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ケアマネージャー

2015年01月27日

諦めない! 頚椎椎間板ヘルニア? (・_・)?

検査入院しないことにしたけど、無策というわけには行かない。母の症状から病名を調べている。いちばん該当するのが頚椎椎間板ヘルニア。

*以下はド素人の私による憶測
母は敷地内の草取りに明け暮れたので、加齢と共に凄い円背(猫背)になってしまった。そのため、首に常に負担がかかっていた。拘縮はレビーやパーキンソンの影響もあるけど、頚椎椎間板ヘルニアもあったかもしれない。手足の痺れや痛みを伴っていたかもしれないけど、認知症のため意思表示できず。

そして、首への負担が加齢によって、とうとう崩壊?した。首と四肢に神経が伝達できなくなり、ブラブラ脱力状態になってしまった。不思議なのは、その時に母から激痛などの異変を伴わなかったこと。私が見ていた限り、そのような痛がる様子は感じられなかった。

首には神経が集中している。首だけでなく、両手両足もブラブラ状態になったことも説明が付く。排尿・排便障害に至ることもあるという。酷い場合には、呼吸もできなくなると。

現時点で排便も排尿もできることから、首と四肢に影響が及んでいる。これが、進行性か?否か?保存療法で緩和されるのか?というところ。

進行性か?否か?まではわからないけど、どのみち母には保存療法しか選択肢はない。保存療法で緩和されることに期待するしかない。四肢がブラブラなのは治らないだろう。しかし、身体的ダメージがここで止まってくれれば、命まで落とすことはないのではないだろうか?心疾患の頻脈も発生していない。

ケアマネさんは困るね。訪問リハや訪問入浴に指示を出す必要がある。ド素人の私の憶測では困るだろう。私は股関節を骨折した時を参考にすれば良いと思うけど、「医師からの許可や指示が欲しい!」というケアマネさんは困るわけだ。

近々、母の状態を見ながら主治医の病院へ連れて行こうと思う。だけど、首がグラグラでの乗車は危険。そこで、首を固定する装具をネットで購入。

訪問リハは今日を最後に、しばらく中止。今は安静が第一。手足ブラブラでリハビリしたって意味ない。排便管理も私がやっているので、看護的な入り方も現時点で必要ないから。訪問入浴は継続利用する。

ただ、首と四肢ブラブラ状態の母を目の当たりにすると、強気な気持ちがグラグラ揺れ動く・・。バイタル正常、顔色もいい、排便も排尿もあるし、頻脈もない。見た目に騙されるな。

2014年07月08日

本気で動かないケアマネ (-_-)

母は今日から2泊3日のショートステイ。過去2回のショートステイは、壁塗りで終わってた。今回はゆっくり休ませてもらおう。

母のショートステイ先が見つかったのは、ケアマネさんのルートではなく訪問看護のルートだった。介護仲間でショートステイ先が見つからないまま、在宅で頑張っている人が何人もいる。ケアマネが本気で動いているだろうか?介護者が倒れてからじゃ遅いんだぞ!

とか書きながら思い出した。上記のショートステイ、 以前のケアマネさんから紹介されたことがあった。その時の私の反応は「家から約30分、遠すぎる・・」だった。当時はなるべく近くで探していた。今は30分なら十分圏内、60分以内なら利用する価値はアリ、という認識。私にも落ち度はあった。

2013年09月01日

デイを利用しようか? (・_・)

先日、ケアマネさんが来た時にデイの利用を勧められた。「デイに通って刺激のある生活が必要ではないか?と思います。」と。確かに現状の在宅介護がマンネリ化している。私も睡眠不足で外に連れ出してやることも億劫うになってしまった。

母が胃ろうになって、デイを利用することに否定的だった。深夜の体交や吸引で、なかなか早い時間に起きることもできず、デイの送り出しに追われるのが苦痛に感じる。それにも増して、胃ろうの母を受け入れてくれる良さそうなデイが見つからない。どこでもいい!のならいくつかあけど、ケアマネさんが「そこはやめた方がいい」と言うわけだ。このケアマネさんの感覚、私と似ているので好きだけど。

現在、母が利用しているショートステイ(特養などの複合介護施設)。ここにデイサービスが複数ある。そこのデイを「利用しては?」と言われた。前向きに利用することを考え、利用可能かどうか?聞いてもらった。すると・・「遠いので送迎の範囲外でした。ただ、息子さんが送迎してくれるなら受け入れは可能です。」てなことになった。「考えておきます。」と言ったものの、珍しくプッシュしてきた。

他にもメリットがある。
*腰痛が悪化した私の負担の軽減。
*毎回初めてのスタッフが来る訪問入浴を避ける。デイで入浴できるわけだ。
*日中に眠って睡眠不足の解消。

送迎が手間だけど、週2回ほどで利用してみようか?母はどうしたいか?意思確認できないのが辛いところ・・。

母は今日から4泊5日のショートステイ。私の腰痛はどんどん回復している。あ~、良かった。 

2013年07月19日

ショートステイの日程が違っていた! (-_-)

昨日の腰痛はギックリ腰なのかな?昨夜2時半、寝てみると左腰に重い痛み。「あ、あれ?寝返りができない!」これはヤバイ・・。それでも寝返りをしたくて、痛みをこらえながら寝返りをしていた。大きな不安を感じながら、何度か苦しい寝返りをしているうちに眠ってしまった。

4時半・・尿意を催してどうにか起きたものの、腰が痛いのと睡魔でフラフラしていた。母の体交をしてまた眠りについた。この腰痛を通して「自分で寝返りができない」ことの不憫さを経験した。

この腰痛は不安だけど、来週の23日から2泊3日でショートがある。これが心の支えみたいな感じになっていた。午後の訪問リハが終了し、看護師さんが「次回は23日ですね。」「え?ショートステイですよ?」「え?提供票には30日からとなっていますが?」「なんだって!?」

5月末のケアマネさんからのファックスには、23日~25日となっていた。今月の提供票を見ると・・30日からとなっている!提供票はよく確認していなかった。「どっちが本当なのか?」ケアマネさんに連絡するも、連絡とれず。ショート先の特養に確認すると「30日から2泊3日となっています。」

ケアマネさんがまた間違えた・・。6月のショートステイの日程も同様の間違えをしていた。藁をも掴むような状態だったのに勘弁してくれよ!ベテランなのにどうした?これからは提供票もよく確認しよう。腰の状態によっては、臨時でショートをお願いしてみるつもりだ。

昨日から試しているヨックション。朝食後、昼食後も仙骨部に赤味があった。夕食の時、座面のクッションの向きを逆にしてみた。

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就寝時に仙骨部をチェック。赤味は1/3程度に減っていた。かなりいい線行ってるけど、決定的な改善策とは言えない。このクッションに限らず、何か方法があるはず。

2013年05月31日

寝たきりにはさせない (・_・)

母の股関節骨折後、発熱が治まったので訪問入浴の再開をケアマネさんにお願いした。その時、「医師の指示が欲しい。」とケアマネさんは主治医に書面で確認をとった。それが5月21日のこと。

今日、午前中にケアマネさんの訪問。主治医からの書面での回答を見せてもらった。主治医は、慎重を期すために整形外科の医師に確認をとっている。

ケアマネさんの質問
「介護者である息子さんが”3日ほど前から解熱し、体位変換時には痛みあるようだが、状態は落ち着いている。訪問入浴を再開して欲しい。”と依頼あり。骨折後、1週間ほどしか経過していないが、訪問入浴サービスを再開して良いか?問題点・援助内容の中で医学的見地から意見を伺いたい。再開可能な場合、注意点を教えて頂きたい。」

整形外科医の回答
廃用性症候群のため下肢伸展位とれず、固定性、合併症リスクを考えれば積極的な観血骨接合術の適応とは言えません。人工骨頭手術しかないと思われるが、術後の脱臼リスクが通常より高いと思われる。また、この手術により、介助が一部介助になることは期待できない。いずれ偽関節化して痛みも軽快する。その間、貧血、皮膚障害、感染に注意しつつ従来のケアを続けることが適当と思われる。在宅のままであれば、以上の点を留意しつつ診て行くのが良いと思われる。訪問入浴を再開してください。」

ちょっと言い回しが解りにくいな。更に母は心疾患のため、ワーファリン(血流を良くする薬)を服用している。手術の前後には服用を中止しなければいけない。そのことによる心不全のリスクは増大する。

午後は訪問リハ。骨折後、初めて理学療法士さんが来た。「骨折のことを過剰に意識し、寝たきりにさせるのは、体全体の機能低下を招くことになります。医師の指示通り、以前と同様の生活レベルを維持することが良いと思います。もちろん、状態を見ながら。」

そして、母の肺の音をチェック。「肺の背中側の空気の入りが悪くなっています。ベッド上での生活にしてしまうと、背中側が圧迫されて心肺機能がレベルダウンしてまいます。」理学療法士さんと話していたら勇気が湧いてきた。

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夕食から車椅子での食事を再開
痛がる様子もなし

母を寝たきりにするか否かは私次第。私が諦めればそれで終わり。母を寝たきりにさせたくない。骨折前と同様の生活を取り戻すために、母と一緒に頑張ろう。

2013年05月23日

ショートステイは当分キャンセル (・_・)

午前中、ケアマネさんから電話。「主治医から入浴許可の書類を作ってもらうのに250円かかってしまいます。良いですか?」「いいですよ。でも、入浴許可は既にもらっているし、状態が悪化しているわけでもない。なんで今、再度許可が必要なのかわかりません。訪問入浴を中断し、再開するのに介護保険的に必要なのですか?」「そうです。何かあった時のために事業所の責任問題になります。医師の許可があったのか?否か?を記録として残しておきたいのです。」「そういうことでしたか。」

先日の日記で、私も介護保険のことに触れていたけど、私が思ったのと違っていた。責任問題になった時のためのようだ。なんだかな~?

