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2011年08月

2011年08月31日

噎せ対策の切り札 母に合った枕を探せ! (^-^)

昨日から出なかったオシッコも昨夜に出て一安心。小規模ホームに水分を多めに飲ませてくれるように頼んだ。

昨夜も母の噎せはなかった。やはり母の噎せには、枕の調整がいちばん有効のようだ。現在の枕が低すぎるので、買い替えることに。

母は背中が丸まっていて、首が前に突き出している。通常の人よりも高さのある枕がいい。しか~し、店舗で探すも母に合う枕がない・・。まぁ、枕の下にタオル等で高くしてもいいんだけど。結局、ネットで探しまくり、良さそうな枕を発見!私の枕も寿命だったので、同じ物を早速注文し、今日届いた。

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昔ながらのそば殻枕で、なんと送料無料で980円!

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高さは約12cm、前のより断然高い

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枕カバーすると更に少し高くなる
使っているうちに低くなるんだろうけど

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顎から首元まで指4本

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いいんじゃないかな
あ!この枕、自分には高すぎて合わないんじゃ・・。

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ミニトマト大収穫

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半分以上を小規模ホームへお裾分け

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新しい冷蔵庫、思い切ってデカイのにした

大きくても前のより省電力。年間電気代は6160円、以前のが13000円前後。冷蔵庫は常時稼働なので結構な省エネになる。今の流行は野菜室が大きく、野菜が長持ちするという。今までイチゴなんかすぐ傷んだけど、1週間ほど持つらしい。ほんとかな?でも、料理の腕には関係なさそう・・。
夕食は、野菜のポトフ○・まぐろ寿司○。

2011年08月30日

オシッコが出ない! (-_-)

いったいどうしたってんだ?午後からオシッコが全く出ない!シャワーキャリーで何回もトイレするも、全て徒労に終わった。あー、そうだ、昨夜は噎せはなかったものの、深夜1時過ぎに大量の尿失禁があった。上着まで濡れてビショビショで全着替え。小規模ホームの泊まりから家に戻り、何かが狂ったみたいだ。

今は足を高くして寝かせ、オシッコが出ることを祈っている。過去にもあったことなので、そんなに心配はしていない。オシッコ、プリーズ!
夕食は、野菜のポトフ○・もずく納豆ご飯○。

2011年08月29日

噎せなし (^-^)

16時過ぎ、泊まりから母帰宅。小規模ホームでも噎せはなかったそうだ。家でも眠る時から枕を高くして様子見。もうすぐ0時だけど、全く噎せないで熟睡している。やはり枕の高さの影響は大きそうだ。ひょっとしたら、枕で噎せが解決できるかもしれない?あー、嬉しいよ・・。

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ピーコも枕になる所を選んで寝ていたりする^^

夕食は。野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○・トマト○。

2011年08月28日

長年在宅介護をして辿り着いた気持ち (・_・)

なぜここまでして在宅介護に拘るのか?それは、母が認知症になる前に「親孝行をしていない」という自責の念が大きい。結婚もできず、孫の顔も見せてやれない・・これがいちばん悪く思う。父も母もそれを待ち望んでいたに違いないこと。散々親不孝しといて、認知症になったら家を追い出して施設にぶち込む・・そんな自分が許せない。どうしても許せない。そんな思いが私の根底にある。

私はここ数年で、もっとシンプルに思うようになった。「大切な人を命を賭けて守る。自分を犠牲にしてでも守る。」この表現がしっくりくる。この気持ちは、介護している人、していない人に関わらず抱く気持ち。妻や子供が居ればそういう気持ちになるだろう。私もそれと同じ。母が認知症だから、高齢だから、とかまるで関係ない。

2011年08月27日

失敗したマッサージクッション (^^;

7月、母の84才の誕生日前にマッサージクッションを購入していた。購入前に訪問看護の看護婦さんに「あのマッサージクッション、訪問先に結構あるんですよ。」と言われた。価格もそんなに高くなく、コンパクトで評判も良い。ショッピングセンターで実物を確認してから購入。

母に合うかは微妙・・だけど「やり方次第でどうにかなるんじゃないかな?ダメだったとしても、自分で使えばいいや。」なんて思った。開封してまず思ったのが凄い化学的な臭い。「なんだこれ、ふざけんな・・」部屋がその臭いで充満・・。3日ほどして治まった。

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裏にしてペロンとカバーをめくると揉み玉がある。これはLタイプで揉み玉が15cm幅で上下する。自分で試すと・・「い、い、痛いな、痛いぞ、痛い痛い・・」結局、クッションへの寄りかかり具合を、自分で調整しながら使う物だってわかった。そうすると「痛気持ちいい・・」みたいには思った。

「これは難しい・・」と思いながら母にも試した。あっという間にダメだってわかった。背中が丸まっているし、痛いかどうかもよくわからん。不愉快そうな顔をしているのだけは確か・・。「ダメだこりゃ、機械じゃなくて手でやるしかないな・・」という結論に達し、私専用として使うことに。

何日か使ったけど、どうも背中に違和感。揉み返しなんだろうか?結局、使わなくなり・・邪魔になり・・オークションで売っ払った・・。私が間違ってた、母には手でやろうってね。なんだろな?ネットの評判は凄いんだけどな?ちょっと過剰のように感じた。私に合わないだけなのかも?

