合の良い時間にできる自在性があった。

介護者にとって浣腸は便利だけど、浣腸で直腸に穴(直腸穿孔)という事故が起こり得ることを頭に入れておいて欲しい。あれ以降、「浣腸 直腸に穴 直腸穿孔」などというキーワードで検索し、私の日記に訪れる人が出てきている・・。

2014年12月02日

左頬の腫れ & 下剤はアローゼンに決定 (・_・)

昨日から母の左頬が腫れだした。発熱もなく、原因は不明。深夜2時・・この腫れは炎症だから抗生剤を服用した方が良さそう。クラビットを注入。

そして、今朝・・何も変わらなかった。

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特に鼻の横周辺がパンパンに腫れている

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 就寝後の母
左頬全体が紅潮してアンパンマン状態・・

ここ数日、母の下剤としてピコスルファートナトリウム(ラキソベロンの後発)を試していた。ショートステイでは、こちらの方が水に溶けないアローゼンより使い勝手が良いからだ。何滴が良いのか?掴んでおく必要がある。入院中は20滴使用していた。しかし、過去の経験からして、これは多過ぎと判断。先月28日の夜に15滴服用した。翌29日・・3回に渡り便失禁。まだ量が多いようだった。

昨夜は10滴とした。午前中の第一弾はシャワーキャリーで出すことができた。しかし、量が少なかった。そして昼食中に便失禁。それでも量が少ないと思い、坐薬を使った。ところが、全く効果なし!便はなかったのだろう。その後、ガスだけが出た。

15滴も10滴も大差なし。これ以上減らすと効果が薄くなりそう。アローゼンのように1回の排便で終わらないのが厄介だ。多少使い勝手が悪いけど、ショートステイでもアローゼンを使ってもらうことにする。これが母にベストの下剤だ。

17時・・主治医の病院を受診。「吸引で鼻の粘膜が傷付いた影響で頬が腫れたのかもしれません。発熱もないし、抗生剤(クラビット2錠)を服用して様子見でいいでしょう。」喉の白い痰に関しては、ムコダイン錠250mgを2錠、毎食後に服用となった。ついでに母共にインフルエンザの予防接種を受けた。

今日は疲れ果てて病院から出る時に「はぁあ~~」と大きな溜息が出てしまった。自動ドアが閉まる前で、待合室に私の溜息が響いていた・・。 

2014年10月11日

またしても調剤ミス! (-_-)

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あれ?おかしいぞ?3錠しかない?

今月3日に処方してもらった母の薬。今朝、薬を用意している時に1錠足りないことに気づいた。そんな馬鹿な?

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 薬の明細書を確認・・
4種あるはずなのに・・利尿剤のラシックス錠が足りない! 

調剤ミスは先月もあったばかり。明細書は確認していたけど、まさか薬が足りないとは思わなかった。良い子の皆なら、これがどんなに怖いことかわかるだろう。

3日に処方された薬は9日から使用している。9日はショートステイ最終日。気が付かなかった。そして、昨日も気づかなかった。

足りないのは、2つある利尿剤の1つ。命に影響があるものじゃなく、現時点で母に影響はなかった。でも、ワーファリンだったら頻脈になり、最悪の結果になる可能性はある。予備の薬と頻脈に対する薬もあるけどね。

11時、主治医の病院へ。受付に言うと主治医(院長)に伝えないで処理される可能性がある。今回は主治医に報告。主治医は事態がすぐわからず、利尿剤の説明を始めるも・・ミスに気づき謝罪。追加で足りない薬を出してもらうことに。主治医の処方にミスはなく、院内薬局のミスだった。どうした、院内薬局!

私は先月もあったことを忘れていてた。怒ったりしないけど、2回目だってことは主治医に伝えておきたかったな。絶対あってはならないミスが起きている。信頼できないじゃない。何か問題があるはずなんだ。他の人は大丈夫なのだろうか?こんなミスは他の病院でも経験ないし、聞いたこともない。

かと言って主治医の病院を変更するつもりは微塵もない。今まででいちばんの良医だから。 

台風19号
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中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 45m/s
最大瞬間風速 65m/s 

もーれつア太郎(古すぎ!)な台風が迫っている!このままじゃ日本列島縦断コース。太平洋上に逸れるか、勢力が弱まって欲しい・・。

2014年09月29日

気管支炎?は回復 (^_^;)

白い舌の件、私が見た感じでは異常に思えた。それ以前の舌の状態の記憶がないので、「ひょっとしたら前からこうだったかも?」と思っていた。

今日、母の舌を何回も確認したけど、昨日より随分良くなったようだ。ただ、舌の中央周辺に白い部分があり、表面のヒダが他より長い。今後も舌をチェックしてみよう。

訪問入浴の看護師さんに状況を説明したところ、「抗生剤で喉が乾き、口腔内が乾燥したので舌が白く見えたのでしょう。」

今まで同じ抗生剤(クラビット250mg)を使ってきたけど、ここまで口腔内が乾いた記憶がないな?

それから、今朝の口腔ケアで茶色のカサブタのような物体が出てきた。これは、今年の8月にもあった。喉に付着した痰が乾燥して剥がれたような?ラコールが固まったような?まぁ、とにかく悪化せずに済んでホッとしている。

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1週間ほど前からキンモクセイが咲き始めた
今年は早いな
いい匂いが漂う


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ピーコは昼寝
車はバッテリーの充電中
 
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キンモクセイだよ

2014年08月21日

ようやく足の浮腫解消 & 総水分摂取量 (・_・)

15時半、母がショートステイから帰宅。過呼吸はなかったそう。

ここしばらく水分量の調整がうまく行かなかった。両足に浮腫が発生し、水分量を少しづつ減らした。最終的には作年と同様に落ち着いた。

朝 白湯300cc ラコール300cc フラッシュと薬35cc
昼 白湯300cc ラコール200cc フラッシュ15cc
夜 白湯300cc ラコール300cc フラッシュ15cc
※白湯に天然塩3g

合計1765cc
ラコール半固形剤800ccの水分は76%(608cc)
総水分量は1573cc

母の体重44kg×25cc=1100cc

今回のショートステイ利用前は、まだ足の浮腫があった。でも、帰宅後にチェックすると見事に解消されていた。利尿剤を減らしたり再開したりしたのが悪かったようだ。 

2014年08月14日

過呼吸発作? & 利尿剤の再開 (・_・)

昨夜、過呼吸のような症状がまたあった。呼吸数は40~50と普段の倍なれど、他は正常なことから慌てることはなかった。過呼吸発作過呼吸症候群)じゃないだろうか?

