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2014年01月

2014年01月30日

謎の吸引スポットの攻略 (・_・)

昨年12月に書いた謎の吸引スポット。これは既に、ほぼ攻略している。これ、舌の奥の両サイドに唾液が溜まっている模様。

車椅子の背もたれをリクライニングしていると、舌が奥に引っ込む。吸引カテーテルを入れても舌が邪魔で吸引スポットに届かない。背もたれを直角にすると、舌が前に出て吸引しやすくなる。

もっと確実なのは、ベッドに寝かせて顔を横の下向きにすれば、奥に溜まった唾液がダーダーと出てくるんだな。そうは言っても、車椅子で栄養剤の注入中に、ベッドへ横にはできない。

対策として、口腔内が乾かないようにマスク着用。口腔内が乾いていると、吸引カテーテルを水で濡らしても奥には入りにくい。吸引する時は、背もたれを起こし、吸引カテーテルを十分に水で濡らす。モグモグしないように、指で口を開けて舌の横奥に吸引カテーテルをクルクル回しながら挿しこんで行く。

うまく吸引スポットに届くと、面白いように唾液が吸引できる。訪問リハの看護師さんからは・・

「吸引している時は息ができないも同然です。素早くやらないといけません。間違っても1分以上してはいけませんよ。酸素不足になってしまいますから。数秒やったら休ませてあげて。」と、指導されている。

こういうのって、複数の看護師さんに聞いて情報収集しないとダメだね。最初に聞いた看護師さんからは、有意義な情報を全く得られなかった。随分時間がかかったけど、こんな感じで奥の吸引ができるようになってきている。

2014年01月25日

胃ろうから出血と膿? (・_・)

今朝、胃ろうのガーゼを交換する時、ガーゼに血液が吸収されていた。昨年末から時々出血があり、その中ではいちばん量が多かった。多いと言っても、少量だけど。出血は3週間以上は沈静化していた。

今回は、出血だけでなく腐臭がしている。膿の臭いだ。ひょっとして、今月11日の臭いは胃ろうからだった?へその掃除がされていなかったから、臭っていたのは確か。膿の臭いと似ている・・と言えば似ている。

胃ろうは外から見る限り、発赤も肉芽もなく大変綺麗。内部に肉芽があり、炎症しているのかも?

訪問入浴の信頼している看護師さん。彼は、入浴前に胃ろうのガーゼを外すと浸出液の具合や匂いまでチェックしている。彼から何か情報を得られそう。

午後の訪問入浴では、運良く彼が担当だった。今回の件を聞いてみると、「内部に肉芽か?炎症があるのだと思います。この程度ならゲンタシンを塗って様子見で良いと思います。」他の人と比べて、母の胃ろうは凄く綺麗で状態が良いのだとか。問題は内部だけど、様子見で行こう。

2014年01月20日

インフルエンザの流行でショートは中止 (-_-;)

午前中、腰痛が悪化・・「明日からショートだから、それまで我慢だ」痛みに耐えながらも、束の間の自由が目前。ちょっとウキウキしていた。午後、ショートステイの相談員さんから電話。

「施設内でインフルエンザが流行しています。できることなら利用しない方が安全です。用事がある場合、利用することはできますが、感染する可能性があることをご理解ください。発症した場合、ご家族さまに迎えに来て頂くことになります。」

「どのような状況ですか?」

「1階と3階の職員と利用者で流行しています。お母様がお泊りになる2階からは感染者はいません。でも、感染しない保証はありません。どうしましょうか?」

そもそも相談員さんの声がガラガラなんだけど!