2011年08月26日

情報は早い方がいい (・_・)

「枕の高さ」「唾液を飲み込みやすい姿勢」考えてみれば基本的なこと・・。訪問看護の人達は強者だ。「介護のプロ」と感じさせてくれる人達だ。だからこそ頼った。

訪問看護記録では、2009年4月に「ベッドの高さを上げる」提案を受けた。6月には「ベッドの角度を20°にして様子を見る」提案を受けた。この時は実際に母がベッドに寝た状態で20°にして検証している。残念ながら、この時に枕の高さと唾液を飲み込みやすい姿勢にまでは及んでいなかった。あと一歩だった。

噎せの対処法・・些細なことでも情報が欲しかった。早いうちにその情報が欲しいのだ。噎せが発生してから2年以上経って言われる・・遅すぎる。私は情報の遅さに憤慨している、と言っていい。母と私が噎せで苦しんだ日々を思うと、また腹が立ってしまうわけだ。その苦労は経験者じゃないとわからない。

そして、夜に安眠できることが私の社会復帰の絶対条件だ。今回の枕の高さが噎せ対策の決定打となるかは、まだわからない。でも、実際にそれを実行して効果は出ている。昨日の日記を見ても、それが良いことは一目瞭然だ。

情報が遅かったけど、噎せの良い対策ができた。昨夜は早速、枕にクッションを入れて高くした。結果、寝入りこそ少し怪しかったものの、朝まで噎せはなかった。私も最近では珍しく早い時間(2時)に眠ることができた。とにかく、これで様子見だ。

母は今日から月曜まで小規模ホームで泊まり。噎せと枕の高さの関係も説明しておいた。訪問看護には、情報の遅さや検証不足など言わせてもらう。私は事なかれ主義は嫌い。雨降って地固まる・・その方が双方に収穫があると思っている。

3日前からピーコが元気なかった。食欲もほとんどなし。「おかしい・・」昨夜、ブラッシングしていて痛がる部位があった。10日以上前に野良猫と喧嘩した。怪我をチェックしてもわからなかった。やはり、傷があった。そこが化膿して腫れていた。

今日、動物病院へ。傷口を切開して膿を出した。そして、抗生剤の注射。これで大丈夫。でも、通院になってしまった。会計は3700円、痛い・・。

2011年08月25日

噎せ対策の決定打か?枕の高さを調整 (^-^)

昨夜も噎せで、沈静化したのは4時頃だった。枕を高くして沈静化した。前の日もそうだ。「これじゃ誤嚥性肺炎になってもおかしくない。」自分も眠ることを考えての対処法・・大きな間違いだと思い始めていた。「抗生剤を常用するのもまずい。徹夜でやるしかない・・」噎せないように、夜を徹して2時間おきに左右に体位変換をする。この覚悟をせざるを得ない状況下にあった。実際、今も徹夜同然の状態だ。そして・・。

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枕ひとつ
あ、動いちゃった・・

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顎と首元までの開きに注目

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クッションを追加
クッションがないと顎が上がってしまうのがわかるだろう

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顎から首元まで指4本

今日の訪問リハで、理学療法士さんに指摘されたこと。眠る時に頭が下がり過ぎていると、唾液を飲み込みにくい。枕ひとつでベッドの頭の角度を上げても、この顎と首元の幅は変わらない。枕を高くして、顎から首元まで指4本分にすると唾液を飲み込みやすい角度になる、ってこと。これで母の噎せは軽減される。

私はこのことに最近気づき始めていた。(8月6日の日記参照)四苦八苦したあげく、クッションを追加すると噎せは沈静化する傾向にあったからだ。でも、確信は持てないでいた。探求心があと一歩だった。

就寝時の噎せが発生しだしたのは2009年から。母も私も安眠できず大変深刻な問題だった。私は諦めず打開策を模索し続けた。主治医・小規模ホーム・訪問看護・・一人で悩まず対処法を相談した。

主治医は「抗生剤と体を横向きにする。」小規模ホームからは・・記憶にない。空気みたいな存在だ・・。これはケアマネが機能していないことを意味する。本来なら、噎せが深刻化した時に担当者会議を開くべきなんだ。担当者会議で問題と対策を話し合うべきなんだ!

