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デイサービスC

2009年10月02日

抜いた刀を鞘に戻す 妥協 (´_`)

今年の2月いっぱいで利用中止したデイサービスがあった。たんこぶ事件があった所。医者に「壁に強くぶつけたレベル」と言われれば介護者なら誰だって黙っていないだろう。ましてや、その対処がダメダメなら。当初より大型車にドライバー一人体制に不安を抱いていた。一人で大型車内の利用者の安全確保など不可能だからだ。経験者の私が言うのだから間違いない。

で、2月末の利用日、母が帰宅した。ドライバーが「額が膨らんでいます・・」と。「え!?」私の怒りを察知したドライバーは、大急ぎで帰ってしまった。前のたんこぶ事件の時、「対処の仕方がおかしい!」と、社長にまで言ったのに、また繰り返した。前の時も、施設長が来たものの「なんで私がここに居るのかわからない・・」とか言い出す始末。この人は介護施設の施設長という立場をこれっぽっちも理解していなかった。信じられないが、本当なのだ。

それでも継続利用していたのには理由があった。土日祝日も関係なく、1年中営業していた。延長利用も可能だった。そのメリットを捨て難かったからだ。実際、それで助けてもらったこともあった。でも、2回目の一件で「注意する価値もない施設」として、利用中止したのだった。当時のケアマネさんにすら、言う気にもなれなかった。

そして、またしても小規模ホームで立て続けに好ましくない事があった。ショックだった・・。だめだ、書けない。一時抜いた刀も、この件にとまどった・・。そして、この小規模ホームを活用するに至った経緯を思い出した。わざわざ素晴らしいデイサービスを断腸の思いで絶って、小規模ホームへ移った理由はなんだったのか?メリットはたくさんある・・。今回の件は目を瞑ろう。抜いた刀を鞘に戻すことにした。悔しいけど、仕方なく妥協せざるを得ない。下手に動いて関係悪化も困る。今回は直感的にそう思える。非は向こうにあるのに・・む、無念でござる・・。でも、納得はしてないので、経過観察ということにするでござる。

小規模多機能ホームの運営は、本当に難しく苦労の連続だと思う。ケアマネさんもケアマネ業に専念できる環境にない。夜勤もやるし、ヘルパーとしても活躍している。このケアマネさんの苦労など、私には察することさえできない事だろう。逆に利用者家族として応援すべき存在になるべきかと。あ!ひとつ良い策を思いついた!今度から、そうしよう!介護日記ってのは、こうやってじっくり書いているうちに、気持ちの整理ができたり、策が浮かぶこともある。
夕飯は、野菜のポトフ○・牛すじ丼△。


2008年03月12日

講習初日 (・_・)

デイサービスの迎えは7時25分の予定。絶対に寝坊はできない。熟睡できず、5時に起きてしまった。デイの迎えは7時20分に到着。「悪いなぁ、がんばってくれよ」と送り出し。私は7時30分に出発。

入校手続きの後、9時~17時まで学科。苦痛だよ、これ・・。17時~19時20分まで実技。フォークリフト乗りながら「なんで俺、こんなことしてんだ?」なんて考えたりして・・。どうにか終了して20時前に余裕で帰宅。母はデイサービスの延長を利用。夕食も食べて20時20分頃に帰宅。社長さんが「もっと疲れが出るかと思ったら平気でしたね?」と意外そうだった。明日は2日目で、ずっと実技になる。


2008年01月01日

無事新年を迎える (^-^)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

母が利用しているデイサービス2ヶ所のうち、片方は年中無休。だけど、正月くらいは・・と思って利用は控えた。再開は4日からにした。

さて、母は風邪もひかず状態良好。右膝の関節炎も痛がる様子なく、相当回復している。おかげで立位保持も結構できるようになった。調子が良ければ10分位可能かもしれない。ただ、以前のような状態には戻ってないので油断できない。

毎年必ず身体的に大きな問題が出る。今年は無事であって欲しい。とは言え、長期的なことは願望に過ぎない。今はこの冬を乗り切る・・いや、もう一日々を乗り切る、と言った方がいいのかも。
夕食は、うな丼・味噌汁・牛乳。

2007年12月03日

送迎から見えること (・_・)

ご無沙汰であります!パソコンのマザーボードがぶっ壊れたおかげで更新不能に。これが壊れると大変厄介なことになる。改造していたせいでメーカー修理は無理。メーカーから部品だけ調達しようとしたけど、だめだった。どうにか自力で修理して復旧した。

今朝は送迎車の車椅子を乗せるリフトが故障。ピクリとも動かないのでどうしようもない。新車なのに・・。この車は撤収して、しばらくして軽自動車で迎えに来た。軽自動車は、車椅子を変更してからシートベルトがきつ過ぎて使用は控える、と言われていた。ところが、全く問題なく乗車できてしまった。シートベルトも問題ない・・。「全然大丈夫じゃん?」「そうですね・・」それ以上突っ込むのはやめた。

結局、朝の送迎車は故障じゃなくて操作ミスだったそう。このドライバー、気が抜けない・・。車椅子の固定を忘れることが度々あって、いずれも私が指摘している。私はちっとも怒ってないけど、今度何かあったら施設に言うかもしれない。いつか事故を起こしそうだから。このデイサービスはヘルパーが同行していない。その体制に前から不安を持っていた。負担が大きいから、ドライバーが余程しっかりしていないといけない。