「・・・中止にします。」

なんだよ、明日からのショートが心の支えだったのに・・。仕方ないな、わざわざ感染リスクの高い施設を利用することはない。大人数なだけに、いつ沈静化することやら?次のショートは2月・・。

ケアマネさんに報告し、ショートの代わりに訪問リハと訪問入浴を入れてもらった。 

2014年01月19日

浜松のノロウイルス集団感染 (・_・)

浜松の小学校で発生したノロウイルス集団感染、原因は同一工場で作られた給食のパンだった。感染者は1000人超え。知人の子供の学校も閉鎖になったそう。介護施設だったら死者が出たかもしれない。家の周辺の学校は大丈夫の模様。

これ、家族への感染も出ると思うし、更に拡大しないか心配。看病しながら隔離しないといけないわけだし。家庭でどこまで感染防止ができるだろうか?先週、主治医の病院を受診して良かったな。今の状況で病院へ行くのは怖いし。

とにかく、外出したらマスク・手洗い・うがいを実行しよう・・って、前からやってるけどね。

2014年01月18日

なかなか減らない総蛋白 (・_・)

ラコールの量を減らしたのが昨年10月末体重は僅かに減少傾向。どこまで減らすかは、主治医の指導の元、血液検査の総蛋白(栄養状態)が指標。

先日の血液検査の結果、総蛋白は6.6(基準値6.5~8.2)。昨年10月始めと変化がなかった。なかなか減らないもんだね?

「主治医からは6.0まで下げて良い」と言われていたのだが?相談の結果、ラコールを800ccのまま様子見となった。急激な体重の減少は好ましくない。時間をかけてゆっくり経過観察することに。

昨日の介助アザの問題。シャワーキャリーの介助時と同様、股に私の右足を入れ、母の左足を絡ませることで解決した。ところが、私の腰には優しくないな・・。

2014年01月17日

介助アザの原因が判明 (・_・)

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左足のスネの外側にアザがあり腫れている

この部位のアザが出現したのは今月の初め。ショートステイでも、訪問入浴でもなく、家でできたアザ。なぜ?原因がわからなかった。

実は、昨年からトイレ介助で問題が発生していた。シャワーキャリーをトイレとして使っている。ベッドから移乗する時、母の左足が車輪上のアームに引っ掛かる事象があった。時には便が入る下のポットに当たり、水が入ったポットが落下して水浸し・・なんてこともあった。とても危険だった。

ベッドから移乗の時、左足が内側に折れ曲がることが原因だった。介助している私には見えにくい。左足が曲がらないように、私の右足に絡ませて移乗することで、この問題は解決した。

今回の介助アザ、同じ問題だった。取りあえず、車椅子に対策を施すことに。

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クッション下の座面の鉄板の下が尖っていた
介助時にここで足を打ち付けていた

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ホームセンターで厚みが1cmのL字型スポンジを購入

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問題の部分に両面テープで貼り付けた 
 
これで足が当たったとしてもアザは軽減できそう。これは足が当たるのを想定した対策。 足が当たらない介助をしないといけない。シャワーキャリーではできるけど、車いすも同様にできるかな?やってみよう。

2014年01月16日

45.6kg→44.8kg (・_・)

昨日測った体重は44.8kg。前回が45.6kgなので約1kg減っている。あれ?前回って今月だったか。ラコールを減らした効果が出てきているようだ。

今日は午後から年初の受診。血液採取するも、ワーファリンの血中量を測定する量は採れなかった。ラコールを減らして総蛋白の数値がどうなっているのか?明日わかると思う。

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足の冷え対策にグンゼのダウンルームシューズ

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介助の時、足が目立った方が良いと思って派手なカラーに

外出時も暖かさ優先で靴をやめようと思う。靴だと締め付けもあるし、歩くわけじゃないし。ショートステイもこれ履いて行くことにする。

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主治医の病院へ行く時
ダウンを着るのが手間なので上半身を包んでいる 
(口元にあるのは唾液を吸収するタオル)  

2014年01月15日

理不尽 介護度5→4に下がる (・_・)

市役所から新しい介護保険証が届いた。チェックすると・・介護度4。やったー!レベルアップしたー!・・ってわけじゃない。レベルダウンして介護度が下がっているわけだ。

介護度が4になることは、昨年の訪問調査の状況からして想定していた。 昨年の11月から訪問入浴を週4回から3回に。訪問リハを週2回から1回に減らしたことも影響していると思う。現状の介護サービスで、介護度を下げても限度額超過にならない。

一昨年、胃ろうにしたことも「食事介助の手間が少なくなった」と介護保険では判定されてしまう。まったくナンセンスだ。食事介助とは違う手間が発生しているのだ。

夜間の体交や24時間対応の吸引で、睡眠時間が3~4時間。これだけで私が窮地の状態であることがわかるだろう。これをどんなにアピールしても、介護保険の判定的には介護度が4に下がるのだ。理不尽に思う・・。