訪問看護からは「梅雨時に噎せが発生しやすい。」「ベッドの頭を上げる。」というアドバイスを受けた。特に訪問看護には何回も相談した。毎週1回利用していて、理学療法士さんか看護婦さんが来てくれる。ケアマネが機能していない現状で、いちばん相談しやすく頼りになっている。

今日、理学療法士さんに枕の高さのことを聞いて「これは有り難い情報だ!やはり枕の高さは噎せに関係あったんだ。」喜んだのも束の間、だんだん腹が立ってきた・・。この枕の高さに気づくまで、素人の私は2年以上費やした。しかし、理学療法士さんはこの知識を持ち合わせていた。

なぜ早く指摘してくれなかったのか!?私と母が噎せで散々苦労していたのを知っていながら、なぜ言わなかった!?その道のプロが対処法を知っていながら、なぜもっと突っ込んで検証してくれなかったのか?下手すりゃ、苦しさあまり無理心中する人だっているかもしれない。所詮は他人事か・・がっかりだ。

怒りにまかせて電話で抗議しようかと思った。でも、やめた。頭冷やして冷静に対処する。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○・ヨーグルト○。

2011年08月24日

通院終了 (^-^)

15時半、小規模ホームへ母を迎えに。そして整形外科へ。「うん、乾きましたね。もういいでしょう。」巻き爪のことを聞いてみた。「歩けない人や寝たきりの人はなりやすいです。今回剥がれた爪は、凄く厚くなっていました。爪切りでも切れない状態です。こう言ってはなんですが、剥がれて結果的には良かったです。」

そこから水虫の話になった。「高齢者の半数の方が水虫とも言われています。水虫は家族の一人が持っていると全員に感染します。全員治療しなくてはなりません。スリッパやトイレのマット、カーペットなど、共用の物から感染します。一人が水虫になったら、共用の部分を全て滅菌しないといけません。」こわい・・。母の左足の爪、白癬っぽいんだよな?今度、皮膚科に行ってみようかな。

昨夜の母は、やっぱり噎せた。1時過ぎから2回痰の排出。しかし、なかなか治まらず・・。最終的には、枕を高くして落ち着いた。治まったのは4時・・。今夜、また抗生剤に頼る。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○・ヨーグルト○。

2011年08月23日

食事の壁 (-_-)

料理下手の私にとって、母の夕食は特に悩む。夕方、スーパーに買い出し。出来合い物を買おうとするも、悩む。あれもダメ、これもダメ・・。今年になって嚥下も衰えてきたのがわかる。結局、麺類も噎せるので却下。どんどん選択肢がなくなって追い詰められた感じがする。普通食に拘っているせいでもある。

今日の夕食も噎せた。ししゃもフライもダメ、ご飯もダメ。ご飯は定番の「もずく納豆ご飯」ならOK。訪問リハの看護婦さんに「麺類はね、スープをゼリーにして短くした麺を入れるといいですよ」イメージとしては、ゼリーの中に麺が入っている感じらしい。「なるほど」とは思うものの、その手間が苦痛なのだ。できない・・じゃなくて、やりたくない・・面倒・・これが本音。これも介護をする中で発生する、ひとつの壁だと思う。

昨夜の母は噎せなかった。今日から抗生剤なしで様子見。現在1時過ぎ、少し噎せ発生。なんか微妙・・早く寝てくれ・・。

ブラウン管テレビが壊れたのに続き、今度は冷蔵庫が怪しい・・。色々と家電の更新時期だ。テレビは我慢できても冷蔵庫と洗濯機とエアコンだけは困る!今の冷蔵庫は、2003年に買った容量210Lの外国製の安物。

数日前から今時の冷蔵庫を調べて凄さを思い知った。今の冷蔵庫で不便だったのが全部解消されてしまう。よく使ってたな、こんなの・・。料理が下手でやる気がないのは、この冷蔵庫のせいだ!?電気代も安くなるし、完全に壊れる前に買い替えすることに。ニューモデル発売直前の物を物色。発売当初の価格から値下がり率60%で購入。痛いけど仕方ないね・・。
夕食は、野菜のポトフ○・ししゃもフライ×・ご飯×・桃○。

2011年08月22日

ナチュラルハイ? (Θ.Θ)

昨夜の母は、寝付きこそ怪しかったものの噎せなかった。しかし、私は眠れない、眠れない・・。安眠するチャンスなのに眠れない!あまりに眠れないので起きてしまった。空腹で5時半にラーメンを作り食べる。朝ラーメンなんか初めてだ・・。ようやく眠たくなったけど、眠ったら朝起きられない。ついに徹夜・・。昼間も1時間しか眠れず。こんな状態だとポックリ逝っちゃうぞ?