以前、私がいた施設も同様だった。そして、送迎時のトラブルが頻繁に起きていた。共通点は、広範囲の送迎と人員不足ということだろうか。ヘルパー一人乗せたいけど、人員不足で乗せれない。ヘルパー一人よりも、利用者を一人でも多く乗せないと回れない体制になっている。

私がいた施設なんて、馬鹿施設の手本みたいな物だった。車両管理者が無能で、車検切れの状態で運行。時には定員超過での運行。車のメンテナンスもいい加減。私が「タイヤを交換してくれ」と言っても、安全より目の前の金。タイヤ交換を言い続けて、やっと交換できたのが一ヵ月後だった。送迎車がきれいに保たれているかどうか?等々・・送迎という、ごく一部の工程から、その施設が色々と見えてきてしまう。
夕食は、雑炊・鮭中骨缶詰・牛乳。


2007年10月27日

チューブの使い方 真相はいかに? (^^;

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こういう使い方されるのってどうなんだ・・?片方のデイサービスを利用すると、いつもこうなるんだよな?やめてくれよ~!他のデイサービスと家でも使用しているんだからさぁ。この人の癖なんだろうけど、人間性まで探ってしまう・・。少なくともガサツであると。他は丁寧に使っているのだから。

金属製のチューブは復元が難しく、何度も直していると下手すれば破れてしまう。ついに連絡ノートに「チューブの使い方のお願い」を書いておいた。くだらねぇ!書いてて馬鹿らしくなった。子供の躾じゃないんだよ。しかも返事なしだし。でも、言ってやることが愛情なのかと。でも、この人は癖なわけで簡単に直らないかもしれない。この人が触ったチューブは、全部写真のようにベッコリ凹む。あ~、嫌な癖だね・・直した方がいいよ。

もうちょっと深く考えてみた。これは片手でやっているせいじゃないかな?入浴後、片手で母を支えながら、もう一方の手でチューブを使う。そうすると、こうなりそうだ。チューブなんかより、母の安全を重視してのこと。これがこの人のスタイルなんだろう。私が馬鹿だった・・ベッコベコにして使ってください!好きにしてください!
夕食は、キムチ納豆丼・味噌汁・野菜ジュース。


2007年10月20日

発疹との闘い (-_-)

今年は特に体の発疹に悩まされている。胸の下・下腹部・股周辺に発疹ができやすい。治って安心していると、また発疹が発生。ボリボリ掻いて広がる時は、アッと言う間で驚いてしまう。皮膚科も何度か受診して、菌性のものじゃないという。過敏性?の体質?だかを治すには、結構長期間の薬の服用が必要らしい。

現状では、過去にもらった薬や市販の薬を色々試して、手に負えなくなったら病院へ行くって感じ。最近も股周辺に発疹ができて、母は寝つきが悪い。かと言って、あまりステロイド系の薬も使いたくない。今日は市販の今までとは違う塗り薬と、飲む薬を試してみた。

今日は別のデイサービスの日。新しい車椅子が軽自動車にもどうにか乗ることがわかった。「大型車を出しても対応する」と言ってくれている。リクライニングして足を上げると、貴重なスペースを占有してしまうことになる。そのことも心配していたけど、大丈夫だそうだ。とにかく良かった、これでレンタル決定だ。
夕食は、焼き茄子・ご飯・味噌汁・牛乳。


2007年10月13日

親身になって察する (・_・)

座った状態から自力で1cmすら動かすことができない・・ということを、なんでもっと察してやれなかったのか?と思う。母は座った状態から、時々からだを前に倒す動作がある。これは「お尻をずらしたい」というような行為だったのかも?障がいを持った人の状態を親身になって察するのは、なかなか難しいということか?私がマヌケだからか。意思表示できないから、周囲が察してやるしかない。

長時間車椅子に座っているのなら、やはりそれなりの車椅子も絶対必要だし、褥瘡対策も必要だった。それをやっていないなら、褥瘡になって当たり前だろう。あの車椅子に長時間座らせるのは、拷問とも言える。私たちだって、長時間椅子に座って苦痛だった経験はあるはず。可能なことは、実際に自分で同様のことを試すのがいいってことなんだよな。前、紙おむつを履いて寝てみたけど、むれてすぐ脱いだっけ。それから家では布パンツと布おむつに変更した。

この前、デイサービスの送迎ドライバーにお願いしたことがる。その日は、車椅子を2台搭載可能なワゴン車だった。「今日は車椅子の方が一人だから後ろです」と、最後部に固定しようとした。「前が空いているなら前にお願いします。最後部は結構揺れるし、デイまで結構距離があるでしょう?」「はい、わかりました」他のドライバーも同じことをしようとしたので、同様のお願いをした。

前から気づいてくれよ、と思っていたけど言わなきゃ直らなかった。前の施設で、凄く酔いやすい利用者さんがいた。帰りの車内で度々嘔吐した。車椅子のこの方を乗せる時は、降り順が逆になろうが前に固定。曲がる時は、止まりそうなほどの徐行。ドライバーも車椅子で最後尾に乗ってみると良いと思う。
夕食は、寿司・味噌汁・牛乳。


2007年09月15日

連絡ノートの重要性 (^-^)

昼過ぎにデイサービスから電話。熱が37、7度にまでなったので風邪薬を飲ませます、ってことだった。実は今朝36、5度と、母にしては高めだったので連絡ノートに記載しておいた。主治医が処方してくれた風邪薬も先月から持参するようにしていた。薬を飲んだ結果、母が帰宅した時には36、6度にまで下がっていた。