今回は昨年のように区分変更申請はしない。不都合が出たら考えようと思う。

2014年01月13日

ハイテク素材の布団より羽毛布団が暖かい (・_・)

シンサレート、プリマロフト、モイスケア・・ハイテク素材の布団。昨年の冬の前に古くなった布団類の更新をした。「羽毛布団の2倍暖かい」とか嘘だ!結果的には安物の羽毛布団以下だった。良い点は、洗えることと、羽毛布団に比べれば安いこと。真冬には適さなかった。

私が使っていた羽毛布団。ニワトリの羽根じゃないか?と思うほどの代物だった。フェザーの配分が多かったのか?チクチクしたので処分。

母の羽毛布団(10年以上前の物)は、安物の割に良い物だったので保管していた。ハイテク素材の毛布と寝比べたら、羽毛布団は少しの時間でホカホカと暖かくなった。圧倒的に羽毛布団の勝ち!母には再びこの羽毛布団を使っている。来年は羽毛布団を買いたい・・。

今年の冬は毛布を純毛に変更した。シルクやキャメルやウールと。母のベッドの敷きパッドも純毛毛布に変更。純毛毛布は蒸れにくく暖かい。ドライマークの純毛毛布だけど、洗ってしまっている。少し縮むけど問題なし。シルクの毛布を洗ったら・・洗う前のようなしなやかさは随分損なわれてしまったけど・・。

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母用の内側毛布にシルク
冷え性の足が包まれるようにポケットを作っている

シルクの毛布は肌触りも良く暖かいのだけど・・
付属していた商品ラベルに気になる記述が・・ 

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え~~?
 
ココに、シルクの成分と健康効果が記載されている。
セリンという成分が脳に良いらしいけど、
毛布には関係ないな・・。

2014年01月11日

15年分のへそのゴマ!へその穴を掃除しよう! (^_^;)

昨夜、母の着替え中にプ~ンッ・・と何か臭った。気になったものの、次の作業ですぐ忘れてしまっていた。

今日の夜、胃ろうのガーゼ交換をしていると、またしてもプ~ンッ・・と臭った。「なんだこの臭いは?胃ろうから?」胃ろうの匂いを嗅いでみると・・臭い!「どうして胃ろうから?お腹の中で何か大変なことになっているのか?」しばし呆然とした後、胃ろうにゲンタシン軟膏を塗布・・「この匂いはへそだろ!」

早速、母のへそをチェック!「ない!へ、へそがないっ!?・・そんな馬鹿な!」 胃ろうの下の方を慎重に見ると・・一筋のラインが。お腹の肉がくっついて隠れていた。焦った、マジで焦った・・。へその穴がない母って何者なんだって話・・。

臭っていたのは、まさしくへそだった。「そうか!しまった!へその掃除なんてしたことないぞ?」恥ずかしい話、へその掃除は今までした記憶がない。母の介護が始まって15年、ほぼ、これだけの年月、へその掃除をしていなかったことになる。デイなどの入浴でもやっていないと思う。

へその中を見ると・・何か詰まっていた。皮膚のようにも見える。ワセリンを塗った綿棒でゴニョゴニョすると、皮膚ではない模様。へその穴を濡らしてから、木製の耳かきで慎重に大きなへそのゴマを取り除いた。でも、まだ詰まっていた。

今度は細いノズルの容器にお湯を入れてへそに噴射。綿棒と耳かきで掃除の繰り返し。出るわ出るわ、15年分のへそのゴマ!これ、皮脂や石鹸カスが溜まった感じ。あまり奥までやるのは怖いので中止。慎重にやったので40分もかかってしまった。今後、訪問入浴で、へそを優しくシャワーで洗ってもらうことにしよう。

そして、へその匂いを嗅ぐと・・臭いは消えていた。念のため、ゲンタシン軟膏を塗布。へその掃除には、オリーブオイルを使って掃除すると良いらしい。

なんで今まで臭わなかったのかな?さすがに今日のような臭いがすれば気づくはず。お腹の肉でいつも閉じていて水分の進入を防いでいた?ショートステイの入浴で、へそまで洗ってくれたのかも?