こういう時の症状について情報を蓄積して行くことにする。
・口呼吸ではなく鼻呼吸。
・呼吸数は40~50と普段の倍。他バイタルは正常。
・喉元を手でグリグリ押して苦しそう。
・車椅子に座っている時はならない。
・夜間就寝中に多く、昼寝時もなる時がある。
・側臥位で左側臥位の方が起きやすい。
・治まっても繰り返す。
・尿失禁していることが多い。
・てんかん発作とは明らかに違う。
・発汗していたことが1回ある。

最近、母の水分量の調整に四苦八苦している。最近の尿の色が濃い症状、足の浮腫がないことから水分不足と判断。水分量を1600ccから1800ccに増量。ところが、両足に浮腫が発生。特に左足はムクムクになってしまった。たったコップ1杯分の200cc・・かなりシビアだ。その後、1700ccに減量。それでも浮腫が解消しない。やはり1600ccにしようか?

過呼吸のような症状といい、水分量の調整もどうもうまく行かない。これらは利尿剤を減らしてからのこと。何かを変えて悪くなったのなら、状態の良い時に戻せ!

ということで、6月下旬から中止していた利尿剤のラシックス錠を今朝から再開した。こんなこともあろうかと思い、抜いたラシックス錠を保存していた。これで、利尿剤はラシックス錠とアルダクトンA錠の2種類となる。その後、尿量は増え、色も正常になってきている。

どうやら、利尿剤は2種類の服用が適切なようだ。そもそも、この利尿剤は総合病院の循環器の医師が処方したこと。素人の私は「なんで利尿剤が2種類もある?」なんて思った。こうしてみると、循環器の医師の判断が如何に適切だったかがわかる。凄いな・・。

2014年07月04日

ショートステイでラコール半固形剤は対応不可 (-_-)

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今日、ラコール半固形剤を3ケース受け取り
後方は液体のラコール

このラコール半固形剤、ショートステイで対応可能か?看護師さんに相談した。ラコールを10回ほど揉んで容器に移し替え。そして、シリンジで注入(6~9分)・・ここまで最低でも10分はかかる。大人数を看ている看護師にとって、1人に10分拘束されるわけには行かない、ということ。

看護師間で話し合ってもらった結果だ、仕方ないな・・。でも、私は対応できるはずだと思っている。メリットもあるのだ。巻き爪用クリップの件もそうだけど、新しい事を受け入れることに消極的。今までやってきたことを守ろうとする保守的な人達だと思う。

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昼食時に散髪してスッキリ 

血圧が低いため、今日から血圧を下げる働きのある利尿剤を中止。いつも昼までに大量に出るのに少ししか出ず。午後も15時過ぎまでに少ししか出ず。左足に少し浮腫あるも許容範囲で様子見。夕方に大量に出た。夜間も中量出たけど、尿量は減った。血圧に大きな変化はなし。引き続き経過観察。

2014年04月26日

造影剤の下痢は沈静化? (・_・)

胃ろう交換の日から続いている下痢。まだお腹がグルグル唸っていたので浣腸を実行。シャワーキャリーのポットに溜まった便を処理していると・・底に砂状の沈殿物が。これは酸化マグネシウム!造影剤に下剤が含まれているそうだけど、それが何か?は不明だった。

酸化マグネシウムは、母に試したことがある。量を調節しても泥状の軟便になるか?出ないか?のどっちかだった。母には相性が悪いようだった。今回、その酸化マグネシウムの量が多かったのかもしれない。

今日は浣腸もあってか下痢便失禁はなかった。これで沈静化するかな?

 

2014年02月17日

胃ろうからの出血や臭い、栄養剤の漏れに関して (・_・)

午前中、主治医の病院へ薬を処方してもらいに行った。以前に書いた、気になる胃ろうからの出血や膿のような臭い、ラコールの漏れに関して聞いてみた。

「出血は内部でビランがある、或いは胃ろうカテーテルが擦れて出血したかもしれません。膿のような臭いは、栄養剤が胃で消化される時に発生する匂いです。タンパク質が分解される時、卵の腐ったような臭いがします。胃酸と混ざってそのような刺激臭がします。ラコールの漏れは、胃が収縮する時や、胃圧によって少し隙間が空いて漏れるのです。少しなら心配いりません。」

あー、なんて解りやすい説明なんだろう。内部で化膿している?なんて不安だったけど一安心。

てんかん発作の薬であるセレブシロップ。名前が変更されたという。成分は同じ。

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 バルプロ酸ナトリウムシロップ・・
これは覚えられないな

バルプロ酸なんて数秒後に忘れる・・。セレブシロップという意味不明で魅惑的な名前は、成分だけの長い名前になったのであった。母のてんかん発作は、薬を服用するようになってから再発していない。血液検査の結果から、薬効成分が低濃度で効いているそう。現状のままで良いそうだ。

2013年07月22日

目が流れる症状・・てんかん? (・_・)?

てんかん発作の薬を服用してから発作は沈静化している。最近、ちょっと気になる症状が出ている。目が左から右に並行に流れる症状。大体5~6回程度で治まる。顔は少し硬直した感じ。以前の発作の時と同様、体交の時になっている。

やはり、これは軽いてんかん発作なのかな?薬(セレブシロップ)を飲んでいるから、この程度で治まっているのかもしれない。このセレブシロップという薬、介護仲間の話では「中枢神経に作用する」ということ。ちょっと不安だけど、飲み続けないといけない薬。仕方がない・・。

セレブシロップの作用と効果

追記:その後、目が流れる症状は眼振であることが判明

今朝、吸引器のチューブに薄赤色の液体があることに気づいた。「なんだこれ?・・血だ!どうした?吸引カテーテルで口腔内を傷つけてしまった?」母の口腔内をチェックしてもわからず。「もしかして、見えないような深い所から出血している?」不安になった。

午後・・口腔ケアをしていると少し出血があった。ヘッドライトを点けて再チェック。すると・・上唇の裏側の皮膚が破れていた。昨夜の口腔ケアで傷つけてしまったようだ。悪いことした・・。場所がわかって一安心。薬を付けて様子見。口腔ケアをもっと慎重にやろう。

2013年04月26日

セレブシロップ(デパケン)小分けパックを入手 (^^)

