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2007年01月

2007年01月31日

介護度5に (・_・)

ようやく介護度の認定が届いた。介護度4から介護度5になった。ついに最高ランクになった。今回のランクアップは、私も望んでいたことであって、正直ほっとしている。介護度4の限度額が月306,000円。介護度5の限度額が月358,300円。この先、限度額を超えた状況になると、この差は大きい。

実は昨日から私が大きく体調を崩してしまった。この前、やった家の通路の補修。まだ気に入らなくて本格的に補修をしようとしていた。朝も昼もご飯を食べず、母の介護の合間に作業をしていた。でも、異常に疲れるし、悪寒もする。それでもやっていて、ついに身の危険を感じた。スコップを放り出し、母も放置でベッドに直行。2時間して起きると38度の熱があった。

そこから母を寝かすまでの工程がとてつもなく遠い道のりに感じた。私が38度の熱でこの有様だ。母が肺炎で40度の熱というのは、想像を絶する状態だったんだなぁ・・。幸い私の熱は平熱に下がり一安心。しかし、母が36,7度。微熱っぽいかも?とにかく母に移らないといいけど・・。あ~ぁ、馬鹿なことしたもんだ。介護者も体調管理をしっかりしないとな。
夕食は、弁当・野菜ジュース。

2007年01月25日

独身者の憂鬱 (・_・)

結婚しない独身者が増えている。私の知り合いでも「あのイケメンが?まだ?」「あの綺麗な娘がまだ?」「あの超優しい奴がまだ?」なんて感じで驚くことがある。そういう人達がゴロゴロいる。昔の人達は大抵お見合い結婚のようで、母もそうだった。今は昔のように「結婚しなければならない」っていう風潮がないせいかもしれない。

私は時々不安になることがある。母を介護しているけど、この先、自分が介護される立場になったらどうなるのか?誰が面倒を看てくれるのか?兄?考えられない。兄は離婚しているので、兄も独身。兄が介護が必要になったらどうする?うぇ~・・。色々考えるとやばいこと、このうえない。私に限らず独身者はこの問題を抱えているわけで・・。

現時点で年金暮らしの人が「日本では生活できない」と、物価の安い東南アジアに脱出している人もいるほどだ。末恐ろしい・・。大体が「美しい国、日本」なんて国民が「?」になるようなスローガン上げてる首相に、大きな違和感を感じてしまう。
夕食は、じゃこ粥・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月24日

危険箇所を改善せよ (・_・)

ちょっと前の話。朝、電話があった。「○○ですが、事情か変りまして~また面接に来て頂けないでしょうか?」お!採用してくれるのか?でも、何か様子が変・・もう一度確認してみよう。「○○さんですか?」先方は笑いだした。友人の悪い冗談に騙された・・。「ばっかやろ、お前はひでー野郎だな!」と笑いとばした。こういう悪い冗談も笑いとばせるだけ私もまだ大丈夫かな?とも思ったりして。なんだか先月から就職活動の意欲が激しく減退している。

今日は息抜きに映画を観に行こうと思っていた。観たい映画があるけど、映画館なんて「マトリックス」以来になる。もう5年以上前?調べたら8年前。まじですか・・。

母を送り出してから、通路をスコップで掘り返している自分がいた。実は以前、デイサービスからこの通路が「危険箇所」として指摘されていた。今は車椅子で通るけど、タイヤが地面にめり込んだり、砂利につまづいたりして確かに危険。地面を掘り返して映画のことを思い出した。もう、後には引けない・・やっちまえ。掘り返した地面にコンクリートブロックを埋め込む。なぜか家はこのブロックが散乱しているので丁度良かった。一角にブロックを埋め込んでギブアップ。これで勘弁してちょーだい。
夕食は、じゃこ粥・あじ刺身・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月20日

周囲の意識 (・_・)

昨年、主治医も施設もケアマネも変更した。新しいケアマネさんに「歩けなくなるのを避けたい。せめて現状を維持できれば・・」というようなことを言っていた。ここまでレベルダウンをした母の状態を良くするなどと、当時の私が見た母からは、あまりに高望み。現状維持すら高望みに思っていた。高齢者の現状維持というのは、実際に難しいと思う。