しかし、へその穴は死角だったな。思いつきもしなかった。悪いことしたな・・。お腹の肉を広げないと見えない、というのが気付きにくくしてしまったかも?言い訳に過ぎないね・・。

2014年01月10日

好きなだけ眠る・・という幸せ (^_^;)

16時頃、ショートステイから母帰宅。やはり乗車姿勢が悪く唾液でゲロゲロに噎せていた。前回も言ったのに、ほんとにダメだわ・・。送迎の運転手もプロ意識なく・・。

相談員にも言ったけど、「車椅子の座面を少し前上がりにしてください。」の「座面」の意味が通じなかった。相談員は人事異動で女性に変わってしまった。まぁ、送迎は私がやればいいのだけど。「何度言ったらわかる?」なんてストレスからも解放される。

昨日は、看護師さんから電話があり、「入浴で着替えの時、背中に傷ができてしまいました。」と報告があった。確認すると、3cmほどの引っかき傷。着替えをした人の爪で引っ掻いてしまったようだけど、許容範囲か・・。「爪が長いんじゃないの?」なんて突っ込みたくなったけど、やめておいた。ふぅ~ん・・。

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就寝前の足湯

10分程度で足はポカポカに温まる。その後、シルクの靴下を履けば足が冷えることはない。

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 ぐで~ん

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お疲れさん

ショートステイ中、私は眠りまくった。目覚まし時計をかけないで好きなだけ眠る・・という幸せ。これができるのも、毎回文句言ってるショートステイのおかげなわけだ。家族がやっているような介護はできない。

でも、改善できる所はしてもらう。それは、母が快適に過ごすことに繋がり、他の利用者にも有益なこともあるから。

2014年01月09日

必要な胃ろう用品 (・_・)

母が退院時、栄養ボトル・滴下チューブ・シリンジ・けんだくボトルの1セットは支給してもらえた。しかし、予備が絶対必要。その後は自分での調達になった。しかし、器具の名称がわからなかったり苦労した。胃ろう用品をどこで買えば良いのかもわからなかった。ドラッグストアにも売っていなかった。そこで、ネット通販を利用して購入した。病院によっては購入が可能なようなので聞いてみよう。

★栄養ボトル
プラ製の栄養ボトルは、滅多に破損することもなく長期間使える。しばらく使ってヒビが入ったけど漏れはなし。予備が1個あれば十分なれど、単品売りしていない模様。ガラス製の栄養ボトルもあるけど、煮沸消毒ができる反面、割れやすいので取り扱いには細心の注意が必要。

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★滴下チューブ
半年以上使える物もあれば、すぐ接合部から漏れが発生する物もあった。20本もあれば当分の心配はない。2週間~1ヶ月で使い捨てにする人もいる。


★シリンジ
プラ製のシリンジは、1~2週間すると滑りが悪くなり使えなくなってしまう。オリーブオイルを中に垂らして潤滑を滑らかにすれば使えるけど。あまりに消耗が早いのでガラス製シリンジを使っている。ガラス製は先端が欠けやすいので毎回チェックが必要。(ブログでの紹介記事

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浣腸器となっているけど使える。30mlは栄養剤注入後の酢水のフラッシング用。

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50mlは栄養剤を半固形化した時に使用。100mlの物もあるけど、相当大きいので50mlまでが実用的。

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プラ製シリンジを1本から販売している所もある
私は予備として数本購入した
ネオフィード プラスチックシリンジ グリーン 30ml
ネオフィード プラスチックシリンジ グリーン 50ml

★けんだくボトル
薬をお湯で溶かして胃ろうから注入するのに便利。(ブログでの紹介記事

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けんだくボトル100ml 1袋(10個入)
けんだくボトルを少数で個人に販売している所はここしかない

★デジタル温度計
薬を溶かすのに適した湯音は約55℃。その測定に使用。慣れると指先の感覚でわかるようになる。

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★ピルクラッシャー
コーティングしてある薬はお湯に溶けにくい。その場合、粉末にしてお湯に溶かす。コーヒーミルでも粉末にできるので、私はコーヒーミルを使用。(ブログでの紹介記事