昨日の経緯があって、セレブシロップ小分けパック(デパケンと同一成分のジェネリック医薬品)を今日入手できた。

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1回分が小分けになっている
確かにこれは使いやすい^^

薬剤師の話だと・・「錠剤と成分量は同じですが、液体のため吸収が良いです。その分、効き目が強く、眠気やフラつきなどの症状が出やすいかもしれません。」ということだ。薬ってこういう症状や副作用もあるから、なるべく飲ませたくなかった・・。錠剤の方が母の体には優しい・・しかし、錠剤を丸ごと飲むことができないのだから、お湯に溶かして胃ろうから注入することになる。結局のところ、錠剤でも液体でも同じ・・。

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 遅ればせながら、ピルクラッシャーとピルカッターを購入

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試しにビタミン剤をやってみよう
何度もグリグリやってみると・・

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薬のコーティングは少し残るけど十分な粉末
シンプルな作りで洗うのも楽ちん

これ、私が飲んだけど苦くて酷いもんだった!本当に酷い!うぇ~・・。このビタミン剤や便秘薬を粉末にして、母の飲み物や食べ物に混ぜていたことがあったっけ・・。申し訳ないことをした。でも、他に方法はなかったと思う。
 
母は2泊3日のショートステイから無事帰宅。心配していた、てんかん発作もなかった。

2013年04月25日

デパケンのシロップ小分けパックを求めて・・ (^ ^;)

先日、母に処方された痙攣を抑制するデパケンの錠剤。お湯にもなかなか溶けず、胃ろうの母には扱いにくい・・。複数の介護仲間(ハニーさんとちちりさん)から「シロップがありますよ」と情報を頂いた。ありがとうございました。しかも、デパケンと同一成分のジェネリック医薬品で、セレブシロップというのがあり、小分けパックされた物があるという。それは保管も持ち運びも便利なんだと。

16時過ぎ、主治医の病院へ。母の血液検査の結果を聞いた。「何もかも素晴らしいです。」中でも悪玉のLDLコレステロール値が下がっていた。基準値70~139で129だった。以前より随分下がった。実は、LDLコレステロールを下げるのに酢が良いと思い、栄養剤の注入後のフラッシングで酢の量を増やしていた。思い当たるのはこれだけ。効果があったのかもしれない。

そして、「デパケンの錠剤がお湯にも溶けにくく、扱いにくいです。シロップで、ジェネリック医薬品の小分けパックがあると聞きました。変更できますか?」「あの錠剤は体内でゆっくり溶けるようになっています。シロップにも変更できますよ。ただし、院外処方になります。」この病院は、今時では珍しく院内薬局がある。基本的に、院内薬局で取り扱っている薬が処方される。

処方箋を手に入れ、早速院外の薬局へ。ちょっと待って呼ばれた。目の前にあるピンクの液体が入った2本のボトルに釘付け。薬剤師の説明を虚ろに聞きながら「・・・(そうか、これが小分けパックか・・これが・・・このでかいボトルが・・・・小分けパックだと言うのか~?)」 「開封したら冷蔵庫で保管するのが良いです。」「ちょっと待ってください。これがデパケンのジェネリック医薬品の小分けパックですか?」「違いますよ?デパケンのシロップです。」妥協しそうになったけど、せっかく介護仲間から情報を頂いたのだ。粘ることに。

「いやいや、私はデパケンのジェネリック医薬品の小分けパックをお願いしたんです。」「え?・・この処方箋だと、そこまでの指定がありません。変更しますか?」「お願いします。」私は処方箋を確認しなかった。処方箋を出す時に「セレブシロップの小分けパック」と伝えなければいけなかったようだ・・。既にセレブシロップという品名も失念していた。

しばらく待って「セレブシロップという小分けパックがありますが、在庫がありません。すぐに発注して明日の入荷になりますが宜しいでしょうか?」「大丈夫です。それでお願いします。」どうにか手に入ることになった。

介護仲間の情報では、この薬を飲んでいても、てんかん発作が発生しているという。かと言って、薬なしではリスクが高すぎる。母は昨年の心疾患以降、薬漬けになってしまった。それ以前の長い期間は、便秘薬しか飲んでいなかったのに・・。色々と薬に頼る他なくなった。無念だ・・。

母は昨日から2泊3日のショートステイ。今まで連絡はないので、てんかん発作はないようだ。 

2013年04月23日

4度目のてんかん発作 また新たなステージ (-_-)

寝坊して8時前に母を起こし、車椅子へ移乗。この時、体がこわばっているのが気になった。姿勢を正そうにも筋肉が緊張しているような感じで、うまく行かない。このようなことは何度も経験している。特にトイレ介助の時に多いように思う。尿を我慢している状態だと判断していた。

そして、「おかしいな?姿勢が正せない・・」と思った瞬間・・「ヒッ!」電気ショックを受けたごとく母の顔が変形。私もビックリして「うわっ!」と声が出てしまった。「また、てんかん発作だ!」「ヒィ~~~~~~~~・・」母の甲高いうめき声・・。顔は凄い形相で左右に震え、全身が硬直し痙攣。「これは1月の時と同じだ!」

「早く治ってくれ!」祈るような気持ちで見守るしかない。1分程度だろうか?やっと沈静化した。チアノーゼになる一歩手前だったかもしれない。息が荒かった。これは、酸素ボンベを用意しておいた方が良いかもしれない。その後、5分程度で落ち着いた。

もうダメだ。これで今月3度目だ。もはや薬に頼るしかない・・。介助のたびに「発作が起こるかもしれない・・」と、少し怯えていた。そして、今月30日は胃ろうカテーテルの交換だ。その時、てんかん発作になったらマズイ・・。

11時過ぎ、主治医の病院を受診。「今月3回目?これはもう薬を飲んだ方がいいですね。痙攣を抑制する薬を出しましょう。量としては微量です。これを朝夕に飲んで様子見してください。」「わかりました。実は明日からショートステイなんですが、利用を控えた方がいいですかね?」「利用して構いません。軽度ですし大丈夫ですよ。ただし、薬の成分が血中濃度に安定するまで1週間くらいかかります。」「副作用があるとしたら、どんな症状でしょうか?」「ぼーっとしたり眠くなるかもしれません。」

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処方されたデパケンR 200mg
これ直径1cmもある

帰宅後、早速お湯で溶かす懸濁法で注入しようとした。54℃のお湯に、そのままポットン。嫌な予感は的中し、ほとんど溶けない。コーティングされてるから粉砕しないとダメなんだ・・。心疾患で服用している薬は、コーティングがないから懸濁法で溶けるんだな。

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薬を粉末にするのにコーヒーミルを使っている

明日からのショートステイのために、この薬を粉末にして紙袋に入れた。そして、4時間後・・。

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あれ、なんだこれ!?