以前の施設職員だった頃、監査に立会った時のこと。その時、利用者さんの個別プログラムだったかな?監査員に「現状維持ではだめです。改善することを目標にしなければいけません」などと言われた。「現場のことわかってないよな・・」などと思いながら「この利用者さんは、○○で○○だから現状維持すら難しい。現実的でないことを目標に上げるのもどうかと思う。」などと訴えた。

しかし、監査員は「だめです。あくまで状態の改善を目標に努力してください」などと揺るぎなかった。昨年の10月から利用したデイサービスの所長さんにも「現状維持じゃだめです。それが目標ならばレベルダウンは避けられないでしょう」と言われた。その時も私は「できないことはできないよな・・」などと思っていた。

だけど、ようやく今になって「現状維持じゃだめ」ということを実感した。母を通してわかった。どんな人であろうと、レベルアップする可能性を秘めている。たとえ数パーセントでもあるはずだ。でも、介助を必要としている人にとって、周囲が諦めてしまったらそれでおしまい。それでは現状維持すら難しいはず。レベルダウンして当たり前かも。

以前の施設、全介助の人は1日中ボ~ッと過ごしている。その中に母もいて辛さもひとしお・・。私には、利用者さんの「飼い殺し」とすら思えた。そんな施設を辞めて、母も別の施設に切り替えた。当時の私は、あの施設が色々あり過ぎてトラウマになっていた。他の施設にも疑心暗鬼だった。デイケアは失敗したけど、デイサービスは違った。ケアマネさんも施設も素晴らしい。もうひとつのデイサービスも、なんのトラブルもなく利用している。以前の「周囲が諦めている状態」から「周囲が前向きな状態」に変った。これが母に好影響をもたらしたのだと思う。
夕食は、鮭粥・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月19日

服は共通で (^^;

正月に苦戦した母の服選びで、私のサイズが母に合っていることがわかった。男性のサイズだと、服はLサイズ、ジャケットはXLが母に合う。体が固いから、少し大きめがいい。私のトレーナーなんかも母に着せてやることもできる。今まで考えもしなかった。そして、婦人服売り場では、母がいなくても大丈夫!私が基準となるから、私が試着すればいい。婦人服売り場で洋服を物色し、試着する男がいたら私だと思っていい・・。そんな男を見かけたら声をかけて。

不安だった腰は回復してきた。良かったなぁ。
夕食は、寿司・野菜ジュース。

2007年01月18日

快挙! (^-^)

デイではできなくても、家ではできること。なんだろな?色々とあって抽象的だけど、簡単に言えばマンツーマンで看れることじゃないだろうか?今日は、昼食をできるだけ介助なしで食べてもらうことにした。

まぁ、現状の私だからできることでもあるけど。デイでは時間の制約もあって、なかなかできない。でも、スプーンを持たせて口に運ぶ手助けなどやってくれているそうだ。本当は施設職員も個別に色々やってあげたいし、必要性も感じている。でも、なかなかできない。そんなジレンマを抱えていると思う。結局、集団だから個別は難しい。

自宅ではどうか?というと、これも何か色々やらなければ・・と思いながら生活介助で手一杯になりがちだ。かつて、私も母に日記を書いてもらったり色々試してきたけど、全部挫折した。混乱期の活発な母は手が付けられなかったと言ってもいい。デイを変更して状態が安定しているから、今の方が何かとやり易くなっている。

今日の昼は、食べやすい中華丼にした。母の前には、どんぶりと吸い飲みとタオルのみ。タオルは、自分で口を拭いたりする時がある。飲み物も吸い飲みを用意。で自分で飲めるといいけど。コップだと倒したらおしまいだし。味噌汁はこぼしてしまうかもしれないから、別の所に置いて時々私が介助。

私はわざと離れて見守り。そしたら、ゆっくりながらスプーンで自分で食べている。しばらく経ってどんぶりの中にタオル投入・・。1時間経過して半分、1時間30分経過して中華丼を完食。2/3は自力で食べたんじゃないかな。ここまでしっかり自分で食べたのは、何年ぶりだろう?快挙!現状の母を知っている人には衝撃の映像ですよ!