しかし、凄い汗をかいていたな。咳をしているでもなく、体温の調節がうまくできなかったのかもしれない。こういう時のために常時薬を持っているのは、双方にとって安心感がある。対処も早くなる。薬がなければ病院へ行くことになったろう。しかし、主治医の病院は、土曜午後は休診。薬があって良かった。

タンコブ事件からデイは確実に変わった。それ以降、何回か電話をもらっている。連絡ノートも温かみを感じるようになった。タンコブ事件の以前は無機質だった。この無機質な感じって言うのは、私が言うまで連絡ノートがなかったせいかと思っている。あるにはあったけど、それは施設側の書き込みスペースしかない物だった。家族とのコミュニケーションがほとんどできていなかったんじゃないかと思う。タンコブ事件で、私もやり過ぎた感じがある。ただ、「ここまで動く人なんだな」って思っただろうし、気持ちが伝わってくれたと思う。うれしいなぁ・・。

多分どこの通所介護施設も家族との連絡ノートなる物があると思う。施設側は、何か注意事項はないか知りたい。家族は施設でどんなだったか知りたい。送迎時に口頭で伝えるのは、忘れる場合もあって確実性に欠ける。連絡ノートは、家族と施設との重要なコミュニケーションツールだと思う。

1
母が初めて通ったデイケアの連絡ノート

2
現在のデイサービスの連絡ノート

この違いは一目瞭然なわけ。上側は、私の書き込みに施設側はバイタルのみ。これは、特にひどい部分を抜粋した物。ただ、ほぼこんな状態が数年続いた。当時、初めての施設で「何も書いてないってのは、特に問題がなかったってこと。寂しいけど、こんなもんか・・」などと自己解釈していた。他を知らないから、そういうもんだと思ってしまう。そのうち、連絡事項を記入しても、まるで伝わらないことが頻発。問題が出てやっと、このノートの重要性に気がついた。それで「書いても何も伝わらないじゃない?どうなってんですか?」って言ったことがある。結局、簡単には改善されないままだった。

このノートの書き込みって、結構手間なんだけど、その重要性をわかっているかどうか?いや、わからないわけない。わかっているはず・・なのにできないって、やはり何か問題があるってこと。家族側も全く何も書かない人もいるわけだけど。施設側が何も書いてこなければ書く気も失せるだろう。
夕食は、梅わさび茶漬け・冬瓜の中華煮・牛乳。


2007年08月27日

入れ歯騒動 (^^;

朝、デイサービスから電話。どうも新しい入れ歯を装着しても外れてしまう、ということだった。土曜日も帰って来た時に指摘されていて、外れる様子を私も見ていた。でも、装着し直すと外れることはなかった。私は、装着する前にお茶を飲んでもらい、口の中を濡らし、入れ歯も濡らして装着していた。ノートにも記載しておいた。それをやっても外れる、という。この現象、家ではなかった。片方のデイサービスでもなかった。

「なじむまでに時間も掛かると聞いてます。口を開いていると、乾燥して外れるのかもしれませんね?」と様子見してもらうことに。「なんで、このデイサービスだと外れるのかな?」って思っていた。すると、また電話。「入れ歯に浮きがあり、きっちり嵌りません。入れ歯と歯茎の接している部分に、いくつか傷もできています」と言う。電話じゃよくわからない。ただ、看護師さんの必死さが伝わってきて、出向いて確認することにした。

デイサービスに着いて、母の入れ歯を私が装着。やはり、不自然な浮きがあって、歯茎にも傷があった。早速、歯医者を予約。明日、診てもらうことになった。あの不自然な浮きは、気がつかなかった。ただ、留め具は浅く作られているとは思っていた。根元まで掛かると、歯が削れてしまうのだ。あの浮きは、最初からだったかな?わからない。私の観察眼もその程度か・・。

タンコブ事件も、主治医の見解を聞いてから、完全にこのデイサービスを疑っている。私が気がつかない所で何かあったのかも?でも、やっぱりわからない。真相は母のみが知る・・気がついてないか・・。いずれにしても、今日のように電話してくれると有難い。歯医者の予約にしても早く対応できたから。
夕食は、ご飯・豚汁・しらす・牛乳・ミニトマト。


2007年08月25日

施設長 (・_・)

デイサービスから母が戻ると施設長が同行していた。で、また言い訳じみたこと言い出した。この前の対応を謝った後に「私は普段、お母様のいる施設にはいないものですから・・」じゃぁ、なんで来てるのかなぁ?施設長として出向いて来たんじゃないのかな?この人、自分の置かれている施設長という立場をわかってないんじゃないのかな?内部としては通用しても、世間じゃ通用しないと思うけどな。なんか火に油を注ぎに来たようなもの。でも、残念でした!私は自力で鎮火させたから。もういいよ。

私が思うに、トラブルの対応ってのは、簡単に言えば誠意があるか否かだと思う。起きた問題が、どういうことなのか?お客さんの立場になって考えたらどうなのか?問題の度合いと、お客さんの反応はどうなのか?その見極めだと思う。問題の大小に関わらず、施設長が動く場合は、トラブルの火消しになる。問題が大きい場合は、下の者が動いても火消しにはならない。あの施設長は、自分の背負っていることを理解してないのだろう。世の中広い・・。