粉末にした直後はサラサラだったのに、グチャグチャになってる! 変質しそうだしダメじゃん?これは毎食ごとに粉末にしないといけない・・。ショートステイ先に錠剤を粉砕する器具があるかな?念のため、コーヒーミルを持ち物に入れておこう。

今日は落ち込んだ。これ以上、薬を飲ませたくなかった。でも、頼らざるをえない・・。また新たな介護のステージにレベルダウンした。てんかん発作のステージがあるとは思わなかった。もはや、平穏無事な年を過ごすことが、容易いことじゃないレベルになっている。 あー、もう何年も前からか・・。

今日、血液検査してもらった。この前の採血しやすい工夫を今度こそ試すことになった。ところが、ピュ~ッとは行かなかった。ちょっと時間はかかったけど、全項目検査できる量は採血できた。確実に効果はあった。母の場合、上腕も含めて、もっと時間をかけて温めた方が良さそう。

2012年09月11日

便秘の調整に目処 (^^)

便秘薬(酸化マグネシウム+パントシン酸)の調整にやっと目処が付いた。朝夕半分で良さそう。毎日出ている・・ちょっと柔らか過ぎだけど、仕方なさそう。現状だと便のキレが悪いのが困る。固形の便にするには、食物繊維が必要なんだろう。介護仲間によると、難消化デキストリン(水溶性食物繊維)が良いらしい。そのうちやろうかと思う。

最近、朝食にエンシュアも使うようになった。このエンシュアは胃ろうになる前に、栄養補助として処方してもらったもの。賞味期限も迫っているので、朝食として消費している。栄養剤の半固形化も最近時々使うようになっている。いちご味であろうが、コーヒー味であろうが関係なくなっちゃったな・・。

それから、腰がシクシクと痛んだり、両膝が痛んだり不安定な状況。体交は2時間おきで限界まで起きているというアホさ。「あと1回体交してから寝よう」なんて思っていながら気を失い、気づいたら朝・・なんて日も珍しくない。無茶しながらもどうにかやっているけど、これはいかん・・。ショートステイが使えるようになるまでの辛抱だ。

2012年09月03日

まだ便秘薬試行錯誤 & 水分の摂り過ぎ? (・_・)?

便秘薬(酸化マグネシウム+パントシン酸)が効きすぎて量を調節しながらやっていた。でも、今度は出なくなってしまった。夕食後だけとかはダメなんだきっと。毎食後に服用することがポイントなんだ。ちょっと考えればわかりそうなものなのに・・。

深夜の体交は最終が3時前後になっている。3時過ぎて体交すると、緩い横向きでも唾液で噎せないことに気づいた。水分の量が唾液の量に影響しているようだ。就寝前の水分が多すぎるのかもしれない。

4年前に買ったエアコンの冷えが悪くなり、気づけばビュァア~ ビュァア~と大きな音がするようになっていた。これおかしいんじゃないの?保証が効くから見てもらった。そして、今日の午前中にモーターの交換となった。

母のトイレ介助中に修理屋さんが来てしまった。タイミング悪いな・・。母は便が出そうで出ない状態だった。エアコンの修理は、バキバキ分解して行く。最深部にあるモーターの交換だと言う。

思いの外時間がかかりそうだったので、母の浣腸をすることに。蒸し暑くなった室内で便臭も漂う環境になってしまったー。修理屋さんには災難だったかもしれない。いや、災難は母だな。横の部屋とはいえ、トイレしている所を第三者に見られたくないに決まってる。しかも、浣腸とか・・。もちろん、修理屋さんは気を遣って見ることはしなかったけど。

直ったエアコンはとても静か^^しかし、エアコン内部は見なかった方が幸せだった。あんなに汚れているとは思ってもみなかった。自動掃除機能もあるのによ~・・。修理屋さんにクリーニングをお願いするのも筋違い。エアコンのクリーニング、いつか頼もうかな。

2012年08月30日

便秘薬試行錯誤 (-_-)

便秘薬(酸化マグネシウム+パントシン酸)の試行錯誤が続いている。効き過ぎるので、夕食後の1回のみで、更に量を半分にした。ところが、それでも下痢状の排便だった。呆れて「こんなに効くなら1/3にしてやる!」その翌日・・出なかった。

今度はアローゼンに戻した。昨夜はアローゼン1包。今日・・出なかった。今夜は 酸化マグネシウム+パントシン酸を2/3にした。明日は出るかな?

夜間の体交は、相変わらず苦戦している。最終2時のはずが3時や4時が最終となっている。寝ないで・・。水分が多すぎるのかもしれない?今、23時だけど、あくびして噎せてるよ・・。

2012年08月26日

効きすぎ便秘薬 & 肺炎球菌ワクチンは再接種可能 (・_・)

この前処方された便秘薬(酸化マグネシウム+パントシン酸)が効き過ぎる。昨日は毎食服用はやめ、朝夕だけにした。それでも今日は何度も泥状の下痢便だった。効き過ぎるって・・。母に合わないのかも?今日は夕食後だけの服用に。それでも下痢するなら量を減らそうかな?中止してアローゼン2包にしようかな?

昨日の日記で、母は肺炎球菌ワクチンを2度接種していたことを書いた。介護仲間からの情報で、現在は再接種可能になっているのだそうだ。

厚生労働省は「5年を目安に一定の間隔があれば、医師の判断で再接種を認めることで合意。同省はインフルエンザワクチンとの同時接種も認めた。(2009年10月)」ということだ。Googleで「肺炎球菌ワクチン 再接種 厚生労働省」を検索。 

母は2002年に初めての接種。それを知らない(忘れていた?)まま2007年に2度めを接種。そして、2012年・・5年経ったー。3度めやる?今度、主治医に聞いてみよう。

2012年07月27日

8月から訪問入浴を週4日に (^-^)

母は皮膚トラブルもなく、胃ろう周辺も状態がいい。それは、訪問入浴で体を清潔に保っているからだと思う。今年の夏は凄く暑くなる模様。現在の母の訪問入浴は火・木・土。日・月の所が2日間入浴できない。自分は毎日入浴しているのに・・。

でも、月曜日も訪問入浴を利用することにした。これで月・火・木・土と週4日の入浴になる。訪問リハは、月・金のところを水・金にした。まぁ、母は動き回って汗だくになることもない。空調の整っている部屋で過ごしているから、週3回でも良いとは思う。 

