2010年03月
2010年03月31日
2010年03月29日
熱心な介護者はトラブルメーカーなのか? (・_・)
先週の土曜日、ケアマネさん訪問で色々と話した。泊まりでの就寝前の着替えの件。私は就寝前に着替えを要望したけど、今までの経緯からして、この施設は就寝前に着替えない施設だったのか?率直に聞いてみた。「ご家族によっては、大変だから着替えなくて良いですよ、って言う方もいて、答えが必ずしも一つではありません。着替え希望であれば、その通りにします。」と。
この辺から考え方が違うな~?大切なのは、家族が言った云々でなく、利用者本人が快適に過ごすってことじゃないのかね?もちろん、認知症の方では着替えの強要が返って悪影響なんてこともある。当初「寝間着は持ってこなくていいです」と、押し切ろうとしたのは、この施設。「着替えを大変」だと思っているのは、何よりこの施設だろう。見え隠れする嘘・・。今までの経緯からしても、着替えを要望したのは私が初めてのよう。施設側からすれば、余計な手間を増やした私が困ったちゃん。郷に入れば郷に従え・・私が悪いのかな?なんかわからなくなってくる。
あと、利用者宅の訪問もほとんどされていない件。翌月利用票を封筒に入れて家族に印鑑を押してもらい、また返す方式。このやり方には、何のコミュニケーションもなければ情報交換もない。「簡単でいいから、せめて状況確認はして欲しい」と要望。ケアマネ専業でないので、ある程度は仕方ないのは承知しているのだが・・。
「その件は、重々反省していて今後改善して行く」とのこと。だが「毎月できるかはわからない」と。それと、先月の泊まりで夕食中、母が大傾斜した状態を修正せずに食事介助をしていた件。「そういうのに気がつく目がないと、小規模(少人数)の意味がない」と。「職員の質ですね。私が見た限り、そのような状況はありません。今後気をつけます。」ってな具合・・。酷かった状態の証拠画像を差し出すと謝り。画像がないと信じてもらえない?去年の改善要望(2009年9月24日)をした時の謙虚さは何処?話した後、凄い違和感が残ってしまった。
小規模ホームの利点は多々あって、大変有り難い。ただ、前々から感じていた違和感の本質が何かわかった。自分の介護施設に対する嗅覚みたいなもの・・当たってるんだよな。熱心な介護者・・施設によってはトラブルメーカーなのかもしれない。
夕食は、野菜のポトフ○・中華丼○。
2010年03月28日
車椅子用体重計を作れ! (^^)
介助歩行ができなくなって、母の体重を量ることができなくなっていた。小規模ホームに車椅子用の体重計はない。小規模ホームの母体である施設にあるそうで、去年の10月、ケアマネさんが母を連れて行き、量ってくれている。その時で、61,9kgだった。でも、不便過ぎる。健康のバロメーターである体重は、せめて月に一度は計測したい。車椅子用の体重計は市販されている。しかし、安いので8万円、10万円~20万なんて当たり前の状態。じゃ、自分で作る。昨日、思い立ち、ホームセンターで安い木材を購入。材料費は3000円以内で済んだ。介護の合間に作り、今日の昼に完成。
既存の古い体重計に被せる仕組みで、シーソー式
計測完了!
60kgだった。ちょっと減ったねぇ!この体重計、小規模ホームに寄付して他の利用者さんにも使ってもらおうと思っていた。しか~し、母の車椅子に合わせたので、他の標準的な車椅子では、車輪幅が大きすぎた。それに、下手すると事故に繋がるので、このレベルで施設で使ってもらうのは危険。試しに乗せた時、母が前方に傾斜して危うく転落するところだった。間一髪で押さえ込んだ。そうならないよう、前方の下にクッションのゴム装着。そして、母はリクライニングで前方に傾斜できなくして量ることに。母専用として家で使うことにした。ちなみに、自分の体重は・・取り返しのつくレベルで一安心・・。
夕食は、野菜のポトフ○・いわし寿司○・夏みかん△。
2010年03月26日
102歳のお婆ちゃん (^^)
母が帰ってきた時、ヘルパーさんが「助手席のお婆ちゃんは102歳なのよ」って言った。「え!そうなんだー!夏みかん欲しいかね?」ヘルパーさんが聞いてくれて「欲しいって」とのこと。それでは・・と、夏みかんを採っていて横を見てビックリ!お婆ちゃんが介助なしで立派に立っていた。とても102歳には見えないし、しっかりお話もできる。介護度もあるなんて信じられない・・。明治何年?調べると、明治41年で1908年生まれ・・シベリアのツングースクに直径100mの彗星が衝突した年、はたまたフォード社がT型フォードを発売した年・・。凄い、凄すぎる・・。このお婆ちゃんと色々お話をしたくなった。
今日、午後から右膝が悪化し歩けなくなった。痛み止めを飲んで1時間ほど安静にして回復。昨日は、湿布がなくなったので主治医の病院へ。軽度の判断は変わらず。重度ならば、寝ていても痛むとのこと。整形外科の受診を勧められた。う~・・。