私はもう、何も言う気が失せた。体制に問題があるのは十分にわかった。もう、私が内部のことまで突っ込んで言いたくない。タンコブ事件が起きてから、1週間も経っている。もう、忘れたいのだ。私には、今の方が大事だから。
夕食は、さんま・ご飯・豚汁・牛乳・ミニトマト。


2007年08月23日

暴走機関車 社長に電話 (-_-)

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左目の目元が変色している。
額で発生した内出血が下に降りた証拠。

歯医者の後、主治医の病院へ。母のタンコブ事件の経過を伝え、携帯電話に入れた写真を見せた。「これは打撲ですね。コツンと軽くぶったレベルじゃなく、結構強く頭を打ち付けたと思われます。額に擦過傷があるので、額をぶってその腫れが頭と目鼻周辺に拡散したのでしょう。写真を見る限り、当日できたものでしょう。」CTを撮ったけど異常なし。傷にばい菌が入ったとか、薬の影響ではなかった。

まずはホッとするも、打撲だと特定されると心境は複雑。あのデイサービスに怪我させて黙ってる奴がいるのか?考えたくなくても考えてしまう。小さいデイサービスなので、あえて社長に電話。「18日のデイ利用の時、帰宅したら大きなタンコブがあった件は知っていますか?」「はい、知っています」「母の顔と頭が黄色く変色したので、今日、主治医に診てもらいました。この件に関して、そちらの対応に大きな不満と不安を持ったままなので電話しました」

社長に今回の件の対応の仕方と、月曜の件(疑問があったら家族に電話してくれ、と伝えてあるのに伝わっていない)を指摘。この電話で、また嫌なことがわかった。社長は、母のタンコブでトラブルがあったことは知っていた。しかし、色々話しが食い違う。10ある内容の中で1~2ほどの簡単な内容しか知らなかったのだ。中でも「私が聞いていたのは、ドライバーも気づかないようなもの」と報告されていたと言う。だから、そんなに突っ込んで聞かなかったそうだ。私の嫌な予感は的中した。やはり、施設長は信頼できない。

「朝はタンコブはありませんでした。一目でわかるタンコブですよ。送りのヘルパーは、タンコブを疑問に感じていました。このヘルパーも疑問に感じていたのだから、看護師に「このタンコブは何?ノートに書いてなかった?家族に電話したの?」と、突っ込んだ動きをすれば、内部でフォローもできたわけでしょう?」今日の主治医の見解・CTを撮るレベルであったこと・写真もあることを伝えた。身体的異常の対応の仕方とか、責任者の対応のあり方とか、注意事項の伝達とか、社長に見直しを求めた。社長も私の言うことを理解してくれた。

きちっとした対応をしていれば、こんな後味の悪いことにはならないのだ。今まで安心感もあって、信頼していたし感謝もしている。特に看護師さんは、凄く忙しいのもわかっているけど。私も必死なのだ。しかしなぁ、このデイサービス・・今回の一件で一気に信用を失ってしまった。ケアマネさんは「利用中止するのは、よく考えて。突っ走らないで・・」と、言われている。このデイサービスは、延長もあって365日無休という捨てがたいメリットもあるのだけど。さて、どうしようか?

母が以前のデイケアで大怪我をした時のこと。本来動かねばならない奴が、ズルくてまるで動かなかった。これは別件でもそうだった。あまりにいい加減な対応に、私は施設に事故報告書を書くように求めた。本来、施設内で事故があれば、記録をとって市に提出しなければならない。私は事故内容を知っているので嘘は書けない。そして、証拠にもなる。施設は書くのを拒んだ。それは、私が訴えることを恐れたのだろう。私は訴えようかと、少しは思った。しかし、私も職員であることからやめたのだ。そして、反抗する私が邪魔になった。色々と信じられない卑怯な手で、辞めるように追い込んだのだ。この施設の経験から、他の施設も警戒するようになってしまった。今回のデイサービスの対応の仕方など、私は絶対に黙ってられないのだ。

私みたいなのは、あまりいないかもしれない。施設に対しては確かに言い辛い。私がこんなことやるのは意味もある。施設にとっても、他の利用者さんに対しても有益なことだと思うから。それがわかってもらえないなら、それまでだ。嫌われ者で結構毛だらけ。
夕食は、納豆・豚汁・梅ご飯・牛乳・ミニトマト。


2007年08月20日

言ったばかりなのに・・ (-_-)

昨夜も深夜に母の失禁で着替え。そのダメージで起きたのが7時半!7時55分に迎えが来るまでに準備完了。ちゃんとご飯も食べれた。ただ、薬を忘れてしまった。今日も土曜と同じデイサービスの日。母が帰ってくると、また同じヘルパーが「今日、薬入ってませんでしたよ?」と聞いてきた。ここで忘れたことに気がついた。わざとじゃなく。

「先日、何かあったら電話してください、と言ったばかりですよ。看護師さんに伝えておいてくださいね(我慢して笑顔」この薬は、解熱剤で日中に熱が高くなければ飲まなくても問題はない。看護師さんも、そこを理解してのスルーだったと信じたい。連絡ノートにも「右足のマッサージはして良いのでしょうか?」なんて書いてあった。「軽いマッサージはOKです」と、前にノートに記載している。