母がきちんと入浴できるようになったのは、訪問入浴を利用してからだ。小規模ホームを利用していた時、1年ほど前から「安全に入浴できない」として、浴槽に浸かる入浴はされていなかった。その後、機械浴のあるデイサービスに切り替えた。でも、篭り熱を不可とされ、便のキレが悪いだのと言われ、入浴できたのは3回に1回程度だった。完全在宅になった今、そうはさせない。入浴は母の数少ない楽しみのひとつ。できるだけのことをしてやろう。

昨日の日記でも書いた ヤマイモにアルツハイマー改善効果」というニュース。今日もテレビで紹介されていた。そのヤマイモの有効成分を実際に食べて摂取するには、一日に10kgものヤマイモを食べる換算になるという。現実的じゃないね・・。でも、ひょっとしたら濃縮エキスなる物ができるかもしれない。今後に期待しよう。そう言えば、アルツハイマーのクスロとしてアリセプトは有名だけど、それ以来有効な薬は聞かないね?アリセプトは10年以上前の薬なのに。

2012年07月26日

腰を痛めた & ヤマイモにアルツハイマー改善効果? (・_・)

現在の液晶テレビは、古いブラウン管テレビの台を2個重ねた上に設置していた。危ないのでオークションで格安のチェストを買った。そのチェストは中国産、作りが粗雑であることの情報は得ていた。それでもデザインと実用性が高く、楽天では人気商品。

このチェストの設置時間を捻出するため、母の朝食は6時半からとした。午前中にチェストが到着、運送屋さんは玄関までの運搬。「でかい!重い!やばい・・」家具足を自分で付けなければいけないので、ひっくり返す必要があった。悪戦苦闘の末、どうにか設置した。

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収納スペースが少ない我が家にはうってつけ

そして、後から腰が痛くなってきた。「やばい・・」訪問入浴では、椅子に座って休ませてもらった。

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前よりテレビも見やすくなった

しかし、今日は暑かった。気温は35度を超えた。今年の夏は厳しそう・・。無事に乗り切らなければ!

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ヤマイモにアルツハイマー改善効果」というニュースがあった。興味深い、早く良い治療法が確立されるといいな。

2012年05月29日

胃ろうからの薬の投与(簡易懸濁法) (・_・)

病院で指導を受けた、胃ろうへの薬の投与法は、簡易懸濁法なんだそうだ。

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簡易懸濁法(画像をクリックで拡大)

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湯温を測るために調理用の温度計を購入

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朝食後の心疾患の薬

約55℃の湯20ccをボトルに入れ、錠剤を投入して10分待つ。容器はシリンジでもいい。

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溶かした薬(この容器は後に”けんだくボトル”と判明)
そして、胃ろうへ注入

追加記事:2013年7月20日

胃ろうの用品(ボトル・滴下チューブ・シリンジ・けんだくボトル)は、退院時に1セット頂くことができた。病院の請求書に入ってると思ったけど、胃ろう用品の記載がないみたい?なんだかよくわからないな?それから、ガラス製のシリンジも十分使えている。でも、プラ製のような、お気軽さはなく取り扱い注意。

2012年04月03日

デイサービス再開するも & 薬と食事制限 (・_・)

今日からデイサービスを再開した。朝8時の迎えだったのに寝坊して大慌てで支度した。迎えが来て「今日は午後から嵐になるそうなので、早く帰る予定です。」嵐?・・この時点で自分は知らなかった。ニュースを見てやっとわかった。デイサービスは14時で終了し、14時半頃に帰って来た。

血圧が低かったので、入浴は短くしたそう。昼食は少し噎せて、眠くなって途中で中止とのこと。主食2:副食6だった。念のために、エンシュアリキッドもバッグに入れている。血圧が100/70前後、脈拍は70前後で安定していたそうだ。

ケアマネさんに現場の声を聞いてもらい、報告してもらった。今後、継続利用が可能かどうか?今度は現場の正直な声を受け止めようと思った。「状態は安定していたので、継続利用は大丈夫です。ただ、食事がうまく食べられなかったので、今後のことを心配していました。」とのこと。

今後はレベルダウンするばかり。やはり、胃ろうなどの医療的なことに対処可能な介護施設を探すのが良さそう。今回ばかりは、先を読んで動くべきだと思う。状況次第では、完全在宅に切り替える必要も出てくるだろう・・。吸引器も常時準備しておくことにした。面倒とか言ってられなくなった。今朝も夕食後も吸引した。

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今回の心臓の病気僧帽弁閉鎖不全心房細動)により、色々と薬を服用しなければいけなくなってしまった。脈拍が高くなると、肺が鬱血してしまうという。今までの母は便秘薬だけだったのに、一気に薬漬けだ・・。そして、食事制限も発生してしまった。ワーファリン服用時は、ビタミンKが多く含まれる納豆や青汁を摂取すると、薬の効果を阻害されるそう。あと、ワソランは、グレープフルーツはダメなんだという。そして、薬を服用することによって、気怠くなったり眠くなったりするだろう。あ~、なんてことだ・・。やはり母は元気がない・・。

夕食は少し噎せたものの、結構食べてくれた。
夕食は、野菜ジュース○・餃子○・梅粥(汁状)○・味噌汁○・いちごミルク○。 

2012年03月19日

薬は中止 & 意外?な反射神経 (^^ゞ

この前の日記に記載したように「屈曲拘縮に少しでも効かないかな?」と、昨日から ミオナール錠を使ってみた。

2

効果はさっぱりわからず。やはり、効果的なら主治医は最初から薬を処方しているだろう。そして、「飲んだらどうなるのか?」確かめるべく、私もミオナール錠を飲んでいた。少し眠くなり、気だるくなった。母は血圧も体温も正常で、一見そういう症状は感じられなかった。実際はどうかわからない。

主治医が「筋肉に作用する薬だと、筋肉がだらんとなって、飲み込みが悪くなるでしょう。」とも言っていた。主治医が渋ったのは、効かないのがわかっていたし、強く効き過ぎると弊害の方が大きい、ということだ。やはり、薬ではどうにもなりそうもない。たった2日だけどやめよう。どうにかしてやりたかった・・。

午後のおやつの後、口の周りを綺麗にしようと思った。タオルを保温ポットの湯で濡らし、母の口元へ。ビクッ!と素早く顔を背けた。しまった!ぬるい湯だと思っていたけど、沸かしたばかりの熱湯だったっけ!「ごめん!ごめん!」幸い火傷しなくて済んだ。でも、意外な母の俊敏さに、私も驚き・・母には悪いけど笑った。当たり前かぁ・・。でも、ちょっと嬉しかったりした。

19
低温火傷53日目

ずっと湿潤療法を継続している。患部は底から盛り上がってきて順調に回復している。白い部分は、細胞が壊死した部分。以前、褥瘡の時(別の医師)は取り除いていた。今の主治医は「そのままで良い」という。今朝の状態だけど、足が浮腫んでいるなぁ?ミオナール錠の影響だろうか?