しかし、先日の日記のままだと、そこかしこに妙な部分がある。私はあったこと、聞いたことをできるだけそのまま書いているつもり。訪問入浴から聞いた、ケアマネさんの言葉は正確ではなかったかもしれない。日本語の伝え方の難しさゆえのことかもしれない。言葉ひとつ抜けるだけ、同じ意味だけど表現を変えるだけ、言葉を短縮するだけでおかしなことに成り得る。もういい、この件は終了。

28日~30日までショートステイの予定。どうするか?迷っていた。迷っている・・というか利用したい自分が踊り狂っていた。午後・・休みたい一心で踊り狂っている自分を、ぶん殴って気絶させ、ケアマネさんに電話。「1ヶ月間はショートステイを利用するのを控えます。全てキャンセルして、訪問入浴と訪問リハを入れてください。」骨折させたのは自分の責任。骨折して間もない怪我人である母を、特養にリスク承知で押し付けるのはやめよう。これでいいのだ。

夕方、留守電にショートステイの相談員からメッセージが入っていた。「キャンセルの件、承りました。受け入れは可能ですから、その時には御連絡ください。」

2013年05月21日

臨機応変が効かないケアマネさん (^_^;)

妙なことになってきている!

ベッドから落下した翌日(13日)のこと。整形外科の医師に質問していた。「今、利用しているショートステイなどの介護サービスは中止した方が良いですか?」「今後も通常通り利用して良いです。在宅介護も今まで通りで構いません。しばらく痛みはありますが、そのうち軽減されて行きます。」

私はこれを「状況に応じた臨機応変な対応をすれば良い」と解釈した。ところが、これがケアマネさんに通用しない。夕方、ケアマネさんと話した時に「訪問入浴をどうしたら良いか?医師に確認をして欲しいです。」と言われたわけだ。上記のことを伝えるも、「急性期なので医師の指示が欲しいです。整形外科医に確認をとって欲しいです。」と。正直言って、鬱陶しがられるのがオチだろう?

発熱があり、痛みも強いようなら入浴をやめ、体の清拭。微熱程度なら、ぬるま湯で心臓に負担が少ない半身浴やシャワー浴にすればいいじゃん?

仕方なく整形外科医に連絡を試みた。しかし、既に帰宅していた。今度は主治医に電話して聞いてみた。「ケアマネさんが急性期なので訪問入浴のことを心配しています。入浴に関してどのようにしてら良いか?指示が欲しいです。」すると・・「訪問入浴はしばらく体の清拭にしましょう。車椅子もやめましょう。4週間ほどベッドで安静にした方が良いでしょう。全く動かすなってことじゃないですよ。無理ですから。何かあったら随時相談して行きましょう。」となったわけだ。ケアマネさんは納得したけど、私は不満・・。ちょっと厳しすぎると思った。

その翌日(14日)、主治医に相談しに行った。「ケアマネさんが融通効かないんです。整形外科医に比べて厳しすぎるので少し緩和してもらえませんか?」 「大丈夫ですよ。でも、発熱時は気をつけてください。37,5度以下の発熱時はシャワー浴で汗を流す程度にしてください。」ケアマネさんが望むであろう、詳細な指示はもらえない。聞き方が悪かったかもしれない。臨機応変な対応をするしかない。

ケアマネさんに報告したのは「骨折による炎症で数日間は発熱があり、少なくとも1週間は安静。それ以降の3週間は、発熱や身体状況によって軽度の入浴で良い。軽度の入浴とは、心臓に負担が少ない半身浴で熱くしない短時間とする。37,5度以下の発熱時はシャワー浴にし、汗を流す、髪を洗う程度にする。訪問看護は、左半身以外の関節を動かすマッサージ中心で良い。長時間痛みが継続する姿勢や介助は禁止。状況に応じて臨機応変に対応し、状態に変化があれば随時相談して決めて行く。 」今までの経験から、より慎重に私がアレンジしたわけだ。

訪問入浴の清拭を中断したのは、レベルの低い看護師に嫌気がさしたのは事実だけど、理由としては二の次。現状の訪問入浴の状況からして、「毎回ベテランスタッフだけで来い!」なんて言えるはずもない。だったら、母が長年お世話になっている訪問リハ(訪問看護)の看護師と一緒に清拭した方が安心。どちらが安心できるか?で判断し、発熱が治まったら訪問入浴を再開しようと思った。

ここ数日、母は殆ど発熱が治まり、訪問入浴を再開しようと思い、ケアマネさんにお願いした。「主治医の確認はとりましたか?」「え?とってないです。もう発熱も治まっていますから大丈夫でしょう。」「では、25日再開でお願いしてみます。」その後・・ケアマネさんから「訪問入浴側が主治医に入浴可能か?確認をとって欲しい、と連絡があったため、書面で確認をとらせて頂きます。」と電話があった。

おかしい・・なぜこうなる?母の状態が悪化しているわけじゃない。主治医に確認も何も、そもそも最初から入浴はOKなのだ。再確認する必要すら感じない。訪問入浴側がそんなことを言うとも思えない。訪問入浴に確認した。すると・・「そのようなことは言っていません。ケアマネさんが、”息子さんが独断で入浴判断しているようです。主治医に確認をとってから再開の指示を出します。”と言われました。」「やっぱり・・独断も何も最初から入浴OKの確認をとっています。う~ん、ここはケアマネさんを立てて事を進めましょう。主治医の入浴OKの指示は必ず出ます。今後はケアマネさんの指示に従ってください。今日の私とのやり取りはなかったことにしてください。」

見え透いた嘘・・でも、ケアマネさんとの衝突は回避する。母のことを心配してくれるあまりの行動と思うようにする。訪問入浴を中断し、再開するには介護保険的に主治医の指示が必要なのかもしれない。だけど、母が骨折してからケアマネさんは母を見ていない。こういう場合は、怪我の状況や母の状態を自分の目で確認すべきだと思う。そして、担当者会議を速やかに開くべきだろう。主治医に相談するのは、状態が悪化した時だ。

このケアマネさんを責めるつもりはない。このようなケースは他のケアマネさんの時も、デイの看護師にも発生していた。医師の指示ありきなのだ。ケアマネさんは看護師上がり。看護師は医師の指示に従う、従わなければいけない職業だ。それが染み付いていて柔軟性に欠けていると思う。それに加えて、介護保険のフィルターを通すと更に柔軟性に欠けてしまう。介護者も基本的に医師の指示に従うわけだけど、違和感を感じる。

介護者は常に医師の指示の下に介護しているわけじゃない。在宅で独自判断をしなければいけないケースは日常的にある。救急車を呼ぶか?様子見するか?生死を分けるかもしれない判断だって自分でしている。ケアマネさんも、家庭で主婦の立場なら、私と同様に独自判断しているはずだ。それは、私なんかより知識と経験からなる遥かに頼もしい判断だろう。

今日、ケアマネさんに訪問入浴をお願いした時、すぐに訪問入浴に指示を出していれば明日の入浴に間に合ったのだ。 もはや、医師の指示に従わないのはケアマネさんだと思うけど・・。私がそんなに信用できないのだろうか?それとも、介護保険の所為なのだろうか?