このデイサービスは、今まで問題はなくやってきた。過去の改善要望は、家族との連絡ノートがないことだった。デイの状態を記載する用紙はあるものの、家族が書くスペースが一切何もなかった。そこへ私が強引に書き込んでいた。これを家族とコミュニケーションができるようにノート形式にしてもらったのだ。しかし、今になってポロポロと対応の不備が出る。結局、こういう不備から内部のことがチラチラと見えてくる。

もうひとつのデイサービスは、シャツをズボンの中に入れるのをやめてくれ、と要望。その後、そういうことは一切なくなっている。この差ってのは、何か内部に問題があるってことなんだろう。先日の苦情処理を看護師に丸投げした施設長の態度で、なんとなく見えてしまう。このデイの苦情窓口は施設長なんだから、最後までこの人が対応すべきかと思うけどな。

去年、色々トラブルがあって利用を中止したデイケア。これも施設長の対応に疑問を持ったわけだ。私の感じる違和感ってのは結構当たる。というか、そういう経緯あってのことだから。ただ、私の物差しで全部満足するような施設などあるわけもない。お世話になっている、という負い目から何も言わないのでなく、改善可能な所は要望したい。結局のところ、それは双方のためだと思う。

ちょっとつぶやきたくなった。利用者家族からのクレームに「だから、謝ってるでしょ!」と、逆ギレし、ガチャーンッ!と電話が壊れるほどに切った施設長を目の当たりにしたことがある。世の中広い・・。
夕食は、梅粥・さばの味噌ねぎ焼き・味噌汁・麦茶・ミニトマト。


2007年08月19日

タンコブの観察 (´_`)

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今朝のタンコブ

今朝の母を起こした時、ほとんど自力で歩けず危うく転ぶとこだった。転倒後のダメージにそっくりな・・。早速、タンコブチェック・・少しよくなっている。擦り傷の赤みも治まってきている。ほとんど青くなく、「打撲!」って感じに乏しい。強打したら、もっと青くなるんじゃないかな?タンコブと言うより腫れのような・・?痛がらないようだし?擦り傷からばい菌が入って腫れたのだろうか?微妙・・よくわからん・・。ただ、昨日見た赤い擦り傷ってのは、生々しく長時間経過したような傷とは思えないんだよな?

私が怒ったのは・・
タンコブ発見→連絡ノートに記載なし→スタッフに確認→家族に連絡して聞く・・という対応を怠ったこと。消毒などの処置もされていないので、その点も不快。原因不明なら「おかしいなぁ?」と思いながらも火の玉にはならなかった。私自身「母命!」みたいになっていることを自覚してもいる。関節炎の影響で脚力も更に弱り、綱渡りしているような感覚。神経過敏にもなっている。
夕食は、梅粥・さわら西京焼き・味噌汁・牛乳・ミニトマト。


2007年08月18日

タンコブ作って帰る?デイの対応・・火の玉になる (-_-)

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デイ帰宅後のタンコブ

16時頃、母がデイから帰ってきた。すると、送ってくれたヘルパーさんが「タンコブが・・」どうのこうのと言ってきた。「タンコブ?」母の額を見ると、大きなタンコブができていた。送ってくれたヘルパーさんは、来所時にあったと聞いたそうだ。「は?そんなことありませんよ!では、朝の迎えに来たドライバーさんに確認とって調べてください」というか、相当強く打たないと、こんなタンコブにはならないだろう?少し擦りむいて生傷そのものなのだ。

後はトイレ介助の時に頭をぶつけたかどうか?体がくの字に曲がっているので、壁にぶつけることも考えられる。それとも、他の利用者さんに殴られた?蜂にでも刺された?母はタンコブがあること事態知らないだろう。タンコブの影響で、顔が少し変形している。まるで怒っているような顔なのだ。

自分も疑ってみる・・。今朝、失禁している母を起こし、体を拭いて着替え。顔をふいて髪をセットして食事介助。その上、目薬も挿している。トイレ介助の前に迎えが来た。この流れの中で、私が気がつかなかったのか?

抗議すべく社長さんに電話する。休みとのことで、施設長さんに話を聞く。「来所時にありました。今、朝の迎えに行ったドライバーに確認をとって、お宅に訪問させます。」「は?そんなことしないでいいです。私はいつも母の状態をノートに記載してますよね。その記載なしで、こんなタンコブを発見したのに、なんで電話で確認してこないんですか!家では異常なかった、と言うのなら、デイで何があったのか調べた上で、責任者から電話してくるべきじゃないですか?担当者レベルじゃなく。」「そうですね・・」「朝のドライバーさんは、来なくてもいいですから、調べた上で電話ください!調べて原因が不明なら仕方ないことです。私も怪我させることはあるし、デイだって起こり得ることは承知してます。」「わかりました」

迎えのドライバーさんに、真相がわからぬまま訪問させる理由などない。私が頭にきたのは、一連の対応の仕方。なんで私が指図しなきゃならんのか?デイ責任者がやること。何かトラブルがあったら、責任者に打ち上げて責任者が把握して動く。下のミスを責任者が被って矢面に立つ。「お前が悪いんだから、お前が対処しろ」って責任者は最低だろう。内容によりけりだけど、私はそう思う人間。

しばらくして電話があった。さっきとは別の人。どうやら看護師さん。施設長は下に投げたようだ。以前、私が働いていた施設の奴を思い出す。この数十倍醜い奴だった。朝の車内では何もなかったという。デイに到着して、バイタルチェック後にトイレ介助。席に着いてしばらくして気がついたと言う。