昨夜、アローゼンを服用したのに、日中排便がなかった。就寝前に浣腸して中量出た。下痢便でもなく、丁度良い感じだった。
夕食は、野菜のポトフ○・鯖の塩焼き○・梅粥○・味噌汁○・いちごミルク○。

2012年03月16日

屈曲拘縮・・薬を使ってみよう (・_・)

1
胸元で両腕をギュウ~ッと・・
首の筋肉も緊張している

2
左手もギュウ~ッと握って、なぜか外側に・・
右手は車椅子の肘掛けを握ってもらっているけど、 ギュウ~ッと ・・

今、母をいちばん不憫に思っていることが、この拘縮。物凄い力が入っていて、介助も苦労する。服の着せ替えだけでも苦労してしまう。何より母も疲れるだろうし、気の毒で仕方ない。首の筋肉も緊張していて、訪問リハの看護師さんに「これだと飲み込みにも影響してしまいますね。アゴを上げて唾液を飲んでみてください。」実際にやってみると・・「あー、なるほど、これは大変だ・・」

この拘縮、4~5年前から現れたと思う。両手を物凄い力で握りしめる症状が最初だったと思う。昨年からだろうか?両手を胸元でギュウ~ッとするようになってきた。両手には何か握ってもらったり、眠る時はクッションを抱えてもらっている。熟睡している時は、この症状がない。

以前から気になっていて、主治医に何度も相談してきた。でも、「治りません」と言われていた。これは脳に障害がある人に現れる症状だと言う。母は軽い脳梗塞を起こした形跡がいくつかある、と指摘されている。そして、パーキンソン症候群でもある。

この前の訪問看護の看護師さんの「筋肉が緊張している」という言葉に思い立った。「筋肉の緊張を緩和させる薬があるんじゃないか?」しかし、薬を使うことが良いことかどうか?迷っていた。

今日の夕方、母と主治医の病院へ相談しに行った。「拘縮です。屈曲拘縮です。脳に障害のある人に現れます。なるべく関節の運動やマッサージをしてあげてください。」いつものアドバイスだ。でも、今回は粘った。「筋肉の緊張を緩和する薬はどうでしょうか?」「うん、でも治りません。」「薬を使うのは良くないですか?」 「いや・・やってみますか?肩こりなどでよく使われている薬を出しましょう。」

処方されたのは
ミオナール錠という薬。副作用も報告されているけど、そんなに心配するほどでもなさそう。母の場合、難しいのは「めまい」とか「気持ち悪い」とか、そういう症状を意思表示できないことにある。だから、周囲が母をよく観察していないといけない。すぐには使わない。日・月が在宅だから、この時に使ってみようと思う。完全には治らないのはわかった。でも、少しでも緩和させてあげたい。試してみようと思う。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○・トマトジュース○・いちごミルク○。 

2012年03月14日

便秘薬を酸化マグネシウムからアローゼンに戻す (・_・)

先日、便秘薬をアローゼンから酸化マグネシウム+パントシン酸に変更した。便はちょうど良い柔らかさになるものの、出が悪い。そして、昨日のデイサービスで、便のキレが悪く、またしても入浴中止。シャワー浴となってしまった。量は自己調整型なので、色々試す予定だった。しか~し、酸化マグネシウムの副作用を調べて・・中止した。常用するのは避けた方が良さそうだ。アローゼン副作用)の方が安全だろう。

昨夜から、またアローゼンに戻した。今日の日中は、微量の便が出ただけ。アローゼンを1包服用しているのにな?夕食後、浣腸を実行し、硬い便が中量出た。柔らかくないんだ?う~ん、難しいね。とにかくアローゼンで行ってみよう。

今日の母は噎せもなく良く食べた。デイサービスでも45分で噎せなく完食しているという。しかし、早いね、家では1時間前後だ。
夕食は、野菜のポトフ○・ハンバーグ○・梅粥○・味噌汁○・ヨーグルト○。 

2012年03月05日

家でも下痢便を確認 & 押し買いに注意 (・_・)

昨夜、アローゼンを1包服用。そして、今朝排便があった。固形便の後に下痢便になってしまった。「なるほど、そういうことか・・」デイサービスでは、便の切れが悪くシャワー浴になってしまうケースが多々ある。家ではトイレに30分なんてザラだし、今日もそうだった。場合によっては1時間以上なんてこともある。デイサービスでは、そこまでトイレを専有できない。だから、便の切れが悪いまま終了せざるを得ないってことのようだ。

取り敢えず、排便は家ですることに切り替える。そうすればデイサービスでしっかり入浴できるだろう。下痢便の対策は、またアローゼンを半分で試してみよう。今のところ病的なものじゃないと思っている。もう少し様子を見てみよう。

昨年からだろうか?時々、押し買いが来るようになった。リサイクルショップを名乗り、貴金属などの買取りをする業者。これが世間でも問題化している。貴金属などを強引に安く買い取るわけだ。今日は19時過ぎに来た。玄関越しに誰か確認して開けずに断るのがいい。どのみち家は何もないけどね。この前は電話で「以前お世話になりました、○○水産です!安いカニが~・・」「いらないよ!」ガチャ切り。その他セールスも、ろくなことがないから全て断るべし!
夕食は、野菜のポトフ○・温奴○・梅粥○・味噌汁○。 

2012年02月27日

ラキソベロンで懲りた (-_-)

今日は参った!疲れた・・。昨夜、夕食後にラキソベロン(下剤)を飲んでもらっていた。13滴でも反応が悪いため、15滴にしていた。今朝、起きたらすぐにトイレ介助。しかし出ない・・シャワーキャリーのまま朝食。出ない・・やっと出たのが11時過ぎ。まだ出ると思ったので、そのままシャワーキャリー。11時半頃、第二弾が大量に出た。完全に下痢便だった。