【動画の解説】
13時頃。中華丼をできるだけ自力で食べてもらう。

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中華丼を自分で食べる母(画像をクリック)

※この動画を見るにはOuickTimeというソフト(無償)が必要です。ない方はリンクからダウンロードする必要があります。動画は音声あるので注意してください。

夕食は、雑炊・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月17日

まずい、腰が痛い・・ (-_-;)

朝はなんともなかったのに、母をデイに送り出してから右腰が重く鈍い痛みが出てきた。しばらく腰は凄く調子が良かったのに・・。出かけた先では、もはやゆっくりしか歩けず、びっこを引いていた。どうした?母の介助以外、何も重い物を持ってもいないぞ?そんなこんなで、母をベッドへ寝かす時に「これだ!」と思った。痛く大変だったのだ。やり方は、昨年の2006年11月28日の日記に記載している。

私はこのやり方が楽で気に入ってたんだけどなぁ?結局、毎日のことだから疲労が蓄積されていたんじゃないだろうか?それから、トイレ介助も結構な負担になっている。座った状態から立たせるのが結構大変。とにかく重い・・。入院前は63kg、現在61kgだった。今後、ベッドに寝かせる時は、逆サイドからもやるようにして交互にしよう。

しかし、納豆が売ってない!あるある大事典の影響とかで品切れ状態らしい。困りますよ、にわか納豆フリークの人達は・・。家は偶然買いだめしておいた分がまだあるけど。以前も寒天が同様の状態になったことがある。ええ、私も飛びつきましたとも・・。どうせ続かないんだから無駄な抵抗はよしましょうよ。
夕食は、さば煮・ご飯・・中華スープ・牛乳・野菜ジュース。

2007年01月16日

やはり目が離せない (-_-)

午前中は排便とシャワー。昼食後、トイレ誘導したら便失禁していた。「なんだよ、ちきしょー!言ってくれよ!」悪態つきながら再度シャワー。少し母から目を離していて戻ると、左に傾斜が激しく肘掛から左腕がブラ~ンとなっていた。「しまった!」母は冷や汗をかいていて血圧が低下しているようだった。やはり姿勢保持も大切ってことか。

クッションを入れてみたり、座り位置を変えてみたりするけど、なかなかうまく行かない。難しい・・。この傾斜、脳に何か異変があるのかと思って、過去何度も診察を受けている。特に影響を及ぼす異常はなかった。体が固くなってきているのが影響しているのだろうか?寝る頃にはその影響は感じられなかったので、多分大丈夫だと思うけど。とにかく油断禁物。
夕食は、マーボ春雨丼・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月15日

車椅子か椅子か? (・_・)

今日はサービス担当者会議だった。確か3ヶ月に1度、或いは状態が変った時など、必要時にサービス提供者(施設関係者など)と本人や家族が集まって話し合う。現在はどんな状況で、どんな問題があって、今後どうして行くのか?ってようなことを話し合ってケアマネさんがケアプランを作成するわけ。

ひとつ悩んでいたのが、姿勢保持のこと。母は左に傾斜してしまう。私はそれを抑制するために車椅子の方がいいか?椅子の方がいいか?迷ったことがあった。車椅子を変更したのをきっかけに、どっちが良いか試した。車椅子の方が椅子より幅が狭く、正しい姿勢保持が良いように感じた。

2つのデイサービスにも試してみてくれ、と頼んだ。そうしたら、一方は、「あまり変らりません」もう一方は「車椅子が良いです」と、分かれた。私も家で試したけど、大きな差は感じられなくて椅子に戻した。狭い部屋だと、車椅子は使い勝手も悪かった。でも、姿勢保持がどうのこうのって違うよなって思い出した。何が大事かって、母本人が快適かどうかだろう。

傾斜するのは、母が快適なポジションを探ってのことかもしれない。車椅子は幅が狭く、正しく座れば割と姿勢良く保持できるような気がする。でも、長時間ってなると別物。多分、疲れるに違いない。母の車椅子は、長時間座ることに適さない、と業者さんも言う。私達だって幅が狭い椅子に長時間座っていたら疲れるし。姿勢保持ばかりに気を取られていると、母を苦しめることになりかねない。だから、今後は椅子にしましょうってことになった。あと、私が言いたかったのは、母は思いのほか言うことはわかるし、状況を認識しているってこと。それと右手を強く握っていることがあるので、見かけたらほぐして欲しいってこと。

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夕食中、私はいつもなぜか睨まれている・・。この位置にケアマネさんがいると笑顔なんだけどな~。今日は2時間も夕食にかかってしまった。
夕食は、中華丼・味噌汁・さんま缶詰・牛乳・野菜ジュース。

2007年01月14日

食事 (・_・)