「誠に申し訳ないですが、原因がわかりません・・」「わかりました。仕方ありません。ただ、対応の仕方ですよ。真相不明なままドライバーに訪問させようなんて。責任者の方がきちっと調べた上で、責任者が連絡してきなさいよ!ドライバーさんを疑うようなことになって嫌な思いされたでしょうから、ドライバーさんに謝っておいてください。今後、何か異常があったら私に電話してください。」「これからそうします」なんか電話するのに抵抗があるような感じが伺えた。

施設側としては、私が暴力をしたかも?と勘ぐれば電話もしにくいかもしれない。電話すると迷惑がる家族がいるのも事実。私が施設職員だった時のこと。質問があって、電話すると「仕事中だから」って切る人もいた。「携帯は緊急の時だけにしてくれ!」って切る人もいた。玄関の階段が凄く危険で、手摺りの設置をケアマネ経由でお願いすると「余計なお世話だ!」って言う家族もいた。そういう家族がいることも確かだけど、やはり何かあったら確認するってのが正解じゃないかと思う。

実際、デイから電話があるとドキッ!とするわけだけど。しかし、このタンコブに気がつかないなら、私もどうかしている。どうかしてるのかも?誰がやったかなんて、どうでもいい。タンコブが悪い・・そういうことで水に流すしかなさそうだ。あ~ぁ、またやっちゃったよ、火の玉になって・・。これでも抑えているけど。明日、このタンコブがどうなっているか注目したい。今回の件、介護仲間ならどう対応するのだろう?
夕食は、梅粥・さば缶詰・牛乳・ミニトマト。


2007年02月07日

帽子の持ち主見つかる (-_-)

とばっちりを受けたデイサービスから「帽子は見つかりましたか?」とノートにあった。もう一方からは連絡もない。電話してみたら持ち主がわかったそう・・。でも、だんだん腹が立ってきた。持ち主が判明したのに黙ってるってのが私は気に食わない。元々そっちがミスって、あちこち迷惑かけたのに。私と疑いをかけたデイサービスに電話して報告すべきだ。私はこういう無神経が凄く嫌い。私の摩周湖の気持ちを小一時間語ってやろうかと。そもそも、他人の名前が書いてある帽子をそのまま着用している・・やめておこう。何もかも帽子が悪いだよ!ってことにしておこう。誰も悪気はなく・・日記にだけ書いて水に流そう。

この前、通路にコンクリートを打ったけど、今日は表面の仕上げ。早く終わると思いきや、悪戦苦闘で夕方までかかってしまった。こんな疲れるとは思わなかった・・。途中、セミの幼虫が穴から出てきたのを発見。暖冬とは言え、いくらなんでもセミは早いよな?まさか羽化するのか?家だけこの時期にセミに鳴かれるのも嫌だよな・・。木に掴ませようとしたものの弱っているみたい。穴に戻して通路をいじっていると、ピーコがセミの穴の前でペロリという顔をしていた。食べやがったか!ペトペトペト・・まだ乾いてないから歩くなよ!足跡が・・。

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車椅子の通路 まだ未完成

夕食は、イワシの生姜煮・ご飯・味噌汁・牛乳・野菜ジュース。


2006年11月04日

浴室に手すりを付けろ (^^;

浴室の手すり、介護保険を利用して取り付けるはずだった。しか~し、家の諸事情により自分で取り付けることにした。諸事情は面倒なので割愛しよう。ケアマネさんと業者さんには、無駄足となってしまい申し訳ない・・。業者の見積もりは約4万円だった。

昨日、ホームセンターを4箇所回ってどうにか材料を調達。浴室なのでステンレスの材質が必要。材料だけで約9000円。問題は、タイルとコンクリートの下地に穴を開けること。電動ドリルドライバーで試みるも、2つ開けるのに1時間もかかり、疲労と共にギブアップ。

ホームセンターに行って聞いてみた。「むはは・・充電式の電動ドリルドライバーじゃ無理ですよ。パワーが足りません。振動ドリルじゃないとだめですよ。」「振動ドリル?」どうりで開かないわけだ・・。もう引き下がれない、やけくそで安い振動ドリルを購入。こんなの10年に一度使うかどうか、という代物。いや、今後一生使わないかもしれない・・。

ここから凄い音と共に作業が一気に進行。約半日で手すりは思い通りに取り付け完了。パイプそのままだと冷たいし、すべるのですべり止めテープを張って終了。やればできるんだな。しかし、決してお勧めしない。業者はもっと良い素材を調達できるし、仕上げも綺麗なはずだろう。介護保険の1割負担なら断然お得。

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母はこの手すりに捕まって体を洗えるようになった。
椅子がでか過ぎて邪魔なんだよな。普段は浴槽に入れてある。

先月から利用のデイサービス。歩行訓練をがんばっているとのこと。施設にも慣れてきたようで、発語も多く最初とは違うそう。環境の変化は理解しているのだろう。

胸下のカンジタも、薬が変わって3日で回復。もう薬も塗らなくて良いんじゃないかな?今日の夕食の時、自分で箸を持ち茶碗からご飯を口へ運んだ。残念ながら、ご飯が箸に乗ってなかったけど。
夕食は、まぐろ刺身・ご飯・味噌汁・野菜ジュース・みかん。


2006年10月23日

浴室の手すり (・_・)