夕食は、野菜のポトフ○・カレーライス○・夏みかん△。
2010年03月23日
大規模施設 VS 小規模施設 (・_・)
母は以前(5~6年前)から、ケアマネさんに「少人数のデイの方がいい」と言われていた。「定員10名程度の少人数のデイなら、スタッフの目が届きやすく、よりきめ細かいサービスを受けられる」という理屈だった。だが、現実は違う。スタッフの質で善し悪しは大方決まってしまうからだ。今の小規模ホームが、そんなに酷いのかって言うと、そんなこともない。
最悪だったのは、私が居た介護施設だろう。母はまだ活発だった。院長に安定剤を注射されて眠らされてしまう・・そんなことが、私の在籍期間に2回あった。院長の言い分は「ここは利用者さんがゆったり過ごしてもらう所だ。それを乱すことは許されない!」私が内部に居たからこそ、この施設の色々なダーティなことがわかったわけだ。今思えば、「母を救出せよ!」という、何かしらの巡り会わせだったのかもしれない。
夕食は、野菜のポトフ○・サーモン寿司○・稲荷寿司△(外側が口中で停滞)。
2010年03月22日
2010年03月20日
施設に要望 (・_・)
母は今日から2泊3日の泊まり。連絡ノートには「日中の着物と就寝時の着物は、ちゃんと区別してください。私たちも就寝時に着替えるのと同じです。汗もかくわけですから。どうか宜しくお願いします。」と記載した。
この前の泊まりに訪問した時は、下は寝間着にしてくれたけど、上着は昼着のままだった。眠るには適さない上着。その前には、寝間着の上着で帰宅したこともあった。仮にワイシャツを着せて行ったら、ワイシャツのまま寝かされてしまうのか、この施設は?今日の要望は、ごく一部。この施設は、更に重要な事を疎かにしている。それも、そのうち私から指摘させてもらう。内部から変わらなければ私から働きかける。見切りを付けるのは、まだ早い。施設を変更するのは最終手段だ。
今朝迎えに来たヘルパーさん。リアハッチを閉める前に後ろのドアを少し開けた。そして、リアハッチを閉めてから、ゆっくり後ろのドアを閉じた。これが何を意味するかわかるだろうか?リアハッチを勢いよくバーン!と閉めると、中の母の耳は圧迫されてしまう。それを避けるためだ。こういう繊細さを持ち合わせているヘルパーさんもいるのだ。
そうでないヘルパーさんが変わることができるのか?私が見た限り、初心者ヘルパーさんじゃない。ベテランであるヘルパーさんが、ハートのない仕事をしている・・これが、この施設の最大の問題なのかもしれない。今ひとつ信頼できない介護施設・・ストレスが溜まる・・。
2010年03月19日
朝食を見直す (^^;
私の定番である野菜のポトフを朝にも食べてもらうことにした。カレー粥の量は減らした。野菜をたくさん食べてもらい、自然排便を促す。家に居る時は朝・昼・晩と、野菜のポトフを食べている。ここまで野菜を摂取している人も、なかなかいないんじゃないかな?
実際、母は小規模ホームでも排便があり、ほぼ毎日排便がある状態になっている。一日おきの漢方便秘薬は継続しているけど、もう必要ないかもしれない。今度は、カレー粥を減らして梅粥とか、粥に納豆とか、バリエーションを増やすことにした。
夕食は、野菜のポトフ○・いわし寿司。
2010年03月14日
2010年03月10日
ガーゼマスクに (・_・)
ジリリリリ・・・「こんにゃろめ!」非常ベル並の目覚まし時計をバチンと、停めた。母の噎せで起きることはなかった・・と、思った。6時過ぎ・・あと、ちょっと・・いつの間にか二度寝してしまい、再び起きたのが7時50分。小規模ホームの迎えは8時40分前後。超特急で支度すれば間に合うものの、気力がない。あ!あ!あ~・・小規模ホームに電話して、迎えを1時間遅らせてもらった。他のデイでは、こういうケースに対応しにくいので良いところ。
昨夜は、あれからコンビニにガーゼマスクを買いに出かけたものの、欠品中。戻る途中で右膝が痛くなり、ヒィヒィしながら戻ってきた。行かなきゃ良かった・・。今日、ガーゼマスクを買ってきた。やはり、こっちの方が呼吸がしやすい。間違いなく保湿の効果はある。しばらく様子見しよう。
夕食は、野菜のポトフ○・鯖煮△・ご飯○。
2010年03月09日
マスクは・・ (・_・)
昨夜は自分もマスクを装着して寝てみた。さすがに初めてのことなので違和感・・でも、そのうち慣れてきた。鼻まで覆うと不快でだめ。口だけなら大丈夫だった。そのうち眠ったものの、5時に噎せ発生、横にした。マスクはいつの間にか自分で外してしまったようだ。そこから再び眠ってしまった。2時間後くらいの体位変換ができなかったわけだ。
朝、母もマスクは下にずれて口が出ていた。今後もマスクをするのか?今夜、母を寝かせた時、既に口中が乾いていたので、する価値はありそう。するにしても、通気性の良いガーゼマスクの方が良さそう、と思った。今、思ったので今夜も紙だけど、買ってこようかな?