昨年、退院してからはお粥を作っていた。しかし、今は普通食に少し工夫する程度にしている。ご飯も、とろみを付けたスープや味噌汁と一緒に食べてもらったり。しかし、金曜日は参ったな。刺身をそのまま出したら、食べるのに3時間もかかってしまった。食材によって手を加える必要があるってことだ。今日は50分ほどで完食。

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なんか病院食みたいな・・

夕食は、中華春雨スープご飯・黒納豆・味噌汁・牛乳・すりおろしりんご。

2007年01月13日

負のスパイラル (・_・)

母は全介助の状態だけど、稀に意外性があって驚かされることがある。いや、眠っている機能と言った方がいいかも。夕食時、母の目の前にどんぶりを置いて、私は湯たんぽの準備をしていた。その時、母はスプーンを握り、どんぶりのご飯を自分で口に入れた。これを3回ほど繰り返した。

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自分で食べる決定的瞬間

たまにやることはあるけど、写真に撮れたのは初めて。目の前の物を何か認識している証拠。みかんも皮をむいて母の前に置いたり、手に持たせることがある。そうすると、案外一人で食べている。落としたり投げたりすることもあるけど。

元々は自分で食べれたのだ。だけど、不穏になって異常な行動をしてしまう。だから周囲がたまらず食事全介助にしてしまう。その方が楽だから。でも、周囲が悪いわけじゃない、仕方ない。認知症になって本来できたことが妙なことをしてしまう。たまらず手を出して私がやってしまう。そうやってどんどん取り上げた結果、何もできなくなってしまう。負のスパイラルとでも言うべきか。
夕食は、ねぎとろ丼・味噌汁・野菜ジュース。

2007年01月09日

訪問調査 (・_・)

正月は幻のごとく過ぎてしまった感じがする。なんか正月を間近にした年末の方が気分は楽しいかも?今日は訪問調査だった。

調査員が母に色々話しかけるも、まるで通じない。そのうち眠りだしてしまった。なんだかんだで1時間ほど時間がかかってしまった。現在、母の介護度は4。以前、ケアマネさんが母の介護度をシミレーションしてくれた。「介護度は5になりました。普通にやれば5になるでしょう」とのこと。確か以前、調査員をしていたことがあったと聞いた。その人が言うのだから、介護度が5になる可能性が高いだろう。

もちろん、主治医の意見書と審査会があるので、どうなるかはわからないけど。最初の要支援からついに最高ランクになろうとしている。もし、介護度が4になれば不服申し立てを行うつもり。もはや全介助だから2年前とは偉い違いがある。むしろ、もっと前に区分変更申請をするべきだったと思う。

あと、母の扶養を兄から私に移行することにした。兄に相談して了解を得ることができた。我が家の厄介な事情は面倒なので説明は割愛するけど、世帯を分けてそうした方が税制的な優遇措置も受けられる。実際、介護しているのは私なんだから。ただ、長男である兄の手前、非常に言い難いことだった。そして、障害者申請もする予定。なんだか色々面倒なんだけど、やるしかないな。今のうちにやっておいた方がいい。
夕食は、納豆・ご飯・フルーツ・牛乳・さつまいも。

2007年01月04日

あなた色に染めて・・ (^^;

言われてみたい!じゃなくて・・母のファッションは私が選ぶので、嫌が応でも母は私のセンスに染まることになる。私はなるべくシンプルな物を選ぶ傾向にある。昨日言っていたタグをとってしまった衣類、返品できることがわかった。行く前に母のウエストを測ると・・どこがウエストなんだ?って感じ。どうやら細い所が98cm。でかいわけだ。

この店の女性物のサイズを調べると、適合しないことがわかった。以前、私の買ったフリースを着てもらうと、袖や丈は長いものの胴は良さそう。じゃ、男性物のLサイズを買えばいいや。返品してフリースLとフリースパーカLと長袖のシャツMを購入。どれも男女兼用サイズ。一応、自分でも試着していて、少しだけ小さいと感じてはいた。

家に戻って着てもらう。しかし、まだ小さい・・。なぜだ?実は結構前にサイズの規格変更があったらしい。私が以前買ったフリースLは、現在のXLに相当している。どれもこれも母に合わない。長袖のシャツはサイズ的には良いけど、着てもらうのに大変。介護者も着せやすい方がいい。