2013年02月19日

ショートステイの予約合戦? (^ ^;)

今月から利用開始したショートステイ。良さそうなので、今後は1週おきに2泊3日で利用することにした。ケアマネさんに希望を伝え、今日空き情報の連絡があった。

基本的に予約は2ヶ月前から。3月は空きがほとんどなく、現時点で2泊3日を1回しか利用できないことに。あとはキャンセル待ちとなった。4月は第3週と4週と2回抑えたけど、第1週に空きができたら振り替えてもらうことに。

そして、「もう5月の希望も伝えたほうがいいです。」とケアマネさん。まだ2月なのに5月のことかぁ・・。私はショートステイを継続利用するのは初めて。話には聞いていたけど、2ヶ月先のことがピンと来ないな。特に決まった用事はないから、連休明けの週から1週おきに2泊3日で予約をお願いしておいた。

やはり、この状況を見ていると「介護者の緊急時」に空きがあるかは運次第なのかもしれない。介護者が求めているのは、本当はその「緊急時に利用できること」なんだと思うけどね。あ!でも、予約をしているのは緊急時に役立ちそう。なぜなら、他の人の予約日を交換できるかもしれない。うーん、少しだけ可能性が広がる程度かも・・。とにかく、やっとのことでショートステイを活用できる体制になった。

2013年02月15日

ケアマネに相談して解決 & 介護マークを付けて買い物 (^ -^)

この前のショートステイで気になった点があった。それはケア記録に夜間の情報がなかったこと。これは要望すればいいだけ。大した問題じゃない。「厄介だな・・」と思ったのは送迎での問題だった。過去に利用した施設で、送迎のお粗末さが目立った。運転手に怒ったこともある。

・シートベルトをしない奴
・挨拶もできない奴
・ごついダイバーズウォッチをしたまま母の姿勢を直そうとした奴
・靴の踵を踏んでスリッパ状態で運転していたケアマネ
・家の敷地から道路に出る時、一旦停止しない奴
・アドバイスや要望しても聞かない奴
・乱暴な運転の奴

私自身、元介護施設の職員で、送迎経験者だから余計に気づいてしまうこともあるだろう。だけど、上記に羅列した事例なんかは、送迎の気配りや技術以前の問題。ろくに教育されていないばかりか、人間性を疑ってしまう。こんな呆れたことを私が注意しないといけないとか、凄い腹が立つ・・。

話は戻り・・ショートステイから帰宅した母を出迎えた。運転手さんは、送迎専門のアルバイトだと思われる高齢の方。送迎車はハイエースだったか?キャラバンだったか?忘れたけど、後部に車椅子を2台積載できるタイプ。 母が固定されていたのは案の定、後部だった。前部が空いているのに。母を見ると・・やっぱり!姿勢は崩れ顔が真上を向いて苦しそうな状態だった。 

後部は左右にいちばん揺れる場所。そこに座位を保つのが困難な人、酔いやすい人は適さない。運転手は利用者の状態を把握し、少し面倒でも前部に移動してやる心遣いが欲しい。そこまで教育している施設は少ないのが現状。ましてや、家から特養までは30分近くかかり、起伏の激しい道のりなんだから。送迎専門のアルバイトは、介護職員と違って利用者の状態を判断し難いという問題もある。

以前のデイサービスで、これと同様のことで揉めたことがある。運転手Aは「あなたの言う通りです。今後そうします。」と直してくれた。でも、運転手Bは「そんな面倒なことはやってられん。」と聞く耳持たず。何度言ってもダメ。私も高齢の人に言いたくない。結局、このデイサービスはタンコブ事件2度目があり利用中止。

そんなこんなで、今回はケアマネ経由で言ってもらった。今日、特養の相談員から「改善します。」と電話があった。介護施設とのトラブルや改善要望は、ケアマネを通さないといけないと思った。今回の運転手や特養に個人で言うのと、ケアマネを通して言うのとは色々意味合いが違う。上記の運転手とのことも、ケアマネ経由ならズムーズに解決したかもしれない。

今まで私はケアマネに通さず動くことが多かった。でも、いいことはなかったように思う。それはケアマネも寂しく思ったかもしれない。状況の把握もし難いし、信頼されていないと思うだろう。やはり、基本はケアマネに相談だ。もっとも、ケアマネに問題解決能力がないとダメだけど。

夜、母のズボン下を買いに行った。やっと介護マークの出番だ。いざとなったら介護マークを印籠のように突きつけてやる!首にかけて女性しかいない婦人服売り場に突入!あぁ、介護マークがあると精神的に楽だと思った。周囲の女性が介護マークに気づいたかは別として。結局のところ、良いのがなく紳士服売場で男性用のズボン下を購入。私と共用もできるし。紳士服売場で介護マークを付けてウロチョロする私も変だったかも・・。

2012年09月05日

ショート先を探せ! (・_・)

「ショートは利用者のためじゃなく、介護者のためのもの」昔から変わってない。ケアマネさんはショートの質が悪く、利用者に良いことがないので利用は勧めていない。でも、私の状況も理解しているのでショート先を探してもらっている。

近隣のショート・・あそこもダメ、ここもダメ、あそこもよくない・・。ダメ出しだらけだ。ケアマネさんは、介護施設に対して疑心暗鬼。これは私も同様なんだけど。逆にこのケアマネさんが勧めてくる所なら安心感はあるわけだ。

ダメ出しだらけの状況なんだけど、私の意向で問い合わせしてもらった所があった。すると、「経管の利用者が多く、これ以上は対応しきれません。」ということだった。仕方ない・・。

少し遠いけど、もうひとつ紹介してもらった。今日、私が外出中に連絡があった。「また電話します」とのことだったので待つことに。そのうち私はそんなこと忘れてしまっていた。夜になって電話がないことに気づいた。なんだかなぁ。でも、ここは期待しているんだけどな。 

右足も危うく、夜間に蕁麻疹も発生するようになった。このままじゃまずい。母には悪いけど、ショート先を確保するのが急務だ。

2012年05月16日

退院日決まり新体制始動 & 胃ろうの指導要領の統一 (^^)

今日は15時から在宅に向けての担当者会議。集まったのは、担当医・担当看護師・退院支援看護師・ケアマネ・福祉用具・訪問入浴・訪問看護。母の主治医は参加できなかったので、担当医から書面で報告することに。

新体制と言っても、完全に新規は訪問入浴だけ。今度のケアマネさん、実は以前私と同じ介護施設で働いていたケアマネさん。母のケアマネだったこともある。6年ぶりの再会だった。今はケアマネ専業で独立している。

どこの介護施設にも属さない・・私はそれが尚更良かった。ケアマネって、本来こういう中立的な立場の方が良いと思う。どこかの介護施設のケアマネさんにお願いしたとして、その介護施設に大いに不満があったら面倒なことになるし。その介護施設で良ければ、それはそれでメリットあるけど。

福祉用具の業者さんも懐かしい人が来た。現担当者が参加できなかったので、代理として以前担当してくれた人が来てくれた。この人とも6年ぶりかな。既にお偉いさんになっていた。こういう担当者会議の時、福祉用具の業者さんの出番がほとんどなくて申し訳なく思う・・。

そして、退院後のこと。訪問看護は、月・金、訪問入浴は火・木・土の利用と決めていた。ほぼ毎日、看護師さんが出入りすることになる。在宅独り介護の現場、頼れる看護師さんが来てくれるのは心強い。それから、完全在宅で私だけの時間が長いと、ダレたり煮詰まることがある。誰かに来てもらい、メリハリのある介護と、閉塞感を打破する目的もある。

退院日は来週の23日(水)になった。栄養剤は、今日から医療保険適用のラコールになった。問題なければ、これが在宅でも使う栄養剤となる。

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ラコールNF 配合経腸用液(ビタミンK減量品)400ml
確かに缶のエンシュアより楽かも

ビタミンK減量品って言うのは、心疾患のために今後、ワーファリンを服用することになる。ビタミンKがワーファリンの薬効を阻害してしまうのを避けるため。

母が1日に必要なカロリー量は、1200kcalとのこと。1日ラコールを3パックということになる。それと就寝前に水分300mlを補給。暑い時期は、状態によって少し増やしても良いけど、水分の過剰摂取は禁物とのこと。心臓の負担になるからだ。

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ラコール滴下中

そして、看護師によって胃ろうの指導が違う件。担当医に言ったせいか、担当看護師さんから「混乱させて申し訳ありませんでした。指導要領を統一させて頂きます。」と説明があった。

栄養剤滴下中の姿勢は、ベッドで30度~90度起こす。(褥瘡がある方、その心配がある方は30度程度)異常が見受けられない場合、栄養剤注入前の胃液確認はなし。栄養剤の滴下は1時間~1時間半で行う。薬は白湯20mlに完全に溶かして注入。栄養剤注入後、白湯約20mlを注入。栄養剤の注入が終わったら、30分~1時間は体を起こした状態を保つ。

上記のことは、私がもらった胃ろうケアハンドブックに沿ったものだった。こういう胃ろうの指導方法の問題が起きるってことは、胃ろうの人がほとんどいないってことかも?実際、担当医も「少ない」と言っていたので、凄く少ないのだろう。

退院まで1週間、在宅に向けて環境は整った。私の右足の状態も良くなってきた。ラーメンを控えてから良くなったような・・。塩分の摂り過ぎだったかも?