今夜は夕食後から、喉が絡んでいる様子。龍角散を口に入れ、様子見。水を飲んでもらい、就寝。横のまましばらくしてから仰向けに。今夜はどーなってしまうのか?
夕食は、チャーハン○・中華スープ○・温やっこ○・大根サラダ△(食後の噎せの原因かも?)。
2010年03月08日
口を開けて眠る・・のでマスクをする試み (^^;
昨夜の母は、噎せることもなく安眠できた。そう言えば、深夜にカプッ!とか音がして咳き込むなんてことも度々あった。口を開けて眠るので口中が乾いてしまうわけだ。湿度は50~60%に保たれているのだけど。それを思い出したので、今夜はマスクをして眠ってもらうことにする。鼻は覆わないことにする。外されるかもしれない、でも試してみる。今夜は私もマスクをして眠ってみる。どんな感じか自分も体験してみよう。
実は私も口を開けて眠るんだよな?そういう人って結構多い気がする。口を開けて眠ることについて、ちょっと調べたら・・
*喉の粘膜にウイルスが付着して風邪を引きやすい。
*枕が低すぎる。
*肥満。
なるほど、あまり好ましくないのがわかる。マスク、ひょっとしたらいいかも?いや、口呼吸ってことで、よくないだろうか?まぁ、隙間あるし口呼吸でも心配ないんじゃ?私も試して不都合あったら中止しよう。私の友人には、半目開けて眠るのもいる。これは驚いた!もう、理解不能。それと歯ぎしりするのもいる。よくバイクでツーリングしたけど、歯ぎしりとイビキに悩まされたなぁ・・。
現在は、頭12度・足も12度に上げている
昨夕は久しぶりに、とろろご飯だったけど、あれは母が食べやすくていい。今朝もとろろご飯にした。これからも作ろう。今日の夕食は雑炊にしたけど、これは噎せるんだよな?同様にお茶漬けも噎せる。普通のご飯の方が噎せない。
夕食は、野菜のポトフ○・鮭雑炊×(噎せてしまう。茶漬けも噎せる)・夏みかん△。
2010年03月07日
今夜は寝させて・・ (-_-)
最近、また深夜の噎せが始まったような・・。昨夜は2時過ぎだったか、噎せが始まった。しばらく様子見していたものの、処置しないと無理と判断して横に。横にしたらすぐ治まった。1時間後、今度は仰向けに。安眠できるかと思ったら、また噎せが始まったので、また横に。5時頃、また仰向けに・・。こんなことやってると、死にたくなってしまうのだ。その後、起きてられなくて6時半頃にやっと眠り、どうにか9時に起きた。そして、仰向けに。母も睡眠不足だろうから、11時まで寝てもらっていた。
去年の6月の噎せの再来じゃないだろうな?気管支炎にならないように、早めに抗生剤を飲んでもらっている。昨夜もそうだった。なのに噎せる・・どうしてだ?ひょっとしたら夕食時の牛乳が影響してるのかな?今日から夕食時の牛乳を中止してみる。
夕食は、野菜のポトフ○・とろろご飯○・夏みかん△。
2010年03月02日
ベッドから落下 (-_-)
やってしまった。午前の排便は空振り、昼食後にベッドへ。そしてシャワーキャリーを準備。下半身を脱がして・・便失禁だ!間に合わなかった。ベッド上での便失禁の処理にも慣れていたのだが・・。処理の準備に取りかかった。新聞紙は既に敷いてあった。汚れをお湯で流すのだけど、ある程度吸収するシート(平型の紙オムツ)を敷く。母の抵抗を受けながら敷いたものの、位置が悪かった。ここで追い打ちの排便。あっ!シートからはみ出た!かろうじて新聞紙の上。ここで平常心を失ったも同然だった。そこからどうにか処理し、再度綺麗に洗い流していた。ところが、途中でタオルが足りなくなった。母は横向きの状態。
居間へタオルを取りに行こう・・として、踏みとどまった。母の安全を確保してからが鉄則だ。過去何度も痛い目に遭わせてしまっている。母の姿勢を修正しようとしたものの、仰向けにすると綺麗にしたお尻がまた汚れてしまう状態だった。しばし、母の状態を確認しながら、大丈夫だろう。居間へ一歩踏み出した瞬間・・ドタンッ!ベッドから転落!あーーっ!怪我の確認・・運良く右膝を擦りむいただけだった。本当に運が良かった。
母はこの隙を逃してたまるか!ってほどのタイミングで転倒したり、転落する。自分が悪いのは言うまでもないけど、そうやって思えてしまう。以前、訪問リハの理学療法士さんも言ってたっけ。「皆さんそうやって言いますよ。ほんの一瞬の油断が怪我のもとなんです。」と。
夕食は、野菜のポトフ○・温やっこ○・もずく納豆ご飯○・夏みかん△。