また返品かよ!夕方、返品にしに行くと、昼に返品対応してくれた店員じゃなかった。「よっしゃ!」違う人ならそんなに気兼ねはない。しかし、返品のことを言うと「係りの者を呼びます」すると、昼の人が登場・・。困った客だよな、1日に2回も返品するなんて。「またかよ!」って思ってるに違いない。今度はフリースとジャケットのXLサイズを購入。私と同じサイズってわけだ。

家に戻って着てもらうと、ようやく普通に着ることができた。この店にこだわったのが間違いだったか。近くのショッピングセンターの婦人服売り場で買う方がいいや。前に買ったセーター、Lサイズで適合したし。大きめサイズのコーナーもあって、こっちの方が洋服選びは容易なようだ。あ~、もう懲り懲り・・。
夕食は、餃子・ふかひれスープ(レトルトの安物ですよ)・ご飯・お茶・みかん。

2007年01月03日

だめだめ洋服選び (-_-;)

母にフリースジャケットとフリースダウンジャケットを、ユニクロで買ったんだけど失敗。以前Sサイズが小さすぎて失敗したので、Lサイズなら良いと思っていた。いざ着てもらうと袖を通すのがやっと。「まじかよ!」前のジッパーは締まる希望さえもない状態。タグも外したので返品不能かな・・。追加購入した女性物XLサイズのは、どうにか着れたものの、ピチピチの状態・・。「これもかよ!」今あるジャケットは、Mサイズで着れるんだよな?わからんな、ほんとにもう!体が固くなっているので、少し大きめのLサイズを選んだのに・・。

母の体型がダルマみたいなのも災いしてるんだよな。この時期、人がいっぱいでごった返している。店舗の中は狭いし、母を車椅子で連れて行くのも無理。やはり明日、レジの前で引っくり返って泣いて交渉してこよう・・。
夕食は、まぐろ刺身・ご飯・味噌汁・野菜ジュース・みかん。

2007年01月02日

トイレ介助 (・_・)

やっぱりトイレ介助が負担になっている。一日に何回位行くだろう?今日は8回位行っただろうか?行って出ればいいけど、出ないから戻ってもらう。少しして「ビチビチビチ・・」などと言うから、またトイレに行くと漏れている・・。こんなだから何回もトイレ介助をすることになってしまう。母は重いから、座った母を立たせるのがなかなか大変な。まぁ、しかし、介助で歩けるだけ良いけど。

やはり餅を喉に詰まらせる事故が相次いでいる模様。皆さんも気をつけてください。食べる時にはよく噛んで、できるだけ汁物と一緒に食べてもらうのが良いそうです。
夕食は、マーボ春雨丼・味噌汁・牛乳・野菜ジュース・みかん。

2007年01月01日

餅は禁止 (^^;

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨夜の微熱も治まって一安心。肺炎で入院してから発熱に敏感なんだよな。母の場合、37,5度を越えたら「おかしいぞ?」と思った方がいい。去年から母に餅は禁止している。毎年、お年寄りが喉に詰まらせて亡くなる事故が後を絶たない。残念ながら仕方ない。ということは、私も餅は食べていない。母の前で私だけ餅を食べるのも忍びない。

私は母が奥底で案外認識していると思っているから。食べ物の恨みは恐ろしい・・と言うのは本当で、デイケアに通い始めの頃、色々トラブルがあった。母の被害妄想のようだったけど、食べ物のことはいつまでも言っていた。だから何にしても「認知症だからわからない」という前提だとまずいと思う。最近、普通食を食べてもらっている。問題なく食べれるようだから。飲み物にはとろみを付けているけど。

雑煮でも作ってやりたいが、そんなわけで中止。せめて今日はおせち料理と赤飯を食べてもらうに留まった。しかし、夕食の豚の角煮は失敗だった。柔らかいからいいだろう、と思った。でも、私でさえ筋が歯に挟まってしまう状態で途中で中止。
夕食は、豚の角煮・ご飯・味噌汁・たまご焼き・リンゴ・野菜ジュース。
プロフィール
はじめまして!Tomy(S39年生まれ・男)です。認知症の母(昭和2年生まれ)を在宅介護(2人家族)しています。当初はレビー小体型認知症で、進行した結果、レビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症の混合型に至ったようです。家族が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?今後、どのようなことが起こり得るのでしょうか?認知症介護の問題に直面している方を応援しています。

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