こういう大量排便の時は、排便ショックを警戒しなければいけない。母の顔色を見ながら体温を測定すると36度と低かった。「これはまずいぞ・・」軟便がチビチビ出続けていたけど、ベッドへ。足を高くして布団をかけ、寝てもらった。

午後は大きな排便はなかったものの、チビチビと軟便が出ていた。昼食が遅れ、15時過ぎからになってしまった。そのまま夕食も遅らせ20時過ぎからにした。そんなこんなで双方が疲れてしまった。ラキソベロンはどうも使いにくい。もう使うのよそう。

私は色々なことでストレスが溜まり、血管が切れそうな状態・・。今年は色々な問題が次々に発生している。それをひとつづつ片付けているけど、また問題が出てくる・・。
夕食は、野菜のポトフ○・温奴○・梅粥○・味噌汁○。

2012年02月12日

排便コントロール (・_・)

現在、母は1日おきに排便が出るようにしている。普段はアローゼン(漢方便秘薬)を服用しているけど、昨夜は忘れてしまった。浣腸も考えたけど、ストックを切らしてしまった。今朝、食後にラキソベロンを飲んでもらった。先日は13滴で、21時過ぎと深夜2時に排便があった。15滴にすれば夕方までには出るかも?

しかし、出ない・・全く出ない・・。21時過ぎ、ようやく軟便だったけど大量に出た。本当はラキソベロンを使いたくない。腹痛を伴うと聞いたこともある。常用するのも良くないので、緊急時のにみしたい。と言いながらアローゼンは1日おきに飲んでいる。う~ん、やはり便秘薬の常用はまずいな。もう一度、見直そうかな。また深夜に便失禁があるのだろうか?こわい・・。

 12
トイレ中の母とピーコ

夕食は、野菜のポトフ○・うな丼○・ヨーグルト○。

2011年11月19日

育ち盛りの子供じゃない (^^;

2日間の便秘、今日出ないとまずいな・・。昨夜はアローゼンを服用している。今朝、更にラキソベロン(下剤)を服用してもらった。6年以上前、ラキソベロンを使っていた時期もあった。その後、漢方便秘薬にして使わなくなった。念のため、主治医がたまに処方してくれていた。以前使っていた時は13滴だった。今朝も13滴にした。多分、15時過ぎあたりから効いてくる、と思っていた。

夕方、買い物帰りに母を小規模ホームに迎えに行った。聞くと、午前中に硬い便が出て、16時過ぎに少し柔らかな便が多量に出たという。思惑通りだった。家に帰り、更に出ると思った。そしたら、やっぱり出た。これで大丈夫だ。

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メインはサーモンの刺身

サーモンの刺身は、生クリームとオリーブオイルを混ぜて練ったもの。少しの工夫で食べられるんだよな。しかし、多いな・・。やっぱり2時間かかった。多めに作ってペースが落ちたら残せばいい・・と思うのだけど、つい。あまり多いと寝た時に逆流しかねない。やはり、少なくすべきだ。育ち盛りの子供じゃないんだから・・。

今日は台風のような風雨だった。そして、またしても家電にトラブルが。テレビのアンテナが倒れた・・どうしてくれる!
夕食は、サーモンの刺身○・さつまいもの蜂蜜煮○・もずく納豆ご飯○・いちごヨーグルト○。

2011年01月23日

危険な前向き思考? (^^;

どうも自分には危険な前向き思考の悪い癖がある。問題ごとには、とことん悩むけど、前向き思考で打破して行く。うまく交わすとか逃げるのが苦手。もちろん、前向き思考が悪いわけじゃない。私の場合、前向き思考が見据えた先は「妄想の域」であって「現実の域」でなかったりする。計画性がない人間とも言える。危険な石橋を渡りたがる傾向・・。石橋を渡る前に叩いて割ってしまうような人と、足して割った感じが良さそう。わかっていながら、またやってしまいそうだ・・。

母の排便のこと。小規模ホームでの排便、最近は少し不安定。週に2~3日出ない日があったりする。一昨日は中量、昨日は少量だった。昨夜、久しぶりにタケダ漢方便秘薬を飲んでもらった。正月の繁忙期での泊まりの時、漢方のアローゼンという便秘薬は何回か使っている。タケダ漢方便秘薬は、随分使っていなかった。なので効き過ぎるかもしれない、と思った。以前、飲んでいた頃は3錠。でも、確実性を優先し3錠にした。

そして、今朝・・軟便失禁で幕開け。やっぱり・・。家では久しぶりの便失禁だった。午後も、ほんの少しタイミングを逸し、便失禁。風邪の症状はないので、軟便は便秘薬の影響だろう。
夕食は、野菜のポトフ○・ねぎとろ丼○・いちご○。


2010年05月31日

抗生剤の服用判断と看護師さん (・_・)

今朝、母は痰絡みの噎せ。朝食後に抗生剤を飲んでもらう。小規模ホームでも昼に飲んでもらうことに。母の帰宅後、連絡ノートに看護師さんから「最近、抗生剤を多用しているようですが、主治医からどのように伺っているでしょうか?数日空けてからにしてよろしいでしょうか?」と、書いてあった。

以前も看護師さんと、抗生剤の件でお話している。この看護師さんによると、「3日間ほど集中的に服用して様子をみるのが一般的」とのこと。その件を私は主治医に確認した。「気管支炎持ちなので、肺炎を避けるために早めに対処した方が良いです。怪しい時に予防的に1回だけ飲むのも有りです。発熱や咳がある時は、治まるまで数日服用してください。ただ、毎日飲むような乱用は、耐性が付くので避けてください。」ってことだった。主治医は、この前の処方から種類の違う抗生剤に切り替えた。耐性が付かないように、との配慮だと思う。

2ヶ月前の泊まりの時の発熱騒動の時も、対処の仕方を看護師さんとお話をした。看護師さんの意見を聞くと「医師じゃないので・・」と逃げられる。「肺の音はどうですかね?」「大丈夫なようですが、この聴診器、安物なんで・・」と逃げられる。聴診器が安物って逃げられるとは思わなかった。あくまで責任の発生しそうな判断はしたくない!ってのがわかって少し残念にも感じた。ただ、医療的な知識は豊富だけど、医師じゃないって立場は理解はできるから仕方ない。結局、私の判断に任せられる。その時は「母は暑がりで、家との環境の違いだと思う。抗生剤を飲んで様子見したい。」と、押し切った。