浴室で母をシャワーする時、いつも手すりの必要性を感じながら放置していた。玄関やトイレの手すりは自分で取り付けたけど、浴室もやってしまおうと思った。ホームセンターに行くも、自分が思うような物がなく断念。業者に頼むことにした。

玄関やトイレの手すりを自分で取り付けたのは、去年の年末の頃。業者に頼むと時間がかかってしまう、という理由が大きかった。なんか自分で取り付けたいって、にわかDIY心が騒いだのもある・・。自分で取り付ける場合には、最初の出費が大きい。材料の費用も大きいし、道具がなければ必要だし。

介護保険で業者に任せると、償還払いになる。最初に全額を負担し、手続きをした後、費用の9割が戻る。浴室の手摺り設置は、私にはちょっと難しい。業者に任せる方が無難だろう。

今月から利用のデイサービス、今日はトイレ誘導での排尿が全て成功したとのこと。帰宅後も今までにない状態の良さ。ぐったり疲れた様子がなかった。色々な母の残存機能の可能性を感じとってくれたそう。最初は不安だったけど、だんだん安心感に変わってきつつある。

この前テレビでやっていたけど、フィリピンの方を介護の職場に受け入れるという。なんか自国の福祉を自国民でできないって情けない。方向性が間違ってんじゃないの?

いつも買い物に行って「すぐなくなるくせに高い。それでいて味はいまいち・・」と思っていたのが、サラダのドレッシング。自分で適当に作ったら上出来。私の貧弱なレパートリーに新たなアイテムが加わった。
夕食は、納豆雑炊・味噌汁・サラダ・野菜ジュース。


2006年10月14日

だめ男 (´_`)

すっかり泥沼に浸かってしまったけど、確実に沈みつつある。母を背負って這い上がろうとしているのだから、そう簡単じゃない。ハローワークに通うものの、ただでさえ難しいのにハンデがあって尚更のことストライクゾーンの求人がない。もはやあるわけない。そんなのわかりきっているから、ボール玉を打ちに行かないといけない。で、そのボール玉の求人で生活を考えてみる。

朝6時から15時までか・・朝5時に起きてヘルパー1時間入れよう。帰りは残業次第か・・私が母を向かえに行く手もあるな。朝が超苦手な私が5時起き・・続けられるのかよ、こんな仕事?今週は特に腰が痛いもんだから気も弱く・・。で、介護保険を計算してみて頭を抱えるわけだ。そうやってウジウジしている間に頭が疲れてしまう。

だけど、そんな甘っちょろいこと言ってる場合じゃな・・。母は文句も言えず、なすがまま頑張っているのだから。母を送り出した後、虚しさひとしお・・。プールの高飛び台の上で「ちょっと、待て待て・・」と息を整えている感じ?情けない・・。

いざなぎ景気を上回る・・などと世間で言っているが本当に実感に乏しい。ここ10年で急速に成長したのが人材派遣。企業側に都合の良い使い捨て雇用、これがだめにしている。大企業も使い捨て雇用で成り立っていて、人材派遣の立場も強くなっている。派遣を引き上げればラインは停止するのだから。35~50代の就職戦線は全くもって厳しい状態で深刻極まりない。

今月から利用のデイサービス、発語も多くなってきているとのこと。だんだん慣れてきているようだ。スタッフの方も母の状態がだんだんわかってきているよう。施設内では車椅子の利用は避け、食事も普通食でと念を押しておいた。
夕食は、さけの中骨煮・大根煮・ご飯・味噌汁・牛乳・サラダ・みかん。


2006年10月09日

気になる心臓 (・_・)

まずは10月4日の日記で配慮に書ける記述がありましたのでお知らせします。医師に「血流を良くする薬を出しましょう」って言われたら「夜は納豆を食べます。トマトを加熱し、オリーブオイルを加えて食べますし、玉ねぎも食べますから結構です」と言い返してもらいたいものだ。と書いてしまいました。が!脳梗塞を患った方などは飲む必要性もあるようだし、その他でも医学的に飲む必要性がある方もいるのかもしれません。実際に飲んでいる方に不愉快な思いをさせてしまったかもしれません。この場を借りてお詫び致します。

介護仲間によると、血液をサラサラにするには麦茶やそば茶もいいようです。黒酢も良いようで私も母もたまに飲んでいる。あとキャベツも良かったような・・色々あるってことで・・。

実はケアマネさんに母の心臓の件で「本当に薬の必要性がないのか気になっています。リハビリで歩行訓練をやっているけど、心臓に負担をかけることが、どの程度まで良いのかわからない。不整脈もあるし、現在のリハビリで良いのか確認をしたい。ちょっと歩くと息もあがるし。フットバスがあるけど、それを使用しても良いものか・・?」と言われていた。むむむ・・言われてみれば確かに気になる・・考えたこともなかった。

母は心臓が肥大化していてポンプ機能が衰えていると指摘されている。夕方になると足がむくんだりする。前の医師では当初、利尿剤が処方されていたが、いつの間にか処方がなくなっていた。回復したのでなくなったっけ?確か凄く良くなったことは記憶にある。私から中止を申し入れたことはない。薬を飲むほどの必要性がなくなったので処方がなくなったような気がする。確か肥大化しているが、そんなに問題ない、ってことだったと思う。だから、私は心臓のことは承知しているけど、あまり問題視していなかったのだろう・・。それでもリハビリ等に不安を感じるので、総合病院の循環器科をあさって受診することにしている。