15時半、小規模ホームに母を迎えに。そして、整形外科へ。「だいぶ乾いてきましたね、あさってまた来てください」通院はもうちょっとだ。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○。

2011年08月21日

平常心を失うべからず (Θ.Θ)

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昨夜1時頃、噎せ発生で痰の排出を試みる

「抗生剤飲んだじゃないか・・助けてくれ・・」昨夜も早々に噎せ始め頭を抱えた。湿度が高かったのに除湿を忘れていたので、エアコン稼働。四苦八苦していて噎せが治まったのは4時頃だった。吸引器は使わなかった。

「助けてくれ!」って言っても空しいだけ。頭では誰も助けてくれないことをわかっている。在宅独り介護・・自分でなんとかするしかない。こういう時に大事なのは、介護者が平常心を失わないこと。平常心を失った介護者は非常に危険だ。平常心を失ったとしても、なんとしても自分で自分を止めないといけない。解決策を模索しよう、諦めず模索しよう。

足の怪我に気を遣い、今までよりも軸足である右足に負担がかかっている。痛い・・危うい・・。軸足を左足にしようと思った。でも、慣れないので失敗を恐れて無理して右足を使ってしまう。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。

2011年08月20日

やはり抗生剤が効くのか? (・_・)

昨夜、寝付きは怪しかったものの、朝まで噎せはなかった。気管支炎だから抗生剤が効いて沈静化したのだろうか?

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午後の昼寝

昼は眠っていてもなぜか噎せない。夜間だけ飲み込みが悪くなる?夜間だけ痰が出る?夜間だけ唾液が多く分泌される?なんだかわからん・・。両手を強く握るので右手にゴムボール。左手にはオモチャのとんかち。この夏、暑いので日中でもカーテンを閉めている。

15時過ぎ整形外科へ。「到着~!」車から母を降ろし玄関へ。「あれ?開かない?あ!」本日は休診って札が出ていた。「しまった!」くたびれ損・・。仕方ないので家で消毒の手当をした。

雨が降ってぐっと気温が下がった。体調管理には気をつけないと。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・さつまいも○。

2011年08月19日

地獄の夜 (Θ.Θ)

プロポリス?なんのことですかね?あーもう、昨夜は地獄だった。母は就寝直後から噎せ発生。うつ伏せにして早めに痰の排出を試みた。しばらくすると、結構な量を吐き出してくれた。「よし!これでいい!」口内の痰を拭き取り、その後は楽観していた。

ところが、噎せる噎せる、噎せまくる!2時・・「もうだめだ!吸引器を使うしかない!」吸引器を準備し、鼻から吸引開始。黄色い痰じゃなく、透明なドロンとした唾液に近い状態だった。

今までなかったことは、ここから始まった。吸引後も噎せは治まらなかった。3時までに吸引を5回も行った。今までは、吸引を1~2回やれば大丈夫だった。でも、今回は違った。どうにもならず、3時過ぎからは枕を高くしたり、体位を横にしたり。「なぜだ!?ふざけんな!寝られねーじゃん!」母に八つ当たり・・。日中用事が何件かあった。眠れないことにイライラした。ようやく落ち着いたのは4時頃だった。

私がベッドに横になったのは5時過ぎだった。「2時間しか眠れない!ちきしょー・・」朝、7時に目覚ましが鳴った。即行でバチンッと切り、すぐさまベッドへ。起きる気力なし・・。次に目覚めたのが8時過ぎ。体がだるくて行動不能・・。小規模ホームに電話して迎えを40分遅らせてもらった。

噎せ対策として、いちばん簡単なのは体位を横にすることだろう。2時間おきに右・左と交互にすればいい。なぜやらないか?これをやるなら、私は眠らずにやるしかない。試したこともあったけど、2時間眠って起きて体位変換・・などと器用なことはできなかった。起きられず長時間横にしたままだった。結果、水疱ができた。水疱は、圧迫されて細胞が死んでしまっていることらしい。やるなら眠ることはできない。だけど、それじゃ社会復帰ができなくなる!

今夜は抗生剤を服用してもらった。気管支炎ならば、まずそれを沈静化させるのがいちばんだろう。抗生剤に頼るしかない。
夕食は、野菜のポトフ○・肉団子○・鯖の塩焼き×・もずく納豆ご飯○。

2011年08月18日

通院に要する時間が短いと助かる (^^)

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受診を待つ

今日も通院。廊下で待っていると、看護婦さんが処置室へ入れてくれた。廊下が暑かったせいかな。

待つ間、看護婦さんと少し話した。なんか靴を作っているようなので何なのか聞いてみた。足などに疾患がある場合、医師が「必要性あり」と認めた場合、専用の靴を作れるそうだ。1割~3割負担の模様。対象疾患は「脳性まひ、脚長差、変形性膝関節症、変形性股関節症、偏平足、外反母趾、足底腱膜炎、巻き爪、魚の目、靴擦れ等々」ってことらしい。

レントゲン撮って足型とって・・と、疾患のある人専用の物だ。こういうのがあるなんて知らなかった。知っておいて損はないね。母は足の親指が巻き爪だし、今度相談してみようかな?実は自分も合う靴がなくて苦労している。でも、物色するのが安物だからかも・・。