2012年04月28日

ケアマネを変更せよ (・_・)

現在のケアマネさんは、ヘルパー上がりの初心者。それまでは看護師上がりのベテランだった。この方が初心者だった頃も知っているけど、不安を抱くようなことはなかった。でも、今回の初心者さんは違う・・。

簡単に言うと、状況に応じた適切な判断ができない。初心者だから仕方ないけど、かなり困ったちゃんな所がある。母の状態と私の状況をまるで把握できない。何を求めているのか?何を必要としているのか?ケアマネとして何をすべきなのか?わかっていない。そして、情報を聞き、それを伝達する能力に疑問がある。信頼できない・・。

母の介護は、胃ろうになり転換期を迎えた。悪いけど、このケアマネさんには無理だ。そもそも胃ろうになれば、このデイサービスは利用できない。手離れさせてあげたい。

次のケアマネさん候補はあった。相談すると、快諾してくれた。看護師上がりのベテランだ。今後の母のケアマネさんは、医療的な知識もある看護師上がりの方がいい。

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やはり口をモグモグ・・

今日の母は、手に凄い力が入っていた。手術後、麻酔が切れると数日間は痛いものだ。その痛さに耐えているのだろう。

2012年03月22日

ケアマネさん交代 (-_-)

昨日の午後、ケアマネさんの訪問。事前に担当ケアマネが変わることは教えてくれていた。このケアマネさん、以前もお世話になっていた。母や私のことも親身になって考えてくれる。ハートのあるケアマネさん。元看護師さんなので、そういう知識を生かしたアドバイスを聞くこともできた。このケアマネさんを失うのは、私と母にとって大きな痛手であり、非常に辛い。も、仕方がない・・。今までありがとう。

次のケアマネさんは、男性だった。ガーンッ!いやいや、この人は元ヘルパーさんで、私も知っていた。以前の母も知っている。介護福祉士の資格を取り、ケアマネの資格も取ってケアマネデビュー。かつて、私が描いていたスキルアップだ・・。とても誠実な人で私も好感を持っている。今までの母の担当ケアマネは、かれこれ10人近くになる。男性ケアマネは初めて。
夕食は、野菜のポトフ○・鯖の塩焼き○・梅粥○・味噌汁○・ヨーグルト○。 

2012年01月27日

入れ歯は調整で完了 & ケアマネさんと再会! (^-^)

午前中、歯医者へ。新しい入れ歯を作ってもらうべく、先生に現状を説明。ところが、持ってきた入れ歯を装着するとガタつきもなかった。「あれ?昨日までダメだったのに!?なんか良さそうですね?なんでだろう?」そこで気がついた!「しまったー!」持ってきた入れ歯は、前の古い入れ歯だった。問題のあった入れ歯を忘れ、応急的に使っていた前のを持ってきてしまった。

「これを調整して使いましょう。新しく作っても精度の良い物は作れるとは限りません。」「はぁ・・」ちょっと落胆・・。「今の食事形態はどんなですか?」「ほぼ嚥下食です。」ここで納得した。嚥下食になって、普通食のように噛む必要性がなくなってきている。極端な話、入れ歯がなくても飲み込めればいいわけだ。嚥下食にして咀嚼する機能は衰えて行くのだろうけど。

それから、残りの歯もいつ欠落するかわからない状態だ。今作って6ヶ月以内(6ヶ月ルール)に残りの歯が欠落したら、作り直しもできない。まぁ、どのみち作るタイミングは難しいし、作っても精度の良い物ができる保証もない。でも、それは先生の腕が悪いわけじゃない。母の入れ歯を作るのは至難の業だから。「また、どうにもならなくなったら作り直しをしましょう!」母の入れ歯作りをお願いして、チャレンジしてくれるのは今の先生だけだ。ということで、古い入れ歯の余計な金具を削り、他も調整して完了した。

午後、以前のデイサービスのケアマネさんが急遽訪問してくれることに。居宅介護支援の契約と、状況や要望・注意点等を知るための訪問だった。やっぱりこうじゃないとね!私も急いで渡したい資料を作成した。母の食事の時の姿勢や嚥下食、低温火傷の画像をプリントした。皆が喜ぶと思って、以前の笑顔の画像もプリント。

そして、ケアマネさんと再会!なんか嘘みたいだ・・。凄い安心感がある。やはりケアマネさんは介護者にとって、非常に重要な存在だ。母と再会して凄く喜んでいた。私は面倒な介護者かもしれないけど、宜しくお願いします!

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低温火傷2日目

あ~、水泡がパンパンになってるし、でかい・・。足も浮腫んでいる。小指の下の方も心配だったけど、どうやら発赤だけで済んだかも?昨日、看護師さんに「患部にワセリンをたっぷり塗り、ガーゼを被せ、包帯で巻く」と言われた。その通りにしているけど「なんでワセリン塗るのかな?」なんて思った。

でも、今頃わかった。この水疱の皮膚が乾燥すると、破れやすくなるんだな。破れると雑菌が入って化膿しやすくなる。破れなければ治りは早いかもしれない。幸い体重も増えて栄養もいい。この水疱内の体液は、回復と共に体内に吸収されて行くという。この水疱を大切にしたい!って・・なんか妙な表現だな・・。
夕食は、野菜のポトフ○・カレー○・梅粥○・ヨーグルト○。 

2011年09月23日

停電時の電動ベッド (・_・)

先日の台風、市内各所で停電が発生した。幸い私の所は大丈夫だった。で、訪問リハの時に、看護師さんが体験したお話を聞いた。訪問先へ伺うと、そこは停電していた地域だった。そして、ベッドを起こした状態で停電し、倒すことができなくて困っていたという。福祉用具の業者さんに電話し駆けつけてもらった。すると、手動で電動を解除し倒すことができたという。

手動で倒すことができるなんて私も知らなかった。家の電動ベッドはどうだろう?取説を見ると停電時の倒し方が書いてあった。これは知っておいた方がいいね。 できることなら、福祉用具の業者さんに実演してもらった方がいいだろう。ちなみに家のベッドは、背を下げることしかできないようだ。

昨日は担当者会議だった。結局のところ今思っている不満を言ってしまった。あのケアマネさんならわかってくれる、と思ったからだ。 母の噎せの対処方については、新しい案は出なかった。最近になって実施している対策がうまく行っているのかも?

母は今日から日曜まで泊まり。ベッドから転落後の異変もなく状態はいい。

2011年09月17日

事務ケアマネ & 介護者のポーカーフェイス (・_・)

「いつもありがとうございます。昨日は排便がありませんでした。夕食後にアローゼンを服用しています。昨夜は噎せて落ち着いたのが3時過ぎでした。宜しくお願い致します。」 小規模ホームとの連絡ノートには、こんな内容が坦々と綴られている。こういう状態が3日も4日も続いたり、頻繁に発生していたら大変なのは明か。朝寝坊も頻繁になった。本来なら、ケアマネさんは何かアクションを起こさなきゃいけない。大変さや苦しみは経験者しかわからないけど、察することはできるはずだ。

小規模ホームのケアマネさんは、事務ケアマネと化している。
他の介護施設から移ってきた人達は驚くだろう。この施設の利用者家族は、皆思っているはず。だけど、介護施設に意見したり改善を要望するのは勇気のいること。「もう、私どもの施設では対応しきれません。他をお探しください。」なんて言われるのも怖いのだ。

私は確かに独りで抱え込むタイプだ。だが、そうなったのは周囲のせいでもある。「周囲が役立たずだから自分でなんとかする!」って思うわけだ。昔のケアマネさんに怒った時、「○○さんを見てると大変そうには感じられませんでした。」なんて言われたことがある。その言われようも変だと思った。「介護者は大変そうな顔をしていなきゃいけないのか?」って。介護者が誰から見ても疲労困憊しているのがわかったなら、時既に遅しかもしれない。本当は大丈夫じゃないのに、「大丈夫です」って言う人もいる。介護者のポーカーフェイスに騙されるなって。