今回の抗生剤を飲んでもらう判断も、主治医の指導のもと、母の様子を見て私が判断することになる。日記に記してある通り、迷ったりもする。去年の6~7月のように、気管支炎を悪化させたくもない。看護師さんに言われる前は、怪しい時にスポット的に服用してもらっていた。言われてからは、痰が治まるまで3日を限度に服用と考えていた。先週は、母の状態を見てちょっとオーバーしてしまった。看護師さんは、抗生剤の使用に否定的なんだろうか?発熱も咳き込みなく、痰だけで飲むのに疑問を持っているのかもしれない。この看護師さんを悪く思っているんじゃない。むしろ、心配してくれて嬉しいくらいだ。再度、主治医に確認して看護師さんに伝えるとしよう。私は所詮素人、痰で不安定な母の対処に慣れていない。なかなか難しいよ・・。

車椅子に座った母と、介護テーブルの関係のこと。前のめりを防止するために、座面を少し前上がりにすると、腿がテーブルに当たってしまう。介護テーブルの高さを、少し上げたかった。去年、介護テーブルのコタツ化と同時に、脚に履かせる下駄みたいなのを買っていた。(100円ショップのダイソー)この居間は、私の寝室にもなるので、介護テーブルは隣の部屋へ移動する。介護テーブルを出す度に下駄を履かせ、仕舞う時に脱がすとか面倒。ついにネジで固定してしまった。

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4cmほどアップする

今夜は、抗生剤なし。
夕食は、揚げ餃子△・もやし炒め○・ご飯○。


2010年05月26日

寝ると痰で噎せる (-_-)

昨夜は大丈夫そうだったのに、0時半過ぎに痰が出て横に。しばらくして、下りてきた痰を除去。その後は大丈夫だった。抗生剤を乱用すると耐性ができるという。そろそろ中止したいんだけどなぁ。22時に母を寝かせたものの、早くも痰で噎せ。食事もしっかり食べて発熱もない。起きている時も痰が出ているのだろうか?寝ると痰が出る・・なぜだ?

今朝、小規模ホームの迎えのヘルパーさんが徒歩でやってきた。「車が入れないんです・・」聞くと、家の駐車場の入口が、ウマ(工事現場等で使われる)が並べられ封鎖されていた!ウマには、お隣の工事業者の名。いったい、何考えてんだ・・。工事責任者に聞くと、お隣さんが「これ以上、迷惑をかけたくない」と、置いたという。「大迷惑じゃん!許可なく、そんなことするか?家の出入り口だぞ?その時、許可とってあるか聞いた?」今までのことを問いただすと、結局のところ、この工事責任者の立ち回りが悪いためにトラブルが起こっている。もういい加減にしてくれよ。いちばん辛い思いをしているのは、お隣さんだろう。今後、関係修復に努めたいもの・・。

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先日破れたズボンの修復。自分のだったら・・い、嫌かも・・。

夕食は、野菜のポトフ○・麻婆豆腐○。


2010年05月25日

噎せ警戒中 (・_・)

昨夜も寝入りばなと早朝に痰絡みの噎せ。引き続き抗生剤を飲んでもらっている。午前中は咳も出て焦った。でも、その後は状態がいい。今夜、状態が良ければ明日で抗生剤は中止にしよう。去年の6月~7月も噎せで苦労した。どうにか避けたい。でも、なんでこの時期かな?

高騰していたキャベツ。ようやく下がってきた。昨日買ったのが、一玉195円だったかな。野菜のポトフをまとめて作って冷凍した。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。


2010年05月23日

便ショック (・o・)

今日は排便の日。午前中、第二弾が昼前にあった。これが稀に見る特大だった。こ、これはまずいんじゃ?案の定、母の顔色が悪くなり、冷や汗が。やはり便ショックだ。早速ベッドへ移乗し、足を高く上げて寝てもらった。ここから、眠り続けて起きたのが15時過ぎ。看護師さんによると、血圧の低下後は眠るという。

抗生剤は便秘を誘発するので、便秘薬も一緒に飲む必要がある。でも、徹底していなかった。主治医から抗生剤と一緒に飲むよう処方されている便秘薬(重質酸化マグネシウム)、これが沈殿して飲みにくい。この前、それを言ったら液体のラキソベロンに替わった。過去、使ったことがあるけど、ちょっと使い難い印象が残っていてやめていた。やはり、今後は便秘薬も一緒に飲んでもらおう。
夕食は、野菜のポトフ○・ししゃもフライ○・ご飯○。


2010年05月21日

噎せ警報 (・_・)

ここ3日間ほど、深夜に痰が出るようになった。昨夜は0時過ぎ、痰が切れない様子。ちょっと過激で悪いけど、窒息しないようにうつ伏せに近い体勢に。15分ほどしてから、口中に下りてきた痰をティッシュで排除。その後は大丈夫だった。そして、今朝から抗生剤を服用してもらっている。今夜は大丈夫だよな~?訪問リハの看護師さんにも聞いたけど、やはり痰の噎せには抗生剤が効くという。

またお隣さんが「カーポートの工事をやるから駐車場を貸してください。」とか。「何ヶ月も前に、業者が壊した側溝も直してくれてないでしょ?この前もコンクリートの汚泥を流した業者に掃除させたのも私ですよ。貸すのはいいけど、何かあった時に、しっかり対応してくれないのは困ります。」と、当然のことを伝えた。私だって、こんなこと言いたくない!私がここまで強く言う前に、過去2回ほどソフトにプッシュしている。側溝を壊した業者に連絡してない、と踏んでいた。まともな業者なら、すぐ謝りに来るだろう。「私から連絡するから、側溝を壊した業者の連絡先を教えてください。」「呼んですぐ直させます。対応が悪くてすみませんでした。」と。まったく、くだらんストレスかけないでくれ、後味悪い・・。結局、今日も直らないまま・・。
夕食は、野菜のポトフ○・鯖味噌缶△・ご飯○。


2010年05月02日

噎せ警戒モード (・_・)

ここ数日、また噎せ発生。気になるのは、少し咳が出ること。しかし、日中は咳も発熱もなく異常なし。今夜から2~3日間、抗生剤を集中的に飲んでもらおう。去年の6月も噎せで苦労した。その二の舞は避けたい。

冷凍していた野菜のポトフが、そろそろなくなる。材料を買いにスーパーへ。メインのキャベツが1個380円・・半分のは小さ過ぎ。1/4カットの白菜に変更。150円くらいだったかな?
夕食は、野菜のポトフ○・アジ寿司×(酢じめしてないとだめ)。


プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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