病院へ行って家に帰るのに要した時間は35分。いかに早いかわかるだろう。病院が近いこと、待ち時間が少ないこと、そして福祉車両があるおかげ。

昨夜は、噎せに早めの対処。その後、少し噎せたものの朝まで大丈夫だった。今夜も早々に噎せたので早めに対処している。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○。

2011年08月17日

腐った空しい一日 (Θ.Θ)

ここ数日深夜の噎せはなかった。しか~し、昨夜3時頃から噎せ発生。「どうしよう?痰を排出する?面倒くさい・・吸引もやりたくない・・もうちょっと様子見だ」なんてやってた。その後、枕を高くして沈静化を待った。治まったのは4時過ぎだった。私はその後、蕁麻疹発生でウキ~~ッ!

今朝、どうにか起きて母を小規模ホームへ送り出し、家事洗濯。でも、体がだるくて行動不能・・。昼寝するも熟睡できず。なんて腐った空しい一日なんだ・・。

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枕を高くしてみたり・・

今夜も既に噎せてるよ・・。もうだめだ!早めに対応することにする。うつ伏せにして痰の排出を試みる。あ~~~~~っ・・。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○。

2011年08月16日

待ち時間の少ない穴場的な病院 (・_・)

足の怪我の消毒のため、15時過ぎに整形外科へ。患者さんが、だ、だ、誰もいない・・。整形外科なのに、め、め、珍しいな?お盆だから?受付をすますと、すぐ呼ばれた。

「歩けないですか?」「歩けません。」「歩ける人は、4日ほど通院すれば大丈夫です。しかし、歩けないと10日ほどかかるかもしれません。ふくらはぎの筋肉が血流のポンプ的な役割をしています。歩けないと血流が悪いので長くかかるのです。」「なるほど。」「通院は一日おきにしましょう。」私としては負担が減るので有り難かった。

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病院から帰宅、表情がいいね^^

認知症介護で大変なことはたくさんある。その中の一つである通院。混乱期の母は特に大変だった。いつ不穏になるかわからない。感情の起伏も激しくヒヤヒヤもんだった。そもそも病院へ連れ出す所から大変なんだから。出発しなければいけないのに、言うことを聞いてくれない。仕方なく羽交い締めにして力ずくで車に押し込む・・なんてことも何度もあった。

総合病院や歯医者で困ったのが長い待ち時間だ。時間で予約をしているのに1~2時間待ち。予約制が破綻している病院がいくつもあった。私にとっては、この待ち時間が恐怖なわけだ。不穏になり、大きな声を出し帰ろうとする。何をするかわからない。笑う→泣く→怒る・・信号のようにコロコロ変わった。トイレの問題もある。失禁しても大丈夫なように対策はしていても、本人はそうじゃない。今の母は、その頃に比べれば全く楽になった。

現在お世話になっている主治医の病院、歯医者ともに待ち時間が少ない。穴場的な病院のような感じがする。今回の整形外科もそう・・。腕が悪い、評判が悪いから少ないのでは?なんて思う人もいるだろう。私も当初はそんな気味悪さを感じたこともあった。でも、実際はそうじゃなかった。ハートのある先生ばかりだ。

共通点は、外観が・・いや、立地が・・いや、お金への執着心が感じられないことだろうか?特に歯医者で予約制が破綻している所を見ると「金!金!金!」って感じを少し受けてしまう。あくまで私の感じたこと。人気=忙しさも否定はできない。

この前、大腸内視鏡検査をしてもらった病院は、全国的にも有名で人気の病院だった。4年前は1時間ほど待った。でも、この前の待ち時間は意外なほど少なかった。院内の掲示板に「待ち時間の軽減のために、予約体制の見直しを行った」旨の貼り紙があった。やり方次第?

とにかく、待ち時間の少ない穴場的な病院というのは、認知症介護において有り難い存在に違いない。
夕食は、野菜のポトフ○・鯖味噌缶詰×・卵かけご飯×。

2011年08月15日

小規模ホームで足の爪剥がれる (-_-)

10時過ぎ、小規模ホームから電話。「入浴後の移乗で右足の親指の爪を剥がしてしまいました。現在止血中ですが、病院を受診した方がいいと思います。ただ、まだ盆休みの所が多いと思います。こちらでも探してみます。」主治医の病院は休みだし・・どこへ行けばいいのやら?「あー、面倒なことになった・・」

しばらくして、また小規模ホームから電話。今日診療している近場の整形外科2院を教えてもらった。至近距離の整形外科は凄く混むので、別の方を勧められた。

小規模ホームに母を迎えに行った。母は意外と穏やかな顔をしていた。そして、初めての病院へ到着。初めての病院は緊張する。でも、それは杞憂に終わった。いい先生だった。消毒してブラブラな状態だった爪を一気に剥がした。こういう状態だと、麻酔の方が痛いそうだ。消毒してワセリン?をたっぷり塗ってガーゼ、包帯でグルグル巻き。