昨日の朝、ケアマネさんから電話。「申し訳ありませんでした。早速カンファレンスをしたいと思います。」ということで来週カンファレンスをすることになった。
ケアマネさん、人間的にはいい人なんだけどな・・。「ケアマネ業を疎かにしている」って言葉は、彼女から出た。わかっているはず。「このままじゃいけない、でもこの現状だとできない」のかもしれない。私は介護保険法がどうの、と責め立てるつもりなんかない。この小規模ホームと、利用者側が妥協できる着地点はあるのだ。それは15日の日記に書いてある。 

昨夜は、寝付きに少し噎せ発生。横にして噎せを抑えた。噎せが治まって熟睡してから仰向けに。小規模ホームの後は朝まで大丈夫だった。
夕食は、野菜のポトフ○・ししゃも大葉フライ○・もずく納豆玄米ご飯○。

2011年09月15日

地獄の夜再び & 改善要望 (Θ.Θ)

昨夜は寝付きから噎せが発生していた。夕食の後半、少し噎せた。寝る前の水分補給でも噎せてしまった。23時過ぎ、どうにもならなくて、うつ伏せにして痰の排出。しかし、少ししか出ない。どうも喉の奥に痰があるようだ。そして、うつ伏せにした時、前歯で上唇が切れて出血。そうならないように気をつけていたんだけど・・。

1時過ぎ、吸引を決意。しかし、どうもうまくとれない。気管のあたりに粘っこい痰がある感じ。すぐに2回目実施するも不十分。深い場所の吸引が怖い。自分では難しい・・。母が噎せた状態で吸引を指導してもらったことがない。自分では限界を感じ、訪問看護にヘルプを決意。一度、母が噎せた状態でプロの手ほどきが必要と感じた。

「訪問看護の連絡方法」としてもらった貼り紙があった。何かあればベテラン看護婦さんが駆けつけてくれる。「緊急時連絡体制」という制度。毎月540単位で、利用したらその時間分の料金が発生する。現時点で、母の限度額は余裕がない。利用するなら、訪問リハを削るしかない状態だ。

そんなわけで、緊急時連絡体制に申し込みはしていない。でも、「緊急的なことが発生した時からの利用でいいですよ。何かあったら連絡してください。」と言われていた。今まで一度も利用したことない。でも、頼れる存在として、いつも私の心中にあった。

小規模ホームでも、緊急時に連絡すれば24時間いつでも駆けつけてくれる。しかし、看護師さんじゃない。今回は噎せなので、訪問看護が適切だろう。

訪問看護に電話をするも、留守番電話になってしまう。「あれ?おかしいな?他にあるのかな?」緊急時は、この電話から転送されて担当者に繋がると思っていた。契約時の書類の入ったファイルを見返しても、緊急時の連絡先がない。再度電話してみても留守番電話。蜘蛛の糸が切れた・・。

諦めて噎せている母へ、3回目の吸引実施。更に4回目の吸引。この時点で1時半だった。

1
4回目の吸引後の母。涙目になってかわいそう・・。

2
外に出て・・お月さん、助けてくれ! 

「もう吸引はやりたくない!徹夜だ!」徹夜を決意し、母の体を横にした。2時間おきに体位変換をする。もはやそれしか方法はなかった。3時半過ぎ、母を仰向けにしてみた。噎せないので様子見。

3
4時、噎せもなく熟睡

どうやら私も眠って良さそうなので、床に就いた。8時過ぎ、どうにか起きて朝食。小規模ホームの連絡ノートに、昨夜の状況と「噎せの対処法を教えてください!」とダメ元で書いた。「きっと戻ってきた連絡帳は、スルーされているんだろうな?」と思っていた。でも、そうなると腹立つので電話した。

すると「ケアマネが夜勤で不在なのですが、皆で話し合いました。」と。私としては期待していなかったので、とても嬉しかった。そこでいくつか有り難い情報を得られた。

そして、母が帰宅後に訪問リハ。で、昨夜噎せて困ったことを皮切りに、「噎せの対処法の情報が遅すぎる。もっと早く情報を提供して欲しい。」と要望。小規模ホームのケアマネの現状も伝えた。看護師さんだったけど、ここでまた色々と有り難い情報が得られた。それと、緊急時連絡体制の電話番号がわかった。訪問記録のファイルの表紙にデカデカと書かれていた・・。これが発見できないって、平常心を軽く失っていたってことだろうか・・。

そして、21時過ぎに小規模ホームのケアマネさんに電話。「今、いちばん困っているのが夜間の噎せ。噎せの問題が深刻になったのは2年前。今になって噎せに有効な対処法が出てくる。もっと早くにカンファレンス(担当者会議)を開いて対策を話し合うべきだった。どんな些細な情報でも私は必要としている。」

「そして、1年以上利用者宅に訪問が行われていないのは問題だ。昨年も言ったのに全く改善されていない。小規模ホームを利用すると、ケアマネは変更できない。だからこそケアマネ業を疎かにしないで欲しい。」等々を要望した。

ケアマネさんも、現状が良くないことはわかっている。しかし、「やらねばならない」ってことを理解していない。改善しようとする意思もあまり感じられない・・。この小規模ホームには、利用者側から積極的にアプローチしないといけない。

個人的な考えで正直言うと、ケアマネの利用者宅訪問は、必ずしも 必要だとは思わない。大事なのはケアマネと利用者側のコミュニケーションが十分に取れているか否か?だと思う。マメな電話連絡や連絡帳でも作れば事足りる。ここぞ、という時に訪問してくれればいい。あくまで私の場合のこと。

しかしながら、それでは不十分な利用者がいるってことだ。定期的に訪問し、実際に家の中を見て状況を把握しなければいけない人達がいる。何気ない会話の中から双方に重要な情報が得られることもある。家の中を見て「ここに手摺りがあれば、より安全ですね。」なんて提案もできるわけだ。定期的な訪問は決して軽んじてはいけないはずだ。
夕食は、野菜のポトフ○・チキンハンバーグ○・卵かけ玄米ご飯○。 


2010年06月26日

ケアマネさんと押し問答の末 (-_-)

7月からの小規模ホームの通い制限について、ケアマネさんと話す必要があった。今年の3月頃に聞いた時は、定員に余裕があり大丈夫だった。今週は、私の右膝痛が問題になり、月曜~土曜日までの連続利用となった。でも、7月からは無理ってことだった。私は焦った。右膝と仕事の問題に影響するからだ。

「7月からは、どんな制限がかかるのですか?今までの利用形態(通いが月・水・金、月1回の2泊3日の泊まり)は大丈夫なんですか?」「今までと同様の利用形態なら、全然問題ないです。」「じゃ、何曜日がダメなんですか?」「土曜日が完全に無理です。○子さんのトイレ介助は3人がかりなんです。すると、フロアに誰もいなくなる日が発生してしまいます。フロアが無人になる状況を避けたいです。定員オーバーじゃなく、人的問題なんです。」施設側としては、フロアに誰もいなくなるのは、絶対に避けなくてはならない。事故に繋がるから。それをしたのが、私が居た施設だった。母は一人で歩き、転倒して大怪我をした。小規模ホームとしては、人員補充を上に要請しているそう。

「私がこうやって聞くのは、右膝の問題だけじゃなく、就職の問題も抱えているんです。面接に行ってきたんです。土曜日が出勤だったら?これじゃ働けないです・・。」ここでケアマネさんの顔色が変わった。ようやくケアマネさんが状況を把握してくれた。5月初旬、ケアマネさんの引き継ぎの挨拶の時、「就職が決まったら全面的にサポートさせて頂きます。」と、言ってくれてたんだけどな?「シフトを変更してでも、なんとか対応します。」「本当に大丈夫なんですか?」「スタッフの休みを削ってでも対応します。」「えー!そんな・・。」「なんとかしますから、仕事を優先させてください。」

右膝痛は、注射してから沈静化している。しかし、違和感もあるし時々危ういこともある。注射の効果は10日ほど、とも聞いた。再発は濃厚・・。面接に行ったデイサービスの社長さんには、右膝の問題を隠していた。どうにでもなれ!って思った。仕事に就くことで、母の介護から解放され、右膝の負担が減るのは良いこと。でも、その仕事が現場のヘルパーじゃ、本末転倒・・。結局、色々なことをぐちゃぐちゃ考えた末、私から辞退した。多分不採用だった。電話の感触からも辞退して良かった、と思った。あ~~~、何やってんだ俺は・・。笑ってくれ。
夕食は、野菜のポトフ○・さんま蒲焼き○・もずく納豆ご飯○。

2010年05月19日

小規模ホームでの昼食時間 (・_・)

ケアマネさんから「食事にかかる時間が以前より長くなってきています。」と言われた。やはり魚系で唇の裏側に残滓(ざんし)が溜まり、食が進まなくなる模様。飲み込みも悪いという。