★イルリガードル台
栄養ボトルを吊るす器具。病院で使われている物は数万してしまう。私は折り畳み式の軽量で安価なガードル台を使用。イザという時、持ち運べるのも良いかと。天井からヒモを垂らし栄養ボトルを吊るす工夫をしても良い。(ブログでの紹介記事


コロ付きでは格安な商品

★ガーゼ(Yカットガーゼ)
胃ろう部からの浸出液の吸収と肌の保護に必要。滅菌処理や最初からY字にカットしてあるガーゼは割高。綿100%でなくとも、滅菌処理されていなくても問題なし。(ブログでの紹介記事)Yカットは自分で入れても良い。ティッシュをこよりにして胃ろうのストッパー下にくるくる巻く方法もある。これがいちばん安上がり。(ブログでの紹介記事

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ファイントリート 7.5×7.5 12ply 200枚
化繊のガーゼで格安
Yカットは自分で入れる

現在使っているのがファイントリート。そのままだと結構分厚いので、節約も兼ねて私はYカットを入れてから3つに分割している。浸出液の量によって調整すれば良い。3つに分割すると600枚とれることになり経済的。また、褥瘡や怪我の時に使用することもできるので便利。 

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アブゴーズ Yカットガーゼ7575
綿100%の滅菌ガーゼ
1枚ずつ包装されている

アブコーズは現在ショートステイ利用時に使っている。包装されているので持ち運びに便利。

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オオサキ Yカットガーゼ CC308 100枚入 
綿100%の未滅菌Yカットガーゼ 

★ワセリン
胃ろう部の浸出液から肌を保護するのに使用。胃ろう部周辺にワセリンを塗布し、ガーゼで保護する。

★綿棒
ワセリンを塗布したり、胃ろうを綺麗にするのに使用。

★ビニールテープ
Yカットしたガーゼを固定するのに使用。医療用のテープは割高なため、安価なビニールテープで代用。ビニールテープは肌に優しく介護現場で使用している所も多い。(ブログでの紹介記事

★リフラノン
栄養剤の半固形化に使用。栄養剤の半固形化は逆流防止に有効。また、栄養剤注入の時間短縮に。私は車で出かける時や、寝坊して時間がなくなった場合に使用。

ラコール半固形剤が2012年6月より発売された。(ブログでの紹介記事)半固形剤を使う場合、リフラノンは不要。

★計量カップ
栄養剤の注入前の白湯の軽量や、栄養剤をリフラノンで半固形化にする時などに使用。

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ハリオ メジャーカップ ワイド 200ml

白湯などの軽量に使用

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iwaki 村上祥子のレンジでスープ 500ml

栄養剤の半固形化にする時の容器に使用
蓋があるので栄養剤の取り分けや保管にも便利
 
★食物繊維(難消化性デキストリン)
ラコールだけだと便が固くなるので、毎食小さじ1杯を白湯に溶かしている。(ブログでの紹介記事) 

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次は安いこれに変更する予定
難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)400g

★穀物酢
胃ろうのカテーテルや、滴下チューブ内の洗浄や汚れ防止に使用。

★天然塩
ラコールは塩化ナトリウムが入っていない。毎食3g程度を白湯に溶かしている。また、ラコールはミネラル成分が足りないので、天然塩で補給する意味合いも。

★軽量スプーン
塩や食物繊維を軽量するのに使用。

2014年01月07日

年初のショートステイ (・_・)

今日から母は3泊4日で年初のショートステイ。

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こんな感じで

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いってらっしゃい 

午後、ショートステイから電話。「靴下の予備がありません。」しまったー!「こちらの靴下をお貸しするということで良いでしょうか?」「お願いします。すみませんでした。」前回はズボン下の予備を忘れて届けた。しっかりチェックしなければ。

どうしようかな?ゆっくり静養でいいか。

 

2014年01月04日

46.2kg→45.6kg (・_・)