今日は丸一日垣根の刈り込みや草刈で疲れてしまった・・。母は新しい所のデイサービスから夕方帰宅。今日で3回目。「今日ケアマネさんが来ましたよ。車椅子は良くないようですね。首が上がってしまいます。これからは車椅子は止めましょう。歩行機能もまだまだあるようなので、できるだけ歩くようにします」施設内では椅子にしてって言ってたんだけどね・・。「そう、車椅子に座るとたちまち病人のようになってしまうんです」まだ母を掴みきれていない様子だった。前からそうなんだけど、母は車椅子に乗ると、不思議と病人のようになってしまう。良い姿勢が保てないようなのだ。背もたれが布のせいだろうか?
夕食は、めかぶ納豆丼・味噌汁・野菜ジュース。


2006年10月02日

新しいデイサービス (・_・)

朝8時頃にお迎え、帰ったのは18時過ぎ。母はヘロヘロに疲れていた。やっぱりなぁ、今までの所より長いし予想していたことだけど。気になることもあるけど、とりあえず様子見。
夕食は、カレーライス・野菜ジュース。


2006年09月21日

現状維持じゃだめ (・_・)

きりの良い所で来月から新しいデイサービスを利用することにした。デイケアは残念ながら打ち切り。今日はデイサービスの社長とケアマネで、契約と担当者会議ということ。色々と母の様子を聞くなかで「現状維持じゃだめ、脳に刺激を与える何かをしないとレベルダウンは避けられない」と言う。現状維持が目標ではだめだということ。

じゃあ現状で何ができるのか?と考えてみると、やれそうなことがほとんどない・・。絵を描くのもだめ、塗り絵もだめ、何か作るのも全介助。いちばん可能性があるのが歌だった。現在のデイサービスでも歌で体でリズムをとっているそうなのだ。前の施設でもヘルパーが「赤い靴」を一緒に歌えて驚いた経緯もあった。歌詞を教えてくれもしたそうで、当時の母としても驚きのことだった。しばらくは新しい所に慣れるのを優先して何か可能性を見出して行くってことになった。ここまで真剣に利用者のことを考えてくれる人も早々お目にかかれないかも。

それから「認知症が発症して8~12年で・・と言われている」と聞いて血の気がひいた。前にも発症してから3年以内に30%が・・ってデータがあることを聞いた。ただ、それは到底納得できるものじゃなかった。他の疾患によるものだと思う。既に母の脳は恐ろしいほど隙間だらけなので、8~12年というのもわからなくもない。だけど、そんなことは考えたくもない。まぁ、高齢であれば明日何があってもおかしくないのだけど。

夕方、そう言えばゴムボールでのキャッチボールが今でも反応が良く楽しそうだ、ということを社長に電話。そこでまた色々話した中で勉強になったことが。母は過去、動物が出てくるテレビに凄く反応し、笑っていた。しかし、進行とともにテレビは見ているようで見ていない感じ。社長曰く「動画は認知症が進行した影響で、脳が認識できなくなっているのでしょう。静止画の方がいいです。静止画ならゆっくり見れるから「かわいい」「きれい」と感じてくれるかもしれません」言われてみれば確かにそうだ。考えもしなかった。

今まで私も母に何かさせようとしたことはあった。計算や日記・絵は結局、本人に大きなストレスとなってボツ。本人が楽しくないから長続きはしないものだ。私のやり方が悪かったとも言えるんだけど。横で見てる私がイライラしているのだから、面白いわけがない。家庭菜園も苗を草と間違えて抜くようになってボツ。結局、家事・炊事もどんどん私が奪ってしまうことに。難しい・・。

家で懐メロでも聞かせようとCDを買ってきた。店で「赤い靴」を必死で探す。吉永小百合のCDにあった。私が懐メロを買うなんて思いもしなかったなぁ。あとは美空ひばり。母が若い頃に見に行ったことを聞いたことがあったからだ。吉永小百合を母に聞かせてみると・・反応なし・・。でも、続けてみようか。寝る時、今度は美空ひばりをBGMに。う~ん、渋いな。意外と私が嵌ったりして。何か感じてくれればいいのだけど。
夕食は、カキフライ・ご飯・味噌汁・お茶。


2006年09月15日

別の施設へ (・_・)

ケアマネさんと相談し、デイケアを近々に中止して先日見学したデイサービスへ変更することにした。何か気が重かったたけど、ケアマネさんも見学に行ってくれたそう。ここまでしてくれるケアマネさんも初めて。何で気が重かったかというと、うまく説明できないな。結果的に母をたらい回しにしてしまうことだろうか?翻弄されているのは母に違いないのだから。他施設に対して疑心暗鬼になっているのも結構大きい。

実際利用してる利用者や家族の感想なんかを知りたいんだよな。でも、そういう声を聞く術がない。利用しないとわからない。利用する前から不安感が沸いてきている感じかも。今度のデイサービスでは、通常でも帰りが18時頃になるという。なんで?なんか色々聞くの忘れちゃったな・・。今通っているデイサービスで「家に帰るよ」と声をかけると大変嬉しそうだと聞いた。ちょっと複雑な気持ち。現実に戻って考えると、送迎可能な範囲で「年中無休、21時まで(食事有り)延長可能」なんて所は他にない。熱い社長のデイサービスに託してみようか。
夕食は、納豆・いわし缶詰・味噌汁・お茶。
プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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