同様のことは家でもあるけど、以前と大きな変化はない、と感じている。食べる時間は、本当に食材次第で全然違う。例えば、野菜のポトフ・もずく納豆ご飯・温やっこ、のようなメニューだと30分弱で終わる。しかも、普通食。そう言えば、家での昼食中に眠くなってしまい、途中で中止ってことは時々あったりする。雨中の玄関先での立ち話だったので、少ししか話せなかった。もっとしっかり話す必要があるな。
夕食は、揚げ餃子△・もやし炒め○・ご飯○。

2010年04月20日

雨降って地固まる (^^)

母の状態は良好。午後、ケアマネさんの訪問。実は産休でしばらくお休みになる。もう、知っている人だけど後任者の挨拶と、近況の伺いだった。ウトウトしていた母は、お二人のお客さんにキョロキョロ見つめていた。前回私が指摘したことも真摯に受け止めてくれ、私の思いが伝わっているのがわかった。ちょっとギクシャクしていた感覚は消えて行った。ケアマネさんの入院、という不運もあったけど、とにかくコミュニケーション不足だった。

ケアマネさんの訪問時、双方が色々と情報交換する意味合いは大きい。何気ない会話から有益な情報が生まれることも多々ある。今日も有益な情報を得た。母の排便時、「お腹ではなく、右側の尾てい骨辺りをさすると、便を出し切れる」ということだった。今日も母は午前と午後の2回排便があった。できれば1回で出し切ってもらえれば有り難い。今度から早速試してみることにする。小規模ホームでの排便が多いのも、そんなテクニックがあったからなのだろう。

お世話になっている介護施設に意見したり、要望するのは実際なかなか難しい。でも、実際に勇気を持って言うことも大切。雨降って地固まる・・それでいいんじゃないだろうか?現在利用している小規模ホーム、当初に比べれば随分変わってきていると思う。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。


2010年03月29日

熱心な介護者はトラブルメーカーなのか? (・_・)

先週の土曜日、ケアマネさん訪問で色々と話した。泊まりでの就寝前の着替えの件。私は就寝前に着替えを要望したけど、今までの経緯からして、この施設は就寝前に着替えない施設だったのか?率直に聞いてみた。「ご家族によっては、大変だから着替えなくて良いですよ、って言う方もいて、答えが必ずしも一つではありません。着替え希望であれば、その通りにします。」と。

この辺から考え方が違うな~?大切なのは、家族が言った云々でなく、利用者本人が快適に過ごすってことじゃないのかね?もちろん、認知症の方では着替えの強要が返って悪影響なんてこともある。当初「寝間着は持ってこなくていいです」と、押し切ろうとしたのは、この施設。「着替えを大変」だと思っているのは、何よりこの施設だろう。見え隠れする嘘・・。今までの経緯からしても、着替えを要望したのは私が初めてのよう。施設側からすれば、余計な手間を増やした私が困ったちゃん。郷に入れば郷に従え・・私が悪いのかな?なんかわからなくなってくる。

あと、利用者宅の訪問もほとんどされていない件。翌月利用票を封筒に入れて家族に印鑑を押してもらい、また返す方式。このやり方には、何のコミュニケーションもなければ情報交換もない。「簡単でいいから、せめて状況確認はして欲しい」と要望。ケアマネ専業でないので、ある程度は仕方ないのは承知しているのだが・・。

「その件は、重々反省していて今後改善して行く」とのこと。だが「毎月できるかはわからない」と。それと、先月の泊まりで夕食中、母が大傾斜した状態を修正せずに食事介助をしていた件。「そういうのに気がつく目がないと、小規模(少人数)の意味がない」と。「職員の質ですね。私が見た限り、そのような状況はありません。今後気をつけます。」ってな具合・・。酷かった状態の証拠画像を差し出すと謝り。画像がないと信じてもらえない?去年の改善要望(2009年9月24日)をした時の謙虚さは何処?話した後、凄い違和感が残ってしまった。

小規模ホームの利点は多々あって、大変有り難い。ただ、前々から感じていた違和感の本質が何かわかった。自分の介護施設に対する嗅覚みたいなもの・・当たってるんだよな。熱心な介護者・・施設によってはトラブルメーカーなのかもしれない。
夕食は、野菜のポトフ○・中華丼○。


2010年02月20日

ケアマネさん復帰 (^-^)

今日から月曜まで母は泊まり。今朝の迎えの時、ヘルパーさん二人・・新人さんかな?と、見ると・・なんと!入院していたケアマネさんでビックリ!是非とも無理せず、お体大事にして欲しい。というか、無理しないで済む体制作りをして欲しいもの。とにかく良かった!

2010年02月08日

紙おむつからの脱却が実現へ (^-^)V

紙おむつからの脱却をすべく、ケアマネさんに相談。状況を話したところ快諾してくれた。次回からボクサーパンツ+容量4回の尿パッドでの利用になった。蒸れ蒸れ紙おむつから解放だ。きっと快適になるよ。もっと早く対応してやれば良かったものの、知恵がなかった。
夕食は、野菜のポトフ○・おでん△・ご飯○。

2009年12月06日

正月は・・ (-_-)

ピンチヒッターのケアマネさんから電話。実務経験はないそうだけど、別にいいんだ、なんとかなるから。早いけど、来月の予定を聞きたいとのこと。元旦は、金曜日で通常なら母の利用日にあたる。「正月くらい家で・・」という思いはもろんあった。しかし、状態の悪い足のこともあって、在宅の連チャンは避けたくもあった。一瞬、返答に迷うと「お休みされる方が多いですよ。食事の方も、あまり良い物を提供できない状態でして・・。」シャキーンッ!と刀を抜いて、「介護に盆も正月もないんだ。俺の足の状態を知ってのことか?」とは言わず、刀を鞘に戻した。私が歩けなくなった時、ヘルプしてくれた方なんだけどなぁ・・。

介護に盆も正月もない。テレビのおかげでそういう雰囲気は味わえるけど。正月だろうが何だろうが、いつも通り「排便の日」なら「排便の日」なのだ。我が家においては、来客も一切なくなった。正月だろうが、極めて淡々とした日々・・。あんな感じで休みを誘導しているなら、正月の三箇日は休業にしてしまえばいい。「正月の三箇日は、緊急時のみの対応とさせて頂きます」と。その方が気持ちいい。

ひょっとしたら、母一人のために元旦を営業することになる。嫌々営業している所に送り出しなどしたくない。もしくは、「お正月の元旦だけは、家でお母様と新年をお祝いしてやってください!」って言ってくれた方がいい。本当は、これが本心だった?「介護に盆も正月もない」と書いて違和感も生まれた。ないってことはないんだよ。面倒だから書かない。

長年介護してきて、周囲や外部の人にデリカシーのない言葉や行動でカチンときたことは何度もある。「自分が繊細過ぎるのか?」などと、自分が悪いのかと思ってしまうことも。自分も介護と無縁だったら、知らずして介護者の神経を逆撫でしていた可能性も十分あるだろう。奥ゆかしい日本語ゆえ、回りくどい言い方をして誤解も生まれるのかも?いや、日本人なら回りくどくても真意はわかるよな・・。

今朝、起きると左肩が凄く痛かった。寝てる時に左肩を下にしていたせいだと思う。だけど、普通は寝返りして圧迫を回避するよな?自分は寝返りをしなかったってことだよな~?過去にもあったけど、ここまで酷いのは初めて。一日中痛かったので、当然母の介助にも影響する。重い・・痛い・・。でも、これで寝返りができない人が、どんな状態になるか体感できた。横にしたまま放置なんてことは、あってはならない。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。


2009年11月29日

ベッド上の排便処理を習得 (^^;

今までベッド上での排便処理を非常に恐れていた。過去、何回もあるけど対処法と言えば、適当に拭いてシャワーキャリーで浴室へ。シャワーで綺麗に・・ということだった。これはこれで良い対処法だと思う。でも、最近の私は全てベッド上でやるようになった。

ここ連続して排便の日の朝、間に合わずベッド上で便失禁をしていた。「あ~・・なんだよ、面倒だなぁ・・」本当はやりたくなくて仕方なかった。洗剤の容器にぬるま湯・新聞紙・トイレットペーパー・汚物を入れる袋・タオル数枚を用意。母を横にして大きな便から取り除く。トイレットペーパーで更に拭き取る。今度は正面、そして反対の横。そして、股周辺をぬるま湯でジョボジョボ洗い上げる。タオルで拭いて、仕上げに濡れタオルで綺麗にして終了。十分に綺麗になるのだった。手袋なしで、手に便も付着もしないでできるようになった。自己流だけど、まぁ、いいんじゃないかなぁ?苦手なことをまたひとつ克服したようだ。