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痛かったねぇ・・

「化膿止めの薬を出します。しばらく消毒のため、毎日通院してください。」「わかりました、ありがとうございました。」通院・・面倒なことになった・・。

小規模ホームへ行った時、入浴担当のヘルパーさんが謝ってきた。「気にしないでください。私も同様のことをやったことがありますし。」すぐ家族に連絡して、病院も探してくれた。病院への受診を代行することも提案してくれた。十分だ。命に関わるような怪我じゃない。

何より、今回の怪我はいつ起きても不思議じゃなかった。右足の親指の爪は、巻き爪となり縦に1cm近く膨らんでいた。それを見るたびに「これは危ない、どうしようか?」などと思っていながら放置していた。一度剥がして再生させた方がいいのでは?と思っていた。主治医に相談しよう、と思いながらいつも忘れていた。母には災難だけど、結果オーライかも。

しかし、しばらく毎日通院ってのが面倒だな・・。介助も足をぶつけないように細心の注意が必要だし。しばらくの我慢だ。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○。

2011年08月14日

玉砕介護 (・_・)

それもありかな。悪くない。

2011年08月11日

噎せは沈静化 (^^)

ここ3日ほど夜間の噎せは沈静化している。寝付きは少し噎せるもののの、どうにもならなくて排出までには至っていない。プロポリスが効いているか?は時期尚早。今夜は寝付きの時も噎せがない。いいかも。

母は明日から月曜まで泊まり。この猛暑の中、ちょっと心配でもある。でも、私の足の負担軽減のためには休息は必要・・。小規模ホーム、エアコンやってても家より暑いだろうな~・・。夕方、早めに夕食を済ませ、母の頭を刈り上げた。30分でできてしまった。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。

2011年08月10日

大腸内視鏡検査の結果 (^-^)

今日は大腸内視鏡検査。検査の前に浣腸をする。ベッドに横になって浣腸するんだけど「これはまずい、下手すると一面が便だらけになるぞ。こんなだったら家でやってくれば良かった・・」なんて思った。看護婦さん、やはり抑えきれない。途中で浣腸液が噴出・・。とりあえず簡易トイレに座ってもらった。でも、出ない。

簡易トイレが家のシャワーキャリーと構造が似ていた。私がやるつもりで、看護婦さんに「座った状態でもう一度やってみたいです」と言った。すると「座った状態で浣腸すると、大腸を破ってしまう危険があります。絶対にやってはいけません」と言われた。私は知らなかった。小さなイチジク浣腸なら座った状態でも大丈夫だろう。しかし、長い管を挿入する大きな浣腸はダメってことだ。今まで間違っていた。良かった、勉強になった。

その後、母の尻の上を必死でさすっていると、中量ほどの便が出た。でも、ちょっと量が足りないような。ベッドに横になり、看護婦さんが便がないか触診。「大丈夫ですよ」ということで検査に。

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検査前の母
「大丈夫だからね」と声をかけるも不安そう・・

20分ほどで検査終了し、検査結果を聞くことに。「ポリープはありますが、良性だと思われます。あと憩室(けいしつ)があります。憩室というのは、凹んでいる部分のことです。ここに便が溜まり炎症を起こすことがあります。今回の出血は、ここからだと思われます。ここが炎症すると、発熱や痛みを伴い出血もします。憩室に便が溜まらないよう、便秘薬を使って便を出すことが大切です」この憩室って、年をとると誰にでもできるようだ。

「ポリープは4年前より大きくなっているのでしょうか?」「少し大きくなっています。でも、このまま経過観察で良いでしょう。手術して切除するのと、お母様への体の負担を天秤にかけると、手術しない方が良いと思います。癌化の可能性はありますが、この部位ならば命に別状はありません。」良かった!現時点で大きな問題はない。ひとまず安心だ。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○。

2011年08月09日

寝る3時間前までに夕食を済ませる (・_・)

寝る3時間前までに夕食を済ませる・・のが良いらしい。何度か聞いたことがある。母の噎せに関係しているのかも?と実践したこともある。でも、難しくて続かなかった。なかなか難しいよ、これ・・。

昨夜、最近にしては珍しく痰の排出をしなくて済んだ。明日は大腸内視鏡検査。早く終えてスッキリしたいなぁ。

先日、直った!かに思えたテレビ。そんな甘くなかった。その後も調子悪くなって回復不能に。今日も「自分でなんとか・・」と思ったけど、結局はお手上げだった。仕方ないので、使わなくなって保管していた予備のテレビに交換。23年前の古いテレビ。母の混乱期に転がされたり、色々受難したテレビ。