今日は年初の訪問入浴。5日ぶりの入浴で気持ちよかったことだろう。

1ヶ月に1度の体重測定。先月の体重が46.2kgだったので、少し減った。ラコールを100cc減らし、800cc(800kcal)にしたのが昨年11月。少し効果が出たかも?でも、誤差レベルの範囲でもある。

 私の体重がついに70kgを切った。69.4kgだった。別にダイエットしてるわけでもなし。夜食をやめただけ。と言っても、この正月は食べてしまっている。「正月だけいいじゃないか」などと。その結果、朝は胃もたれ・・。

セブン-イレブンのカスタードエクレアが美味いことを発見してしまった。夜、無性に食べたくなる・・。コンビニが近いのも困ったもんだね。スキップで10秒・・全力スキップで5秒・・。

あーっ!我慢ならず買ってきてしまったー! 

2014年01月03日

浣腸に戻した & 自己流介助 (・_・)

昨年、浣腸から脱却する試みをしたものの排便ショックを起こした。その後、また浣腸に戻ってしまった。下剤での排便は、長時間かかり排便ショックを起こしやすい。仕方ないか・・。

昨年の年末から腰痛が悪化。なかなか改善しなくて焦っていた。だけど、ようやく回復している。でも、まだ寝起きに腰が重たいけど。一時はどうなるかと思った。

腰痛の原因は、母をベッドから車椅子に移乗する時。介助がなかなかうまく行かない。理学療法士さんに何度か指導してもらったものの、余計に腰が悪くなった。ど~~してもうまく行かない・・。結局、自分で痛くないような方法を模索。腰に負担をかけないよう、両腕で母を持ち上げ、スライドさせる・・という力技になった。今度は腕がやられるかも?

これも年末からだけど、胃ろうから微量の出血が起きていた。日中の出血はなく、夜間に出血している。見たところ肉芽はなく綺麗な状態。奥に肉芽があるのかもしれない。ゲンタシン軟膏を塗っていたところ、今朝は出血がなかった。今後も様子見。

更に、これも年末からのこと。右足指間に皮膚割れが生じていた。これもゲンタシン軟膏を塗っていて、ようやく完治した。

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昼寝を起こされ不機嫌な様子
あからさまだったので笑ってしまった 

2014年01月02日

介護16年目に突入 (・_・)

介護仲間のハニーさんから「介護生活も今月で15年目に突入します。」と掲示板に書き込みがあった。「15年かぁ、長いな~・・」なんて思っていると、自分は16年だった。普段、意識しないので少し驚いてしまった。

母が認知症になり、階段を転げ落ちるように活発な混乱期に突入。日々の混乱に追われ、その時が精一杯。ず~っとやってきたことは、問題・対策・工夫の繰り返し。長いスパンで考える余裕はあまりなかったように思う。ただ、10年がひとつの目標というか節目みたいに漠然と思っていた。今を頑張ろう・・の延長線が現在なのだと思う。

自分の人生についての危機感は常に考えていた。自分なりに打開しようと、もがいてきたつもり。でも・・これについては、またの機会にしようと思う。


2014年01月01日

経口を完全に中止して良いのか? (-_-)

夜、買い物にでかけ、通りかかった食品売り場でイチゴを手にとった。「やるぞ!やるんだ・・ちょっと待て!」また戻した。

「何も医療機関が休みの正月にやることはない。それに、このイチゴの種はやばいぞ。ちゃんと調べてから挑戦しよう・・」嚥下食を作っていた時のミキサー類はもうない。オークションで売り払っていた。

母が胃ろうになって経口は完全にやめている。当初、お楽しみ程度の嚥下食と、胃ろうの併用を考えていた。ところが、誤嚥性肺炎が怖くてできない。「これでいいのか?」日々葛藤している。正確には、考えないようにしている。

誤嚥性肺炎を恐れるばかりに、経口を完全に中止して良いのか?例え誤嚥性肺炎になったとしても、お楽しみ程度の経口をしてあげることが人間的じゃないのか?命最優先で経口を完全中止することが人間的なのか?命最優先?違うような気がする。

お楽しみ程度の経口ができれば、母も私も随分救われる。例え誤嚥性肺炎で命を落とすことになっても、やった方が後悔しないように思える。 

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 
プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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