浴室でシャワーするのと、どっちがいいかな?シャワーするのに、ひとつ厄介なことがある。座面と接触しているお尻を洗えない。前から抱いて担ぎ上げるようにして尻を浮かせる方法もあるようだ。でも、あの狭い浴室で私一人では危険過ぎる。現状の私には無理そう。

そう言えば、車椅子のクッションによって、今年は褥瘡を防止できた。ここ数年、夏から秋にかけて尻に褥瘡が発生していた。ロホクッションは返却するけど、これはこれで十分な効果はあったわけ。失禁が頻繁な母にとって、もっと使い勝手の良いクッションにしようと思う。介護仲間の方から、良さそうなクッションと車椅子の情報を得た。業者さんに相談だ。でも、現在の業者さんが扱っていない製品だと、ちょっと厄介かも。

気になる小規模ホームの状況。クッションの返却に伴い、入院しているケアマネさんの対応はどうなるのか?金曜日にヘルパーさんに聞いてみた。そしたら、別のケアマネさんが対応しているとのこと。もうひとりケアマネさんが居たとは知らなかった。ケアマネさんが長期入院ってわかった時点で、早急に今後の対応をアナウンスして欲しいものだ。
夕食は、揚げ餃子○・もやし炒め○・ご飯○・味噌汁○。


2009年11月16日

ケアマネさん入院す・・ (´_`)

ケアマネさん、最近見ないなぁ?と思っていたけど、実は入院していた。どうも長期化の様相で心配している・・。幸い母は安定しているので支障はないものの、10、11月の請求が不能ということで、12月に2ヶ月分一括になるそうだ。施設長・ケアマネ・ヘルパー・夜勤・請求事務etc・・恐るべき兼務の状況に、前から心配していたのだった。無茶だよ・・。小規模ホームの母体は大きいけど、打つ手が遅い・・。気がかりなのは、この激務だけじゃないので、更に心配・・。とにかくケアマネさんの無事を祈るばかり。

早くも石油ストーブ1台体制では無理とわかった。母の寝室6畳と、居間8畳では暖まるのが遅すぎる。売っ払おうと思っていた最後のファンヒーターを、急遽母の寝室に設置。朝だけタイマーで活用する。石油ストーブは居間に。「今時の石油ストーブは臭くないかも?」なんて期待していたけど、見事に臭い!点火時と消火時はかなり匂う・・。空気清浄機の活用で、耐えられるレベルに。石油ストーブ1台・ファンヒーター1台・加湿機能付き空気清浄機1台・加湿器1台、使いたくないけどエアコンもある。今度こそ大丈夫だろう。
夕食は、鍋・雑炊。


2009年09月24日

ハートの押し売りはできない (・_・)

朝、母が排便中にケアマネさんから電話。「会ってお話をしたい」と。昼前に来て「言い訳もできません。本当に申しわけありませんでした。真摯に受け止めて改善に努めます。開所して2年、やっとここまで来たか・・と思っていた矢先。こんな現状にがっかりしました。こうやって意見して頂けるのは有り難いことです。」私の言いたいことは、昨日書いたので何も言うことはなかった。改善してくれればそれでいい。実際、私も言いにくい。何かひとつミスがあったとしても、一過性のものであって欲しい、と思うのだ。

利用者さんへのハートってのは、自身の中で芽生えて感じるものだと思う。命令や指導では生まれないと思う。私も介護施設職員になった当初、利用者さんへのハートはなかった。「○○さんからは、ハートが感じられないなぁ。僕は利用者さんのためなら命を捨ててもいいね。」年下の彼は、そう言い切った。私は「ハート?命?」こんな感じだった。で、実際に利用者さんと接して愛着もわいてくる。介助して行くうちに、彼の言ってたことがわかってきた。

利用者さんが、私の体を支えに歩いている・・事の重大さを認識した。「絶対に転倒はさせないぞ!万一の時は、自分が下敷きになるんだ!」そんな意気込みだった。そのうち利用者さんから「あなたがいちばん安心できる」とまで言われた。こういうのって伝わるもんなんだなぁ・・と。偉そう言ってるけど、自分は決して優秀なヘルパーなんかじゃなかった。「向いてねーなぁ・・」度々感じていたっけ・・。ひとつ殻を破れなかった。

じゃあ、母に対してはどうなのか?どうも情けないばかり・・。仕事だと「仕事」という強力な理性が働いて自分をコントロールできるのだ。家では自分をうまくコントロールできない。失態を繰り返した。仕事での介護、家での介護・・どうも仕事と一緒というわけには行かないらしい・・。
夕飯は、野菜のポトフ○・トマトパスタ○・巨峰○。


2009年09月13日

ミキサー食からきざみ食へ & 介護が生き甲斐で何が悪い? (・_・)

昼前、地域の敬老会の催しがあった。母宛のハガキを持参すると弁当がもらえる。もらってきて、罪悪感にさいなまれながら自分が食べた。罰が当たったのか、頭痛が・・。夕方には回復して久しぶりに夜釣りに行こうとするも断念。前論が脱落するかもしれない車で遠出する気は失せた。

夕方、ケアマネさんに電話。ミキサー食からきざみ食に戻してもらうためだ。渋られる・・何しろ、この前「なぜ施設だと噎せるのか?」と、私に言われたばかりなのだから。この前の気管支炎の悪化はエアコンのせい、新しい入れ歯もうまくできている、家では普通食なんだ、と言ってOKを得た。でも、主治医の意見が欲しいと言う。普通食にしろ、とは言わない。せめて少し食べ応えのあるミキサー食にしておくれよ!ってこと。子持ちめかぶ納豆ご飯をぱくぱく食べる母を見たら、ケアマネさんも驚くだろう。

今日はホームへ顔を出さなかった。まぁ、普段居るべき母がいないってのは不自然極まりないのだけど。母の介護が生き甲斐・・と言ってもいいかもしれない。実際、自分から母の介護をとったら何もない。そこが問題でもあるけど。そこの危険性も認識している・・書きたくない。別にいいんじゃないのかな?介護が生き甲斐でも。他人がとやかく言う領域じゃない。


2009年06月09日

7月から小規模多機能ホームへ (・_・)

小規模多機能型居宅介護施設のケアマネさんが訪問。来週お試し利用をして、問題なければ7月から利用となる見込み。今お世話になっているケアマネさん及びデイサービスの方々が素晴らしく、心境は複雑・・。
夕飯は、スパゲティ・野菜のポトフ・夏みかんジュース。

2009年05月20日

小規模多機能型居宅介護施設は救世主なのか? (・_・)

昨日、ケアマネさんから最近オープンした小規模多機能型居宅介護施設の利用提案を受けた。以前も紹介があったけど、そこは却下せざるを得ない制約があったような?もう、記憶が定かじゃない・・。今回の所は、家から車で約10分前後と近い。

小規模多機能型居宅介護施設というのは・・「通う」「訪問」「泊まり」の3つのサービスを組み合わせ一体化した施設。24時間365日切れ間なくサービスを提供する。平成18年4月の介護保険制度改正により創設された、地域密着型サービスのひとつ。通所介護として通い、そのまま宿泊もでき、訪問介護も受けられる。定員は25名までと少数。

要介護5の母ならば、介護保険の負担は28,120円(食費などの経費は別途)。デイを何回利用しようが、何泊しようが介護保険の負担額は変わらない。もちろん、デイや宿泊は定員があるので、場合によっては利用制限を受けるけど。他に例えば、ヘルパーさんが利用者を迎えに行って「わしゃまだご飯食べておらん!行かないよ!」なんてケースでは、迎えに来たヘルパーさんが「じゃ、ご飯作りましょうね!」と、作って食事介助・・訪問ヘルパーさんに変身!