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29インチから21インチに・・

リモコンが壊れていたけど無事映った。でも、色が悪い。ネットでこのテレビを調べると・・リコール情報に該当していた。発火の恐れがあるから使用を中止してください・・って、そんな~・・。ソニーのサポートに電話、古すぎて修理はできないけど、無償回収してくれるってんでお任せ。発火の恐れがあるなら、もう使えない。そして、更に保管していたテレビを持ってきた。

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21インチから14インチに・・

29インチ→21インチ→14インチ・・どんどん小さくなった!やっぱり20年以上使うのは無茶だ。中身は埃まみれだし。長持ちするのはいいけど、部品の劣化などで返って危険のようだ。ブラウン管テレビの終焉をつくづく感じた。期せずして省エネに・・。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○。

2011年08月06日

噎せとの闘い 枕の高さの調節 (-_-)

昨夜も噎せて痰の排出。その後、枕を極端に高くして様子見。落ち着いて寝入ったら枕を元に戻した。その後は朝まで大丈夫だった。ひょっとしたら、ベッドの角度だけではいけないかも?枕の高さが気道の確保に適していないのかも?もうね、噎せが現在の最大の悩みだ。ほんとに勘弁して欲しい・・。

昨夜、テレビが壊れて困っていた。液晶テレビを買う余裕はない。母を寝かせた後にテレビを分解してみた。

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なー!これは酷い!
これが20年物のテレビの中身・・
何もかもがホコリまみれ!

今朝、母を起こす前に掃除をして、基盤を引きずり出しチェック。ハンダ割れ等、見つからなかった。これはひょっとして、掃除で直るかもしれない?

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直った-!
貧乏人の執念(^^;

夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○。

2011年08月05日

母の噎せ対策にプロポリスを試す (・_・)

深夜の噎せは、母も苦しいばかりでなく、私の生活も破壊してしまう。どうにかしたい!

15年ほど前、私は印刷業界の営業マン。あるお客さんからプロポリスのチラシを作る仕事を依頼された。「プロポリス?癌に効く?うさんくさい商品だなぁ?」なんて思っていた。その頃、母が「大腸にポリープがあるんだって。手術しにゃいけないんだって・・」と落ち込んでいた。試しにそのプロポリスを購入し、母に飲んでもらった。しばらくして母が再検査をして「ポリープがね、ないって!手術しなくていいって!」と喜んでいた。「あのプロポリスが効いたのかな?」なんて半信半疑ながら思っていた。

偶然かもしれないし、私も未だ疑心暗鬼。「私も買ってみよう!」なんて、買って効果なくても責任は持てないので、あしからず。タイトルが「母の噎せ対策」となっているように、どちらかと言うと、噎せ対策としての効果を期待している。もちろん、大腸のポリープに効果があれば言うことない。

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昨日届いたプロポリス

このプロポリス、天然の抗生剤とも言われている。健康食品や、喉のスプレーとか、チンキ剤(外用薬)等としても商品化されている。母の痰に効きそうな気がする。常用すると耐性が付く抗生剤もやめたい。プロポリスは自然の物なので、現在飲み続けている抗生剤よりは良いだろう。

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原液は琥珀色

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水に入ると白っぽく濁る

味は、ほんのり苦いような?表現が難しい。飲むと僅かに粘膜ができる感じがする。この粘膜が喉に良い効果がありそう。

寝る前に飲んでもらった・・のに噎せる!呼吸ができるように、うつ伏せにした。しばらくして口元のタオルに5mmほどの食べかす。喉に引っ掛かっていたようだ。

昨夜も噎せて痰を排出。その後、プロポリスを飲んでもらった。でも、噎せ再発でまた痰の排出。その後は大丈夫だった。とにかく続けてみよう。

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テレビが壊れて大きなラジオと化した・・
ちきしょー・・

ネットで調べると垂直信号のハンダ不良や部品の不良らしい。ひょっとしたら、自分で修理できるかもしれない。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○。

2011年08月04日

昼間は痰が出ていない? (・_・)?

なぜだ、なぜ夜だけ噎せるんだ・・?昨夜も噎せた・・2時頃だったっけ?うつ伏せにして痰を排出。濡れタオルだと、拭うのに不十分なので、乾いたタオルにするようになった。口中には優しくないかもしれないけど。

寝不足のため、午後から睡魔に襲われた。母をベッドに寝かし、居間で大の字。2時間ほど休ませてもらった。母は噎せなかった。どうも昼間は痰が出ていないように思える。痰が出ていれば夜間と同様に噎せるはずだろう。なぜ夜間だけ痰が出るんだ?さっぱりわからんよ。

今夜も早くも噎せて23時半頃に痰の排出。やはり、黄色の痰だった。今日、この前思いついた新兵器が届いた。明日からにしようと思ったけど、今夜から実行。しかし、まだ噎せている・・。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトリゾット○・みかんゼリー○。

2011年08月03日

寝不足で朝起きられない・・ & 介助方法の見直し (Θ.Θ)