もう、私の常識では理解できない夢のようなサービス。これが本当ならば凄いんだけど、何か私は疑心暗鬼・・。こんなんで運営が本当に成り立つのかな?とか。

でも、小規模多機能型居宅介護施設を利用するとなると問題点もある。それまで利用していた介護施設は利用できなくなってしまう。そして、ケアマネさんもここに変更しないといけない。私にとっては、これは大変悲しいこと・・。

ただ、私も現状打破できずに流されている。もはや現状を打破する気力が沸かない・・と言ってもいい。現状でも全く埒(らち)が明かないのだ。現状を壊して小規模多機能型居宅介護施設にしてみようか?などと考えだしている。見学に行ってみようかな?
夕飯は、カレーライス・夏みかんジュース。


2009年05月01日

1年前の母 (・_・)

1
昨年6月の母(歩行訓練中)
ケアマネさんが撮ってくれた奇跡的なショット

1年前は外で歩行訓練ができていた。一人で歩行器使って歩けたわけじゃないけど。訪問リハビリさんと私の二人でサポートしながら歩いていた。あまりに状態が良かったので訪問中のケアマネさんが記念の1枚。

立位保持だって15分以上可能だった。それが7月から一気にレベルダウンしてしまった。なぜ?納得が行かず、何が原因だったのか模索したもののわからず。主治医にも診てもらったけど「脚力の低下」としか言いようがないようだった。脚力の低下・・ひょっとしたら、こうやって突然やってくるのかもしれない。

しかし、このショットは凄いな。介護度5の重度認知症?信じられない・・。読んでる人にはうまく伝わらないかもしれないなぁ?この写真がどんなに凄いかって言うと、母を知っている人なら誰もが驚くほどの1枚ってこと。
夕飯は、ネギトロ丼・味噌汁・夏みかん。


2008年03月07日

訪問ヘルパー手配できず? (・_・)

来週、再来週の水・木と免許の講習。講習初日だけ早く行かなければならない。7:30に家を出る。デイサービスの迎えは7:50前後。だから、送り出しに7:30~8:00まで訪問ヘルパーを依頼していた。

朝、ケアマネさんから訪問ヘルパーが手配できなかった、と電話。しかし、デイが7:25に来てくれることで調整してくれていた。当初、私もチラッと考えたけど、相当厚かましいお願い・・なのでやめた。それをケアマネさんがやったのだから、苦肉の策だったと思う。私は最悪、デイサービスのドライバーさんに鍵を開けて入ってもらい、玄関で待つ母を連れ出してもらうことも考えていた。他に便利屋にでも頼もうか?とか。

今回の私の用事のせいで、何人もの人が動くことになった。申し訳なくもあり、有難いこと。たくさんの人に感謝。だけど、「なんだかなぁ・・」って気もしてしまうのだ。そして、現状での体制が万全でないことも露呈してしまった。でも、万全なんてないかもね?
夕食は、天ぷら・ご飯・味噌汁・牛乳。


2006年11月11日

熱が出るのは良いこと (・_・)

ついに私も風邪でダウン。市販の薬も風邪の勢いには勝てないようだ。私も風邪で寝込むのは何年ぶりだろう?肺炎にならなかったとしても、これは母にはきついことだろう。

ケアマネさんから電話。「熱が出るのは良いことですよ。体が菌と闘っている証拠ですから。むしろ熱が出ない方が怖いです。水分補給も足りなかったことでしょう。一日2リットル、私達でも難しいことです。それから医師の説明も凄いですね・・最悪のケースを想定したのでしょうけど・・」元看護婦さんだけに色々詳しく参考になる。

確かに熱はそうだし、水分補給も難しい問題だ。母は自分で「飲み物が欲しい」って言えないから尚更。医師の説明も私にはきつかった。ポジティブな発言など一切なかったのだから。説明を聞いた時、私はもうノックダウン。更に「肺炎は死亡率4位です」と情け容赦なかった。凄く若い医師なんだけど、この医師というより、この病院の方針的なことかもしれない。ネットで肺炎を検索しても怖いことばかり書いてある。実際怖いのだろうけど。

さて、ダウンしていた私も、どうにか夕方にはベッドからはいずり出た。そして母の元へ。母の熱は37,5度。看護婦さんが「明日から少し食事が出ますよ。ただ、喉がガラガラしているので、食べれないとまた食事制限になります。」そうか、良かった。足のマッサージをした後、婦長さんらしき方と会話。前回の排便日を伝えた。体位変換も定期的にやってくれているそう。

「介助とはいえ、本当に歩いていたの?」「そうですよ」「ふ~ん、あまり動こうとしないし、家でも寝たきりかと思いましたよ。しかし、体重何キロあるのかな?ダイエットした方がいいですよ。心不全が怖いから」ここ数日、何も食べていないから嫌でもダイエットになるだろう。入院する前は63kg、55kg位がいいんじゃないかと思う。しばらく入院だろうけど、回復を信じている。私も風邪を治さないと。風邪とはいえ、こんなに眠りまくったのは何年ぶりだろう?


2006年09月28日

思わぬ所で (^-^)

昨日、前の前のケアマネさんと連絡をとって色々話した。一緒に働いていたんだけど、私より先に退社。今はデイサービスと特養の施設にいるので、どんな感じか聞きたかった。しか~し、別の話に花が咲いてほとんど聞けず仕舞い。

「この前、お母さんと会いましたよ!」「え?どこで?」実は今通っているデイサービスを見学に行ったそうなのだ。そこで母を発見し、しばらく相手をしてくれたそう。素晴らしいデイサービスだとべた褒め。母のトイレまでの移動では、手引き介助の職員、後ろには万一のためにもう一人サポートしているそう。いや~、なかなかできないよなぁ。当たり前にできているのが凄いことなんだな。
「口腔ケアもしっかりやっていてね。入れ歯どこで作ったの?」「○○って所だよ」「メモしておかなくちゃ」と。

デイケアでも母と会っていて、なんで自費無料なのか怪しく感じて施設に聞いたりしたそうだ。いちばん知っている私が経緯を伝えた。結局、情報はこうやって口コミで広がるってことであります。やはり、今のデイサービスなら安心だ。最初に見学してから一度も行っていない・・。たまには来なさいよ!って呼び出されてしまった。ごもっともでございます・・。金曜日に行く予定。実は金曜日に母のリハビリの様子も見て参考にして欲しいようだ。
夕食は、ねぎとろ丼・味噌汁・牛乳。

2006年08月22日

送迎の目的とデイケアの粗 (・_・)

今日はケアマネさんの訪問。ケアマネさんが母に話しかけると笑顔に変わった。このケアマネさん、初めて会った時に名刺が即席だったので、新人さんかと思っていたけど違った。デイサービスで看護師として従事してきたそうだ。ケアマネに転向したようだ。色々気配りしてくれて信頼できる。

昨日のデイケア乗車中での転倒について一応報告。デイケアには元々車椅子での乗車をお願いしていた。介助での座席乗車は非常に困難だからだ。しかし、途中から介助して座席に乗車することになってしまっていた。「これもリハビリ」とデイケアスタッフ。私の希望ではない。ケアマネさん曰く「送迎の目的は、利用者さんを安全に送迎することです。リハビリはデイでやることです」ごもっともな意見だ。「これもリハビリ」という言葉に私は容認してしまっていた。デイサービスは、車椅子で乗車している。転倒を想定してのこと。想定可能な危険な芽は摘み取っておく必要がある。介助して双方大変な思いをして母を座席に乗車させるのは、リハビリでもなんでもない。危険なだけだろう。

今まで利用してきて、どうもデイケアの粗が目立つ。利用者にシートベルトをしないことを注意したことから始まった。異常に高かった自費の件のドタバタもあった。この前はドライバーのゴッツイ腕時計で注意。その後もドライバーと新しいヘルパーが腕時計をしているのを目撃・・。先日もデイケアから「帰りにズボンをバッグに入れ忘れてしまいました。次回のご利用時にお返ししたいと思いますが宜しいですか?」と言われた。

もう、この時点で私の感覚とズレている。私だったら「今日お返しに伺います」と言う。実際私も施設職員の頃はそうしてきた。そして、次の利用日にズボンが戻ってくるか、というと戻ってこない・・。それから、昨日母が転倒したけど、私なら今日電話して状態を確認する。転倒した次の日に、よりダメージが現れるケースが多いからだ。短期間でこうやって私の目に留まる事象が多い。ということは、氷山の一角かもしれない可能性もあるわけだ。以前の施設を彷彿とさせる・・。

ケアマネさんに「デイケアの感覚が私と色々とズレているんです。まだ新しいからかな?」と上記のことを言った。どうやらケアマネさんも感じていたようだ。「新しいから・・というのは関係ないと思いますよ。利用者本位ではなく、職員本位の体質に問題がありそう。新しくてもしっかりした所はありますから」とのこと。職員本位・・なるほど、これまでの件を考えると確かにそのようだ。

ケアマネさんが特に感じていたのは、リハビリのことだ。デイケアでありながらリハビリ内容に疑問があるようだった。今度見学に行ってくれるそう。その後、ケアマネさんから連絡。デイケアも車椅子での乗車にしてくれた。その時にデイケアの施設長が「危険ということだったら、施設内も危険ですよね」と言われたそう。やはりこの施設長の感覚が元々ズレている。実は前から色々な件で、この人に違和感を感じていた。私が感じていたデイケアの粗は、この人の粗と言ってもいい。自分で気がついてくれ。さてさて、どうしようかな、デイケア。デイサービスは人員一杯だし、また別を探そうかな?
夕食は、さば缶詰・ご飯・味噌汁・お茶。


プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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