昨夜も噎せた。2時過ぎだっけ?痰の排出をしたけど、不十分。やはり黄色の痰。吸引器は使わなかった。母は起きたり眠ったりだけど、私は眠れない。噎せが治まったのは3時半過ぎだったと思う。私は眠れないまま外が明るくなってしまった。

7時・・目覚ましを止めて即行でまたベッドへ。玄関のチャイムで「はっ!しまった!」と起きた。小規模ホームのケアマネさんが迎えに来ていた。事情を話し、自分で送って行くことに。寝坊して自分で送って行く状態が3回連続かな?起きられない・・。母を送って行ったのが11時前。家に戻り洗濯やらなんやらで13時。昼寝しようと寝たけど、1時間ほどしか眠れず。腐った1日だったよ・・。

先日の日記にあるように、介助方法の見直し。どうにかなりそう。背中に両手を回し手を握る。体を密着させ、前へ重心を倒して腰を浮かせる。股に足を入れ、立ち上がると母は浮いてしまう。それで移乗と。もう、脇下にアザはできないだろう。わかってるんだけど、体のあちこちが痛くてかばっているうちに介助方法が崩れてしまう。

母はまた噎せている・・ちきしょー・・。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○。

2011年08月02日

毎年同じ時期に噎せが発生 (-_-)

昨夜も噎せた。うつ伏せにして痰の排出を試みた。しばらくして、口中をタオルで拭うと黄色い痰だった。あ~・・。昨年はどうだったっけ?日記を振り返ると、やはり噎せで四苦八苦していた。毎年同じ時期に噎せが発生している。

昨日の日記で「抗生剤は夜だけにしよう」なんて書いたけど、間違いだと思い直した。夜だけ痰が出ているわけじゃないと思う。ただ、日中は起き上がっているから噎せないだけ。日中も痰が出ているんじゃないかと思う。だから治まるまで抗生剤を飲んでもらおうと思う。

ミニトマトが収穫できたので、今晩はリゾットに。ミニトマトの皮が口中で停滞することがあるので、皮を剥かないといけない。面倒・・熱湯に10秒ほどくぐらせるとスルスル剥けてしまう。

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美しい・・(^^)

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量が多かったのに母は完食

チーズをかけると口中で停滞するのでダメ。なぜかレシピだと無洗米で作るってなってる。わざわざ買うの嫌なので、普通の米にしたけど問題なく作れた。今日のは美味しかったなー!自分で作って美味しいって、いいもんだな・・。

昨夜0時頃、NHKで緊急地震速報。それと同時に携帯のエリアメール(緊急速報)が「ブイ-!ブイー!」と鳴り出した。エリアメールが鳴ったのは、私は初めてだったので驚いた。そして、すぐにグラグラッと揺れた。あれじゃ何もできない・・。すぐに母の元へ行き、運命を共にしようと思った。静岡の方で震度5、私の所は震度2・・。東北の人達には申し訳ないけど、震度2でこの有様だ・・。もう、地震が来たら東海地震って覚悟しているわけだ。恐らく皆そう。
夕食は、野菜のポトフ○・ミニトマトのリゾット○。

2011年08月01日

介助でできるアザ 介助方法を修正せよ! (-_-)

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「誰だよ、こんなことしたのは!」「はい、自分です・・」ベッド・車椅子・シャワーキャリー・・移乗時に私の腕に圧迫されてアザができている。ここまで酷いのは初めてだ。私の両足は時々痛み不安定。足をかばい腕だけの介助になってしまっている。修正しなければいけない。わかっていても難しい・・。今日はベッドから車椅子へ、お姫様抱っこで移乗した。でも、今度は腰を痛めるぞ・・。

小規模ホームに「ズボンの上げ過ぎが目立ちます。注意してください。」なんて度々言っていた。でも、直らない。それは、介助時に後ろから母のズボンを掴んでいるからだった。私はこの方法が嫌い。ズボンがとんでもない位置にまで上がってしまう。その後の修正はできない。そして、パンツも食い込む。

以前、介護施設にいた頃、家族に介助してもらっていた女性。「ズボンを持つな!パンツが食い込むじゃないか!」と激怒したことがあった。介助される側は不快なわけだ。だけど、このアザはそれ以上に問題・・。足をかばうあまり、やり方を見失っているような。母は背骨が曲がっているのも厄介だ。うーん、とにかく修正しなければ・・。

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これはシャワーキャリーの肘掛けの下に手を入れて前後に体を揺らし、母自身によってできるアザ。それを回避するために肘掛けをクッションで覆っている。でも、不十分・・。

母はまだ夜間の噎せがある。頼みの抗生剤も効果なし?ここ数日、抗生剤を飲んでいたけど、常用になってしまう。今日から夜間だけにした。噎せ対策として思いついたことがある。そのうち実行する。
夕食は、野菜のポトフ○・冷や奴○・もずく納豆ご飯○。
プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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